昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'87エキサイティング・ナイト

2014年10月02日 20時00分38秒 | 全日本プロレス史
'87エキサイティング・ナイト

11月7日東京・後楽園ホール 観衆1750人(満)
スーパーヘビー級バトルロイヤル(12人参加)
参加選手=ジャンボ鶴田、谷津嘉章、タイガーマスク、仲野信市、ザ・グレート・カブキ、ジョン・テンタ、阿修羅・原、ラッシャー木村、鶴見五郎、高木功、寺西勇、永源遥
決勝、タイガー(7分44秒体固め)鶴見
(木村)鶴田のジャンピング・ニーパットとタイガーのドロップキックを同時に受け、倒れたところを押さえ込まれ退場。
(永源)原のラリアットで押さえ込まれ退場。
(寺西)原の回転エビ固めで退場。
(原)寺西に仕掛けた回転エビを他の選手に返されて押さえ込まれ退場。
(鶴田)鶴見が仕掛けた首固めを他の選手にも押えられ退場。
(谷津、カブキ)足の取り合いからシーソー状態になったところを他の選手に押さえ込まれ同時退場。
(高木)タイガーと仲野のダブル・アトミックドロップからバックドロップの連続攻撃を食いフォールされ退場。
(テンタ)仲野にボディスラムを決めようとした時、仲野の背中めがけタイガーがフライング・ボディアタック。押し倒されそのまま押さえ込まれて退場。
(仲野)鶴見の急所蹴りでフォールされ退場。
(決勝)鶴見はタイガーのフライング・ボディアタックを受け止めたが、鶴見の背後で倒れていた仲野につまづいて倒れ、そのままタイガーが押さえ込み優勝。
※当初、最強タッグに出場する日本チーム+α参加のバトルロイヤルの予定でしたが、天龍と輪島は試合直後という事で、馬場はテレビ解説の為出場しませんでした。

60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)輪島大士
①天龍(16分18秒リングアウト)
輪島は天龍から左足へキック攻撃を受け場外転落。天龍は、輪島がエプロンに上がってきたところへフライング・ボディアタックを決め場外に吹っ飛ばしてリングアウト勝ち。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)阿修羅・原
谷津嘉章     サムソン冬木
①谷津(9分57秒片エビ固め)冬木
冬木へ、鶴田と谷津はサンドイッチ・ジャンピング・ニーパットから谷津がパワースラムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ザ・グレート・カブキ
鶴見五郎      渕正信
①木村(11分15秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ジョン・テンタ
仲野信市      大熊元司
①タイガー(9分33秒回転足折り固め)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)寺西勇
高木功      永源遥
①井上(8分2秒首固め)永源

20分1本勝負
川田利明(11分1秒片エビ固め=ラリアット)栗栖正伸

15分1本勝負
ハル薗田(9分9秒網打ち原爆固め)小川良成

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