今時の野山には、なぁ~にも無いのですが、無理矢理撮ってきた写真です。
晴れていれば顔を出してくれるお天道様、やはり冬の太陽はありがたい存在である。
昨年の夏はまっこと憎きヤツであったが、人間って勝手なものだ。
木の上に黒い塊が?なんでしょか、近くへ行ってみましょう。
ヤドリギでした。これもこの頃数が減ってきたな。
ウサギの足跡、エゾシカの足跡も多くなってきたが、エゾリスは姿を消してしまった・・・残念。
植林されたトドマツ林、手入れされていないのでヒョロヒョロと伸びているだけ。
枝にひっかかったカラマツのマツボックリ。
暇人の影とストック。
この頃は野でも山でも町中でも、ネコもヒャクシもストックついて歩いているのを見掛ける。
バカ人間も真似して持っていったが、深雪の急斜面を登るときは有効であったが、
それ以外ではかえって邪魔で疲れるだけであった。
平地をストックついて歩くのは、ノルディック・フイットネス・ウオーキングと言って
全身を使って有酸素運動をする事が目的なので、どうぞご自由にである。
夏山の岩ゴロゴロの山道を、二本杖ついて登っている人を見掛けるが、
ワタクシ的にはバカじゃないの、と思ってしまうのです。
足腰への負担軽減になると言うが、ロッククライミングじゃあるまいし、登山とは足腰で登るものなのです。
上半身も使えばかえって疲労が増し体力を消耗し、遭難の原因になると思うのですが。