昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

(海外情報)佐藤昭夫・百田光雄・羽田光男6月

2011年07月30日 19時10分13秒 | '75全日本プロレス
6月2日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム 観衆9118人
スティーブ・コバック(1-0)ミスター・スズキ

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6月3日ミズーリ州セダリア
インターナショナル・ヘビー級選手権
サイクロン・ネグロ(体固め)佐藤昭夫
ヘッドバットからブレーンバスターを決めフォール。
※ネグロがタイトル防衛。

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6月4日テネシー州ナッシュビル・フェアグラウンズ・アリーナ
ミスター・レスリング(1-0)ミスター・スズキ

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6月6日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(ノーコンテスト)バディ・キング

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6月6日ケンタッキー州ルイビル・コンベンションセンター
18人参加バトルロイヤル
(参加選手)ルーク・グラハム、ジャッキー・ファーゴ、カール・フォン・スタイガー、オットー・フォン・ヘラー、トージョー・ヤマモト、ビル・ダンディ、ジョージ・グラス、ジェリー・バーバー、ミスター・レスリング、ノーベル・オースチン、フィル・ヒッカーソン、トミー・リッチ、アル・グリーン、ミスター・スズキ、ランディ・タイラー、ロケット・モンロー、サム・バス、スティーブ・カイル
(優勝)ミスター・レスリング

12人タッグマッチ
ジョージ・グラス&ジェリー・バーバー&ミスター・レスリング&ノーベル・オースチン&フィル・ヒッカーソン&トミー・リッチ(1-0)アル・グリーン&ミスター・スズキ&ランディ・タイラー&ロケット・モンロー&サム・バス&スティーブ・カイル

ミスター・レスリング(1-0)ミスター・スズキ

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6月7日ルイジアナ州シュリーブポート・ミュニシパル・オーデトリアム
ケン・マンテル(1-0)羽田光男

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6月7日テネシー州チャタヌーガ・メモリアル・オーデトリアム
タッグマッチ
エディ・マーリン&ジャマイカン・キッド(1-0)ミスター・スズキ&アンドリュー・ダグラス

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6月10日アラバマ州タスカルーサ・ジェイシーフェアグラウンズ・スポーツパビリオン
タッグマッチ
ミスター・スズキ&ザ・エクスキューシュナー(勝敗不明)トミー・リッチ&ノーベル・オースチン

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6月10日ルイジアナ州ラピッズ・コロシアム
羽田光男(勝敗不明)サイレント・ロドリゲス

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6月11日ケンタッキー州ボーリンググリーン・ジェイシースポーツパビリオン
ミスター・スズキ(勝敗不明)ジェリー・バーバー

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6月13日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(13分57秒1-0)ヤス・フジイ

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6月16日オクラホマ州タルサ・フェアグラウンズ・パビリオン
ジャック・カーティス(1-0)羽田光男

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6月17日アラバマ州タスカルーサ・ジェイシーフェアグラウンズ・スポーツパビリオン
6人タッグマッチ
ジェリー・ジャレット&トージョー・ヤマモト&ジョージ・グラス(勝敗不明)ロケット・モンロー&ランディ・タイラー&ミスター・スズキ

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6月18日ケンタッキー州ボーリンググリーン・ジェイシースポーツパビリオン
6人タッグマッチ
ジェリー・ジャレット&ジョージ・グラス&ジェリー・バーバー対ロケット・モンロー&ランディ・タイラー&ミスター・スズキ

10人参加バトルロイヤル
(参加選手)ジョージ・グラス、スプートニク・モンロー、ジェリー・バーバー、ジェリー・ジャレット、ロケット・モンロー、ミスター・スズキ、フィル・ヒッカーソン、ランディ・タイラー、ロケット・モンロー、アル・グリーン、トニー・サントス
※試合結果不明

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6月18日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
タッグマッチ
佐藤昭夫&テッド・オーツ(勝敗不明)タンク・パットン&バディ・キング

