大阪市南河内郡河南町の弘川寺~南河内郡太子町の小野妹子墓へ行って来ました
↓ 弘川寺にて
穏やかな秋の陽射しを浴びて紅い葉は輝いている
“ 願はくは花のしたにて春死なむ そのきさらぎの望月のころ ”
有名な西行法師が詠んだ歌です
平安時代末期の歌人・西行がその詠んだ歌のとおり、桜の季節にこの地で生涯を終えたらしい
その墓は本堂横の石段を登った所にひっそりと佇んでいる。
また、この寺の周辺は桜の名所として有名で「 大阪みどりの百選 」に選ばれている、そして紅葉の名所でもある。
裏山のハイキングコースを歩く
まあまあ色づいているが、まだ緑の葉をつけた木々もあって葉も落としていない、ちょっと来るのが早すぎたようだ
昨年に来た時は、色付いた葉を落として美しいカラフルな絨毯のようになっていたのに・・・
次の2枚は昨年11月30日の写真です
帰りに 太子町の小野妹子墓へ
こちらも真っ赤に色づいたモミジはあったが、大イチョウの葉はまだ黄色にも染まってなかった
小野妹子の墓は、南阪奈道路の太子IC近くでわりと立派な墓です、聖徳太子御廟所や推古天皇陵なども近くにあります。