JR京終駅は1898年=明治31年に開業
JR西日本は待合室・駅務室を奈良市に譲渡、市は開業当時の駅舎の姿へ復元し、駅務室は観光案内所を兼ねるカフェ 「 ハテノミドリ 」 となって今年2月にオープンしたそうだ。 駅長は地元の自治会長とのこと。
あまり綺麗過ぎて “ 明治レトロ ” の感じがしません、もう少し古くなってきたらいい感じになってくると思います。
右には昔ながらの丸い赤いポストがある
待合室にはピアノ、 若いお嬢さんが弾いていた
駅名は 「 きょうばて 」 です、 場所は 奈良市南京終町
難解な地名ですね
名前の由来は、奈良時代にまでさかのぼります。一帯が当時の都である平城京の南東の外れに位置する意から、京の端 ( 終わり ) が語源とされています。・・・ 駅の説明文より
京終駅から一駅南の 「 帯解駅 」 へ行ってみました
帯解駅
こちらは 昭和レトロ って感じでしょうか? ホームも駅舎も古いまま
電車は最新型のようです
この駅名も難解? 漢字だけなら難しそう!
すぐ近くの帯解寺
ここは少し離れているがバイクだとすぐ近くです
奈良市古市町の奈良県護国神社
御祭神は奈良県出身の約三万柱の英霊です
こんなのを見ると
鶴田浩二さんが 同期の桜のメロディーに乗せて台詞を語るのを思い出します、CDを買って何回も聞きました
昭和20年3月21日 陽光麗らかな日
「美しく立派に散るぞ!」 そう言って一番機に向かう戦友 ( とも ) の胸に、
俺はまだ蕾だった桜の一枝を飾って送った
明日は俺の番だ 死ぬ時が別々になってしまったが、靖国神社で逢える
その時は、きっと桜の花も満開だろう
3月26日 花爽やかに開く日
お父さん、お母さん、只今より出発します
この世に生を受けて23年
まさか、お父さんやお母さんより早く死ぬとは思ってもいませんでした
お母さん、「 泣くな 」 と言うのは無理かも知れません
でも、どうか「よく死んでくれた!」 そう言って下さい
私達は祖国を護る為に死んで行くのですから
・・・・後略
護国神社前から北を見れば、若草山の上には青い空に白い雲
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