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6月19日アーカンソー州ノースリトルロック・ナショナルガードアーモリー
オニ・ウィキ・ウィキ(1-0)羽田光男

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6月20日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(12分6秒1-0)ジェシー・ベンチュラ

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6月21日テネシー州チャタヌーガ・メモリアル・オーデトリアム
タッグマッチ
ルーク・グラハム&ジョージ・グラス(1-0)ビル・ダンディ&ミスター・スズキ

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6月24日ルイジアナ州ラピッズ・コロシアム
羽田光男(勝敗不明)テッド・ヒース

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6月24日アラバマ州タスカルーサ・ジェイシーフェアグラウンズ・スポーツパビリオン
ブラインドフォールド(目隠しルール)・バトルロイヤル
(参加選手)ジョージ・グラス、ロケット・モンロー、ミスター・スズキ、トージョー・ヤマモト、トミー・リッチ、フィル・ヒッカーソン、ジェリー・ジャレット、メルビン・キンブル、クラレンス・サリンズ、ザ・エクスキューショナー

柔道ジャケット・マッチ
ミスター・スズキ対トージョー・ヤマモト
※試合結果不明

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6月25日ケンタッキー州ボーリンググリーン・ジェイシー・スポーツパビリオン
ミスター・スズキ(勝敗不明)ジェリー・バーバー

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6月27日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
10人参加バトルロイヤル
(参加選手)エド・ウイスコスキー、テッド・オーツ、ジェリー・オーツ、バディ・キング、タンク・パットン、オマール・アトラス、佐藤昭夫、マイク・ジョージ、プリンス・タプ、オキシキナ
(優勝)佐藤昭夫

15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)マイク・ジョージ

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6月28日テネシー州チャタヌーガ・メモリアル・オーデトリアム
ミスター・スズキ(ノーコンテスト)ジョージ・グラス

10人タッグマッチ
ルーク・グラハム&ノーベル・オースチン&ジェリー・ジャレット&ジョージ・グラス&アンドリュー・ダグラス(1-0)ミスター・スズキ&マイク・ボイエッティ&ビル・コステロ&ロレンツォ・パレンテ&マスクド・アサシン

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6月30日テネシー州メンフィス・ミッドサウス・コロシアム 観衆10100人
ジョージ・グラス(1-0)ミスター・スズキ

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6月30日ルイジアナ州モンロー・シビックセンター
羽田光男(時間切れ)サイレント・ロドリゲス


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'75第3回チャンピオン・カーニバル

2011年07月23日 20時00分27秒 | '75全日本プロレス

チャンピオン・カーニバル参加選手
第1回・第2回大会優勝者
ジャイアント馬場(209cm145㎏新潟出身)PWFヘビー級・インタータッグ王者
ジン・キニスキー(193cm125kgカナダ出身)4/13~5/3
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)USヘビー級王者
ミスター・レスリング(188cm125kgアメリカ・ジョージア出身)
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)インタータッグ王者
キラー・コワルスキー(200cm133kgカナダ出身)
グレート小鹿(183cm100㎏北海道出身)
マーク・ルーイン(186cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
高千穂明久(182cm108kg宮崎出身)
ボブ・オートン・ジュニア(195cm105kgアメリカ・カンザス出身)
大熊元司(176cm130㎏埼玉出身)
マイク・ジョージ(186cm110kgアメリカ・ミズーリ出身)
サムソン・クツワダ(190cm121㎏北海道出身)
スティーブ・カーン(180cm107kgアメリカ・フロリダ出身)

第3回チャンピオン・カーニバルの試合方法
・1回戦、2回戦は30分1本勝負で行う。
・AからCブロックで1回戦を勝ち、2回戦で敗れた者のみDブロックの敗者復活戦に参加できる。3選手により総当たり戦30分1本勝負を行い、最高勝率者がDブロックの2回戦に進出。
・各ブロックを勝ち抜いた4選手により総当たりで優勝を争う。


