昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'82グランド・チャンピオン・シリーズ・第5戦から第7戦

2013年05月04日 19時50分46秒 | '82全日本プロレス
第5戦、4月20日愛知県体育館 観衆7200人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田      スタン・ハンセン
①ブロディ(7分38秒体固め)鶴田
ブロディがハンセンめがけ鶴田を振り、ハンセンがウエスタン・ラリアット。鶴田が倒れたところへブロディがジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
②日本組(4分5秒反則勝ち)外人組
馬場がブロディを攻撃しているところへハンセンが入りカット。出てきた鶴田を場外に落とし、馬場へロブレイから渡されたチェーンを使い2人がかりでクロスラインを決め反則負け。
③鶴田(3分8秒両者リングアウト)ブロディ
鶴田はブロディにジャンピング・ニーパット。出てきたハンセンにもジャンピング・ニーパット。馬場も入りブロディからチェーンを奪い、首に巻きつけて場外へ。鶴田もドロップキックで場外に落ちたハンセンを追いかけ、場外戦となりドロー。
※馬場・鶴田組がタイトル13度目の防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハーリー・レイス
テリー・ファンク          テッド・デビアス
①テリー(17分31秒首固め)デビアス
デビアスがテリーにスピニング・トーホールドにいった瞬間、テリーがデビアスの首を取って回転しフォール。

30分1本勝負
ジミー・スヌーカ(16分30秒首固め)天龍源一郎
スヌーカは、天龍がニークラッシャーを決めようとした瞬間に首固めを決めフォール。
バック・ロブレイ(4分54秒体固め)プリンス・トンガ
阿修羅・原(6分34秒エビ固め)モンゴリアン・ストンパー
エキジビジョン・マッチ20分1本勝負
ルー・テーズ(4分24秒体固め=バックドロップ)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)マイティ井上
石川隆士    菅原伸義
①佐藤(11分10秒首固め)菅原
20分1本勝負
ロッキー羽田(7分2秒反則勝ち)グレート小鹿
大熊元司(5分33秒体固め)冬木弘道
ミスター林(11分8秒両者リングアウト)百田光雄
三沢光晴(10分16秒首固め)後藤政二

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第6戦、4月21日大阪府立体育会館 観衆8300人(超)
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
①ブロディ(15分15秒体固め)
ブロディは、ドリーがバックドロップにきた瞬間にコーナーを蹴って崩し、すかさず押さえ込み勝利。
※ブロディがタイトルを獲得。第13代インター王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田      スタン・ハンセン
①馬場(12分57秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンが馬場にウエスタン・ラリアット。なおも攻撃しようとするところで鶴田が馬場を引っ張り場外へ。ハンセンが追いかけ場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ファンク(1-0)ジミー・スヌーカ
天龍源一郎      バック・ロブレイ
①テリー(12分13秒スピニング・トーホールド)ロブレイ
30分1本勝負
テッド・デビアス(13分49秒体固め)プリンス・トンガ
マイティ井上(5分54秒体固め)モンゴリアン・ストンパー
エキジビジョン・マッチ20分1本勝負
ルー・テーズ(6分34秒体固め=バックドロップ)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      越中詩郎
①大熊(13分44秒体固め)越中
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)阿修羅・原
石川隆士    冬木弘道
①佐藤(10分45秒体固め)冬木
20分1本勝負
百田光雄(9分15秒逆エビ固め)三沢光晴
15分1本勝負
ミスター林(6分18秒片エビ固め)後藤政二

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第7戦、4月22日東京体育館 観衆10200人(超)
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)スタン・ハンセン
①(7分12秒両者リングアウト)
ハンセンのウエスタン・ラリアットで馬場が場外転落。追いかけたハンセンは、鉄柱攻撃からラリアットにいったが馬場にかわされ鉄柱に激突。怒ったハンセンがイス・パンチ攻撃を続けドロー。
※馬場がタイトル12度目の防衛に成功

UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ハーリー・レイス
①(13分6秒両者レフリー・ストップ)
両者額を割り大流血となるもパンチとヘッドバッド応酬を止めず、レフリーの制止も聞かない為、これ以上試合続行不可能とみて試合をストップ。
※鶴田がタイトル10度目の防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブルーザー・ブロディ
テリー・ファンク          ジミー・スヌーカ
①ファンクス(17分46秒反則勝ち)ブロディ組
場外でテリーとロブレイが殴り合いとなる間に、ブロディがドリーをボディスラム、そこへスヌーカがコーナー最上段からダイビング・ボディプレス。しかし、場外に出ようとしたブロディがテリーのパンチで倒れたところへスヌーカのボディプレスが誤爆。逆にドリーがフォールしようとしたところへロブレイが乱入してきた為、ブロディ組の反則負け。
試合後、ブロディとロブレイはスヌーカを袋叩きにし大流血させ遺恨を残した。

30分1本勝負
天龍源一郎(4分15秒片エビ固め)バック・ロブレイ
テッド・デビアス(11分29秒片エビ固め)阿修羅・原
佐藤昭雄(5分32秒首固め)モンゴリアン・ストンパー
エキジビジョン・マッチ20分1本勝負
ルー・テーズ(5分3秒体固め=バックドロップ)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (1-0)グレート小鹿
プリンス・トンガ    大熊元司
①井上組(7分59秒反則勝ち)小鹿組
20分1本勝負
石川隆士(12分26秒両者リングアウト)ロッキー羽田
百田光雄(7分39秒片エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
後藤政二(12分31秒背骨折り)三沢光晴

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