昨日までの一週間は、雨か曇りの毎日でした。
今日も下界は朝から厚い雲、でも天上界は晴れているだろう(たぶん)と思い手稲山へ行く。
まずは雲の中を登って行きます。下界から見ると雲だが、中へ入ると霧です。
霧の中で湿り気をおびたシダの緑がキレイ。
タニウツギはまだ蕾ですね。
頂上に近ずくにつれて霧が晴れてきた・・・・って言うか雲の上へ出たのです。
予想通り頂上は雲一つ無い青空です。
頂上から眺めた雲海、下界は完全に雲の下だ。
日が高くなるにつれて、あたり一面真っ白だった霧が晴れてきた。
残雪の余市岳も見えてきた。
今日は日曜日、次から次へと暇人が登ってくる。
いつの間にかこんな案内板が出来てしまった。個人的には、山の頂上にはできるだけ人工物が無いほうが良いのだが。
下山する頃には市街地上空の雲が切れてきた。
ネオパラ山の斜面を霧が流れる。これにて本日の雲海見物はお終い。
そして今は、やはりブログでご紹介の つげ義春さんの本を読み始めています。
今週は晴れの日が続くようで、ヤマ日和ですね。
リュックに文庫本も詰め込んで、近場の山に出かけようと思います。
面白そうな本がありましたら、是非ぜひまたご紹介ください。
不整脈と聞いてビックリしましたが、変わらずに山を歩かれていらっしゃるようで安心しました。