特別参加選手
WWWFヘビー級王者
ブルーノ・サンマルチノ(187cm128kgイタリア出身)5/5~5/9
ディック・ザ・ブルーザー(185cm122kgアメリカ・インジアナ出身)4/5~4/10

全日本プロレス出場選手
サンダー杉山
マシオ駒
ミツ・ヒライ
肥後宗典
桜田一男       
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
(フリー)マティ鈴木
(レフリー)ジョー樋口、ジェリー・マードック、和田京平
(シリーズ立会人)ロード・ブレアースPWF会長

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第1戦~第6戦('75第3回チャンピオンC)

2011年07月23日 19時50分03秒 | '75全日本プロレス
開幕戦 4月5日(土)千葉・船橋スケートセンター 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&小鹿(1-0)ブルーザー&カーン
①日本組(9分55秒反則勝ち)外人組

Cブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分15秒無効試合)マーク・ルーイン
場外戦でデストロイヤー、ブルーザーが乱入。日本選手も加わっての大乱闘となり、立会人のブレアースPWF会長がノーコンテストを宣言。
※勝負がつかないため、後日再試合。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(8分18秒エビ固め)マイク・ジョージ
ミスター・レスリング(3分41秒エビ固め)高千穂明久
キラー・コワルスキー(12分22秒体固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(12分53秒リングアウト)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
大熊元司(7分15秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)ヒライ&肥後
①鈴木(11分45秒体固め)肥後

15分1本勝負
伊藤正男(10分50秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第2戦 4月6日(日)東京・後楽園ホール 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブルーザー&カーン
①(7分21秒両軍リングアウト)
②馬場(4分15秒体固め)カーン

Aブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ボブ・オートン・ジュニア
※引き分けの為、後日再試合。

30分1本勝負
キラー・コワルスキー(5分13秒体固め)サンダー杉山
ミスター・レスリング(12分37秒首固め)マティ鈴木

タッグマッチ30分1本勝負
ルーイン&ジョージ(1-0)デストロイヤー&クツワダ
①ルーイン(2分15秒体固め)クツワダ

20分1本勝負
大熊元司(8分43秒体固め)肥後宗典
マシオ駒(11分9秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
ミツ・ヒライ(7分32秒体固め)桜田一男

(試合開始18時30分)

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第3戦 4月7日(月)埼玉・東松山青果市場 観衆1000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)ブルーザー&コワルスキー
①日本組(7分35秒反則勝ち)外人組
②コワルスキー(2分42秒体固め)鶴田
③鶴田(5分41秒回転エビ固め)コワルスキー

Cブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分10秒両者リングアウト)マーク・ルーイン
馬場の水平打ちでルーインが場外転落。馬場が追いかけ場外戦となりドロー。
※引き分けの為、後日再試合。

30分1本勝負
ミスター・レスリング(9分20秒首固め)グレート小鹿
ボブ・オートン・ジュニア(13分45秒体固め)高千穂明久
サムソン・クツワダ(11分58秒体固め)スティーブ・カーン
サンダー杉山(10分20秒リングアウト)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&駒(1-0)鈴木&桜田
①大熊(13分4秒体固め)桜田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(7分40秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(13分4秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第4戦 4月8日(火)前橋・群馬県スポーツセンター 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-0)ブルーザー&オートン
①日本組(9分15秒反則勝ち)外人組
②クツワダ(7分59秒片エビ固め)オートン

Bブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分18秒4の字固め)スティーブ・カーン
※デストロイヤーがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(8分52秒両者リングアウト)キラー・コワルスキー
ミスター・レスリング(9分27秒首固め)大熊元司
マーク・ルーイン(12分48秒体固め)グレート小鹿
サンダー杉山(9分5秒体固め)マイク・ジョージ

20分1本勝負
高千穂明久(13分6秒逆さ押さえ込み)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&肥後(1-0)駒&ヒライ
①肥後(13分57秒反則勝ち)駒

