先日29年ぶりに登ってきた駒ヶ岳の中腹、ビッシリと唐松林に覆われています。
ここで札幌近郊に住む者にとっては珍しい物を発見しました。
函館山なんかで良く見かける日本在来種のミヤコグサ(都草)です。
こんな所まで進出してきたのですね。
此方は手稲山の中腹に生えている外来種のセイヨウミヤコグサ(西洋都草)です。
札幌近郊でミヤコグサは、ただ単に見たことないだけかも知れませんが、
未だ見たことない。
これは恵山の向かいにある海向山への登山道、コナラ(だと思う)・サラサドウダン
などの疎林に下草がほとんど無い林床、まるで本州の雑木林の中を歩いている
ような錯覚に陥りました。
渡島半島南部の植生は北海道的ではない。
今時の蝶:タテハチョウ科 イチモンジチョウ
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