Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

十津川村小原~那知合~西熊野街道をめざして

2021-08-21 | 奈良県南部
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昨日の続きです、奈良県吉野郡十津川村


十津川村役場横 ~ 十津川に架かる橋を渡って ~ 温泉「 滝の湯 」前 ~ 林道小原・永井線に入り ~ 沖の口トンネル ~ 那知合へと進む







沖の口トンネル




トンネル脇には美しい滝





トンネルを抜けたら向こうの山中に集落が見えた、こんな山の中に!




那知合集落



古道・西熊野街道方面? と思われる道は通行止め、迂回路へ




雨が降り出してきた、山にはもやがかかってくる





谷垣内バス停、
 やまて川に架かる 「 ためいわ橋 」 の袂です




以降 3枚 、バス停付近より





山の狭間に ポツンと一軒屋のような感じ







谷垣内バス停前から林道那知合永井線に入り ~ 玉垣内・永井・国道425号線方面へ、雨が降る山ん中のカーブ&坂道を登って行く




上り坂の途中より、手前に見える橋は 先ほどの ためいわ橋




那知合トンネル



ひらのトンネルを抜けて




トンネルを抜けてもう少し走ると T字路、案内板あり




左折して 高野龍神スカイライン方面 へ




赤い橋 が見えた、緑の中に赤い橋が映える




そのまま真っすぐ進んだら、 「十津川村永井 」 の表示あり、 どうも間違えたようだ、引き返す





少し引き返したら白い橋があり、端の袂にこの案内板があった

熊野参詣道小辺路・三浦峠登山口まで 1.8Km と書いてある、 高野龍神スカイライン方面へ続く道なのだ




狭い寂しい道である、小雨降る中を道なりに進むと、熊野参詣道小辺路の石柱・登山口が現れた、場所は十津川村西中らしい






あまりにも寂しい感じの登山口だ
 先日行った 五百瀬登山口付近に民家はあったが、ここには見当たらない



寂しい道をもう少し進んだら



十津川村村営バス停そばの「 西中大谷橋 」
 橋の袂には親切な案内板があった、優しいご配慮である



これ以上山奥へ進んで迷子になったら帰れないかも?
私の車にはカーナビも付けてない、スマホも持ってない ・・・ で、少し休憩したのち引き返す



国道168号線へ戻るまでの間では 小雨~豪雨に近い雨に逢った。

国道へ戻ってからも、谷瀬の吊橋の南 5~6キロmあたりから ~ 大塔町の猿谷ダム辺りまで、強烈な豪雨に逢ってしまった、「 バケツをひっくり返した 」 と言うより 「 ドラム感をひっくり返した 」 ような超超強烈な豪雨で、整備された広い所でも時速40キロm以上では恐ろしくて走れない!


古道・西熊野街道はわからなかった、
けれど、紀伊半島のど真ん中、山また山に雨霧がかかる大自然の風景、遥かなる癒しの郷、日本一大きな村の魅力を味わった。 おまけに、帰り路の超豪雨体験は恐ろしかった、でもまたまた行ってみたい十津川村でした。




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