15分1本勝負
伊藤正男(11分24秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第5戦 4月9日(水)茨城・土浦スポーツセンター 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&杉山(2-1)ブルーザー&コワルスキー&ジョージ
①コワルスキー(9分39秒体固め)杉山
②杉山(5分23秒体固め)ジョージ
③馬場(4分29秒体固め)コワルスキー

Dブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(8分49秒首固め)サムソン・クツワダ
※レスリングがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分23秒片エビ固め)スティーブ・カーン
マーク・ルーイン(12分38秒体固め)高千穂明久
グレート小鹿(13分25秒首固め)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
大熊元司(10分11秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&伊藤
①ヒライ(13分5秒体固め)伊藤

15分1本勝負
肥後宗典(8分29秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第6戦 4月10日(木)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆4800人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ディック・ザ・ブルーザー
①馬場(6分43秒反則勝ち)
ブルーザーは馬場を場外に落とし、レフリーの制止を聞かずにマイクのコードで首絞め攻撃を続け、反則負け。
②ブルーザー(3分46秒反則勝ち)
場外戦となりブルーザーがリング下に置いてあったロープを取り出して馬場の首に巻きつけリングへ。そのロープを馬場はブルーザーの左手首に巻き付けて動けないようにして、キック、チョップ、首絞め攻撃。レフリーの制止を聞かず攻撃を続け、反則負け。
③馬場(1分40秒エビ固め)
ブルーザーが馬場を場外へ投げ落とすと、ブルーザーのセコンドのジョージが馬場を攻撃。ここから両方のセコンドの乱闘となると、ブルーザーも加わって鶴田と殴り合い。その間にリングに戻っていた馬場は、ブルーザーの首にロープを巻き付けリングに戻し、ロープへ振って32文ドロップキックを決めフォール。
※馬場がタイトル27度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「私としてはきれいにチャンピオンらしい戦いをしたいと思っていたんですが、あれじゃどうにもならない。結局、目には目のデスマッチみたいなスタイルになってしまった。防衛はしたが不本意だ。」
ブルーザーのコメント
「俺は二人の敵と戦った。これでは勝てるわけがない。近いうちにクラッシャーを連れて戻ってくる。」

Aブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分1秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア
鶴田は突進してきたオートンをジャンプして飛び越し、ロープの反動で戻ってきたところを巴投げのように両足を使って跳ね上げた後、ダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
※鶴田がトーナメント2回戦に進出。

タッグマッチ30分1本勝負
レスリング&コワルスキー(1-0)デストロイヤー&クツワダ
①コワルスキー(12分53秒体固め)クツワダ
クツワダはコワルスキーをロープに振りドロップキック。これをコワルスキーがかわしコーナー最上段からフライング・ニードロップを決めフォール。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(8分24秒体固め)大熊元司
グレート小鹿(13分27秒逆片エビ固め)スティーブ・カーン
サンダー杉山(11分35秒体固め)マイク・ジョージ

20分1本勝負
高千穂明久(14分11秒逆さ押さえ込み)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&肥後
①駒(12分33秒体固め)肥後

15分1本勝負
伊藤正男(14分11秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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コメント

第7戦~第12戦('75第3回チャンピオンC)

2011年07月23日 19時40分11秒 | '75全日本プロレス
第7戦 4月13日(日)山形・酒田市体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)レスリング&カーン
①レスリング(10分40秒体固め)鶴田
②鶴田(3分20秒体固め)レスリング
③馬場(3分16秒体固め)カーン

Cブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
キラー・コワルスキー(13分42秒体固め)グレート小鹿
コーナー最上段からのフライング・ニードロップでフォール。
※コワルスキーがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ジン・キニスキー(17分46秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(15分8秒エビ固め)マイク・ジョージ
マーク・ルーイン(9分46秒片エビ固め)桜田一男
サムソン・クツワダ(12分14秒背骨折り)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
大熊元司(11分53秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&大仁田
①駒(16分16秒体固め)大仁田

