海底火山の特徴を示す枕状溶岩の断面、父島小港海岸の有名な露頭です。
天空の城ラピュタの映画の中で、飛行石は暗闇の中で光を発する場面が有ったので・・・。
夜中に行って何か光るものはないか枕状溶岩の露頭の写真を撮ってみた。
光るものは夜空の星以外何も無かった。
5月12日午後9時20分、月齢7.6の半月の光による月光写真です。
枕状溶岩の中の白い鉱物、文献によればこれは沸石という鉱物、飛行石ではなかった。
安山岩溶岩の割れ目に生じたメノウ、特有の形をしているので見ればすぐ分かる。
この淡緑色のシート状の鉱物はなんでしょう、何らかの粘土鉱物らしいが?
父島での飛行石探しはあきらめて、小笠原諸島は何時頃何処で噴火したのか調べに母島へ向かいます。
ボニンブルーの海に白い雲、南の島はいいですなぁ~。
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