Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

明治レトロなJR京終駅へ

2019-06-22 | 奈良県北部


JR京終駅は1898年=明治31年に開業

JR西日本は待合室・駅務室を奈良市に譲渡、市は開業当時の駅舎の姿へ復元し、駅務室は観光案内所を兼ねるカフェ 「 ハテノミドリ 」 となって今年2月にオープンしたそうだ。 駅長は地元の自治会長とのこと。





あまり綺麗過ぎて “ 明治レトロ ” の感じがしません、もう少し古くなってきたらいい感じになってくると思います。 
右には昔ながらの丸い赤いポストがある



待合室にはピアノ、 若いお嬢さんが弾いていた




駅名は 「 きょうばて 」 です、 場所は 奈良市南京終町

難解な地名ですね
名前の由来は、奈良時代にまでさかのぼります。一帯が当時の都である平城京の南東の外れに位置する意から、京の端 ( 終わり ) が語源とされています。・・・ 駅の説明文より



京終駅から一駅南の 「 帯解駅 」 へ行ってみました



帯解駅


こちらは 昭和レトロ って感じでしょうか?   ホームも駅舎も古いまま



電車は最新型のようです


この駅名も難解? 漢字だけなら難しそう!




すぐ近くの帯解寺




ここは少し離れているがバイクだとすぐ近くです


奈良市古市町の奈良県護国神社


御祭神は奈良県出身の約三万柱の英霊です




こんなのを見ると

鶴田浩二さんが 同期の桜のメロディーに乗せて台詞を語るのを思い出します、CDを買って何回も聞きました 


 昭和20年3月21日 陽光麗らかな日
 「美しく立派に散るぞ!」 そう言って一番機に向かう戦友 ( とも ) の胸に、
  俺はまだ蕾だった桜の一枝を飾って送った 
  明日は俺の番だ 死ぬ時が別々になってしまったが、靖国神社で逢える
  その時は、きっと桜の花も満開だろう

 3月26日 花爽やかに開く日
  お父さん、お母さん、只今より出発します
  この世に生を受けて23年 
  まさか、お父さんやお母さんより早く死ぬとは思ってもいませんでした
  お母さん、「 泣くな 」 と言うのは無理かも知れません
  でも、どうか「よく死んでくれた!」 そう言って下さい
  私達は祖国を護る為に死んで行くのですから
                       ・・・・後略



護国神社前から北を見れば、若草山の上には青い空に白い雲



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