15分1本勝負
伊藤正男(14分4秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始17時)

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第8戦 4月14日(月)秋田・象潟町民体育館 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)コワルスキー&オートン
①コワルスキー(10分35秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(4分2秒4の字固め)コワルスキー
③馬場(3分33秒体固め)オートン

Aブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジン・キニスキー(8分45秒エビ固め)大熊元司
シュミット流バックブリーカー2連発からフォール。
※キニスキーがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分45秒片エビ固め)スティーブ・カーン
ミスター・レスリング(12分50秒首固め)高千穂明久
マーク・ルーイン(13分4秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
グレート小鹿(10分53秒逆エビ固め)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)桜田&伊藤
①鈴木(13分9秒体固め)伊藤

20分1本勝負
マシオ駒(9分30秒体固め)淵正信

15分1本勝負
肥後宗典(9分44秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第9戦 4月15日(火)青森・大畑町民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)キニスキー&カーン
①キニスキー(12分29秒体固め)馬場
②馬場(3分15秒リングアウト)キニスキー
③馬場(6分44秒体固め)カーン

Bブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
高千穂明久(9分52秒回転エビ固め)マイク・ジョージ
高千穂はタックルにきたジョージの股間をすり抜け、両腕に足を掛けて回転しエビ固めに決めフォール。
※高千穂がトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分58秒両者リングアウト)キラー・コワルスキー
ミスター・レスリング(11分20秒首固め)グレート小鹿
マーク・ルーイン(12分片エビ固め)大熊元司
サムソン・クツワダ(10分59秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ(15分49秒体固め)伊藤

20分1本勝負
マティ鈴木(15分52秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
淵正信(12分10秒首固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第10戦 4月16日(水)青森・八戸市体育館 観衆5300人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&高千穂(2-1)キニスキー&ジョージ
①高千穂(13分56秒体固め)ジョージ
②キニスキー(6分45秒エビ固め)高千穂
③鶴田(3分55秒体固め)ジョージ

Cブロック・トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(13分33秒リングアウト)マーク・ルーイン
場外戦となり、馬場はルーインを鉄柱に激突させ続けざまに脳天チョップで倒してリングへ戻り勝利。
※馬場がトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分27秒4の字固め)ボブ・オートン・ジュニア
ミスター・レスリング(11分2秒首固め)大熊元司
キラー・コワルスキー(11分47秒体固め)グレート小鹿
サムソン・クツワダ(20分45秒片エビ固め)スティーブ・カーン

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、伊藤正男(10分7秒逆片エビ固め)大仁田厚

20分1本勝負
マティ鈴木(12分34秒エビ固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)桜田&伊藤
①ヒライ(12分34秒エビ固め)伊藤

15分1本勝負
大仁田厚(10分27秒逆エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第11戦 4月17日(木)秋田・鷹ノ巣体育館 観衆5900人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ルーイン&カーン
①ルーイン(8分54秒体固め)小鹿
②日本組(3分54秒リングアウト)外人組
③小鹿(3分33秒体固め)カーン

30分1本勝負
ジン・キニスキー(17分5秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(16分22秒両者リングアウト)キラー・コワルスキー
ザ・デストロイヤー(14分15秒4の字固め)マイク・ジョージ
ミスター・レスリング(12分51秒首固め)高千穂明久
大熊元司(11分34秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、伊藤正男(10分2秒体固め)マティ鈴木

20分1本勝負
マティ鈴木(10分52秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)桜田&大仁田
①駒(12分44秒体固め)大仁田

15分1本勝負
肥後宗典(11分7秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第12戦 4月18日(金)岩手・久慈市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)キニスキー&オートン
①鶴田(12分15秒体固め)オートン
②キニスキー(6分10秒片エビ固め)デストロイヤー
③デストロイヤー(3分6秒4の字固め)オートン

Cブロック・トーナメント2回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分39秒両者リングアウト)キラー・コワルスキー
馬場の16文キックでコワルスキーが場外転落。馬場が追いかけて場外戦となりドロー。
※引き分けの為、後日再試合。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(14分20秒片エビ固め)グレート小鹿
ミスター・レスリング(9分38秒首固め)桜田一男
サムソン・クツワダ(17分19秒体固め)スティーブ・カーン
高千穂明久(11分42秒回転エビ固め)マイク・ジョージ

20分1本勝負
大熊元司(9分7秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&伊藤
①ヒライ(12分28秒体固め)伊藤

15分1本勝負
大仁田厚(10分10秒回転エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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コメント

第13戦~第18戦('75第3回チャンピオンC)

2011年07月23日 19時30分02秒 | '75全日本プロレス
第13戦 4月19日(土)福島・郡山市民体育館 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)キニスキー&コワルスキー
①キニスキー(14分41秒片エビ固め)馬場
キニスキーが馬場へキチンシンクからシュミット流バックブリーカーを決めたところへ、コワルスキーがフライング・ニードロップを決めフォール。
②馬場(4分50秒片エビ固め)コワルスキー
馬場はコーナー最上段へ上ったコワルスキーを捕まえてデッドリードライブで投げフォール。
③鶴田(5分48秒体固め)キニスキー
鶴田はキニスキーへドロップキックから馬場と2人がかりのブレーンバスターを決めフォール。
※馬場、鶴田組がタイトル3度目の防衛に成功。

Bブロック・トーナメント2回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(15分28秒体固め)高千穂明久
フライング・ボディシザースドロップでフォール。
※デストロイヤーが決勝リーグ戦に進出。高千穂は敗者復活リーグ戦へ。

30分1本勝負
グレート小鹿(16分10秒コブラツイスト)スティーブ・カーン
マーク・ルーイン(10分49秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
ミスター・レスリング(12分10秒首固め)マシオ駒
大熊元司(8分9秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
マイク・ジョージ(10分53秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①ヒライ(11分54秒体固め)桜田

15分1本勝負
大仁田厚(9分15秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第14戦 4月21日(月)新潟・新発田市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)キニスキー&ジョージ
①キニスキー(17分2秒体固め)鶴田
②日本組(5分11秒反則勝ち)外人組
③鶴田(2分14秒体固め)ジョージ

Cブロック・トーナメント2回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(26分39秒体固め)キラー・コワルスキー
馬場はコワルスキーのフライング・ニードロップをかわして自爆させ、ヤシの実割から16文キックを決めフォール。
※馬場が決勝リーグ戦に進出。コワルスキーは敗者復活リーグ戦へ。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(8分43秒片エビ固め)グレート小鹿
ミスター・レスリング(14分56秒首固め)高千穂明久
サムソン・クツワダ(15分26秒体固め)スティーブ・カーン
サンダー杉山(10分26秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)大熊&伊藤
①ヒライ(13分21秒体固め)伊藤

20分1本勝負
マシオ駒(10分3秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
桜田一男(13分26秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第15戦 4月22日(火)新潟・三条市厚生会館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)キニスキー&カーン
①日本組(11分45秒反則勝ち)外人組
②馬場(8分13秒体固め)カーン

Dブロック・敗者復活リーグ戦 30分1本勝負
キラー・コワルスキー(11分34秒体固め)高千穂明久
コーナー最上段からのフライング・ニードロップでフォール。
※コワルスキー1勝。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分58秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア
ミスター・レスリング(9分13秒首固め)グレート小鹿
マーク・ルーイン(10分46秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(10分7秒体固め)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)大熊&桜田
①ヒライ(17分12秒体固め)桜田

20分1本勝負
マティ鈴木(12分30秒片エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(11分49秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第16戦 4月23日(水)埼玉・大宮スケートセンター 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ルーイン&オートン
①ルーイン(9分44秒片エビ固め)小鹿
②日本組(8分15秒反則勝ち)外人組
③小鹿(2分12秒体固め)オートン

Aブロック・トーナメント2回戦 30分1本勝負
ジン・キニスキー(21分25秒体固め)ジャンボ鶴田
鶴田がキニスキーのバックを取り後方回転エビ固め。これをキニスキーが返したが、倒れたままのキニスキーを見て鶴田がジャンピング・ボディプレス。しかしキニスキーは両ヒザを立てて受け止めてフォール。
※キニスキーが決勝リーグ戦に進出。鶴田は敗者復活リーグ戦へ。
キニスキーのコメント
「えっ、俺が勝ったんだな。正直言って(最後は)覚えていないんだ。俺のキャリアが勝たせてくれたようなもんだな。(鶴田は)近い将来必ず世界を制覇する男だ。」
鶴田のコメント
「残念だ。硬くなるような事は無かったが、土壇場でしてやられた。やはり試合運びがうまいし、勉強になった。あとは敗者復活戦で精いっぱい戦うだけです。」

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(24分15秒4の字固め)スティーブ・カーン
キラー・コワルスキー(9分58秒体固め)サムソン・クツワダ
ミスター・レスリング(8分25秒エビ固め)サンダー杉山
大熊元司(11分14秒体固め)マイク・ジョージ

20分1本勝負
高千穂明久(13分8秒片エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&伊藤
①ヒライ(11分48秒体固め)伊藤

15分1本勝負
肥後宗典(9分46秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第17戦 4月24日(木)埼玉・深谷市立体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ルーイン&オートン
①日本組(10分20秒反則勝ち)外人組
②ルーイン(4分59秒片エビ固め)クツワダ
③馬場(4分29秒体固め)オートン

決勝リーグ戦 30分1本勝負
ジン・キニスキー(16分57秒体固め)ザ・デストロイヤー
シュミット流バックブリーカーを決めフォール。
※キニスキー1勝。

Dブロック・敗者復活リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(17分15秒リングアウト)キラー・コワルスキー
場外戦となったが、リングアウト寸前に鶴田がリングへ滑り込み勝利。
※鶴田1勝。

30分1本勝負
ミスター・レスリング(13分55秒回転エビ固め)グレート小鹿
高千穂明久(10分13秒コブラツイスト)スティーブ・カーン
サンダー杉山(8分33秒体固め)マイク・ジョージ

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、桜田一男(8分17秒片エビ固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&駒(1-0)鈴木&肥後
①大熊(12分8秒体固め)肥後

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(10分23秒首固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(14分13秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第18戦 4月26日(土)徳島市民体育館 観衆4500人
決勝リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(20分13秒リングアウト)ザ・デストロイヤー
馬場は、タックルにきたデストロイヤーをショルダースルーでトップロープ越しに場外へ。デストロイヤーは場外でダウンしリングへ戻れず。
※馬場1勝。

Dブロック・敗者復活リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分39秒回転エビ固め)高千穂明久
鶴田はタックルにきた高千穂へ飛びつき、回転エビ固めを決めフォール。
※鶴田が2戦2勝で、トーナメント2回戦に進出。コワルスキー(2戦1勝1敗)と高千穂(2戦2敗)は敗者復活リーグ戦敗退。

タッグマッチ30分1本勝負
キニスキー&ジョージ(1-0)小鹿&大熊
①キニスキー(16分23秒体固め)大熊

30分1本勝負
マーク・ルーイン(6分53秒体固め)マシオ駒
ミスター・レスリング(12分26秒首固め)マティ鈴木

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、桜田一男(9分55秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
キラー・コワルスキー(9分32秒体固め)桜田一男
サムソン・クツワダ(12分55秒体固め)スティーブ・カーン
ボブ・オートン・ジュニア(6分40秒エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(8分28秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(7分13秒体固め)園田一治

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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