昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'86世界最強タッグ決定リーグ戦

2014年07月19日 20時00分57秒 | 全日本プロレス史
全日本プロレス創立15周年記念'86世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
PWF世界タッグ王者・'85世界最強タッグ優勝チーム
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)

'84世界最強タッグ優勝チーム
ジャンボ鶴田(197cm116kg山梨出身)
天龍源一郎(190cm110kg福井出身)

インター・タッグ王者チーム
長州力(184cm110kg山口出身)
谷津嘉章(186cm110kg群馬出身)

'77オープン・タッグ、'79'82世界最強タッグ優勝チーム
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
タイガーマスク(186cm108kg?出身)

テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
キラー・カーン(195cm140kg新潟出身)

リック・マーテル(183cm110kgカナダ出身)
トム・ジンク(185cm100kgカナダ出身)

ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
鶴見五郎(178cm115kg神奈川出身)

アジア・タッグ王者チーム
阿修羅・原(183cm120kg長崎出身)
スーパー・ストロング・マシーン(184cm115kg神奈川出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。同点の場合は、優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

(レフリー)ジョー樋口、タイガー服部、和田京平

全日本プロレス出場選手
輪島大士12/12
マイティ井上
石川敬士
サムソン冬木
大熊元司
ハル薗田
渕正信
川田利明
ロッキー羽田11/27
百田光雄
小川良成

ジャパンプロレス出場選手
アニマル浜口
小林邦昭
寺西勇
永源遥
栗栖正伸
保永昇男
仲野信市
笹崎伸司
佐々木健介

カルガリー・ハリケーンズ出場選手
ヒロ斎藤(世界ジュニア・ヘビー級王者)

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・スーパー・ストロング・マシーンは、11月28日札幌大会後から頭痛と手のしびれがあり12月1日から欠場。この為、原・マシーン組はタッグリーグ戦を棄権。
・川田利明は、12月1日にアメリカ・カナダ遠征から帰国し、12月3日兵庫大会から出場。
・テリー・ファンクは12月3日兵庫大会で左足を痛め、4日と5日の試合を欠場。
・輪島大士は12月9日にアメリカから帰国し12日武道館大会に出場した後、馬場と共に再び渡米し29日ロサンゼルスで試合を行った。
・アメリカ・ウィスコンシン州ホーキンスの「フランブル・ステート・コレクショナル・キャンプ」に収監されていたマサ斎藤が、12月2日刑期を終え出所。25日AWAのセントポール大会でリングに復帰した。

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コメント

'86世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2014年07月19日 19時55分56秒 | 全日本プロレス史

開幕戦、11月22日東京・後楽園ホール 観衆2800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)リック・マーテル
テリー・ファンク        トム・ジンク
①テリー(13分31秒エビ固め)ジンク
テリーはジンクが回転エビにきたところを切り返してエビに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (1-0)阿修羅・原
谷津嘉章   スーパー・ストロング・マシーン
①長州(11分3秒体固め)原
谷津が原をバックドロップ式に持ち上げたところへ、長州がコーナー最上段からニードロップを決めマットに叩きつけ、原が立ち上がったところへラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
天龍源一郎    キラー・カーン
①鶴田(11分24秒反則勝ち)ゴディ
鶴田がカーンヘ逆エビに決めたところへゴディが入りラリアットでカット。そのゴディを天龍が延髄蹴りで場外に落とし、エプロンに上がってきたところへ鶴田がラリアットを決め再び場外へ。鶴田がカーンヘコブラツイストを決めたところへ、今度はイスを持ってリングに入り鶴田、天龍を攻撃し反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)タイガーマスク
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(9分35秒片エビ固め)石川
ハンセンは、石川がロープの反動を利用してタックルにきたところへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎      サムソン冬木
①木村(7分12秒片エビ固め=ラリアット)冬木

6人タッグマッチ20分1本勝負
アニマル浜口  マイティ井上
小林邦昭  (1-0)大熊元司
寺西勇      渕正信
①浜口(7分2秒首固め)大熊

20分1本勝負
ヒロ斎藤(6分45秒片エビ固め=セントーン)保永昇男
ハル薗田(8分47秒回転エビ固め)仲野信市

15分1本勝負
小川良成(8分23秒首固め)佐々木健介

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第2戦、11月23日東京・後楽園ホール 観衆2800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)長州力
キラー・カーン   谷津嘉章
①カーン(11分52秒反則勝ち)長州
長州がカーンヘサソリ固めに決めたところへゴディが入り、長州を場外に落とし場外戦に。その間に谷津がカーンヘ逆エビを決めると、ゴディがリングに戻り2人がかりで谷津を攻撃。そこへ長州がイスを持ってリングに戻り、カーンとゴディへイス攻撃。制止するレフリーも場外に投げ落とし反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)リック・マーテル
テッド・デビアス   トム・ジンク
①(9分51秒両軍リングアウト)

6人タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア  ジャンボ鶴田
テリー・ファンク     (1-0)天龍源一郎
タイガーマスク         サムソン冬木
①ドリー(16分54秒逆さ押さえ込み)冬木

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小林邦昭(1-0)ヒロ斎藤
①小林(15分11秒新型網打ち原爆固め)
小林はツームストン・パイルドライバーから斎藤の左腕と首を固めての新型フィッシャーマンズ・スープレックスを決めフォール。
※小林がタイトルを獲得。第2代王者となる。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村          ジャイアント馬場
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)石川敬士
阿修羅・原             ハル薗田
①木村(13分35秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(0-0)マイティ井上
寺西勇      大熊元司
①(11分14秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
鶴見五郎(9分8秒片エビ固め=パイルドライバー)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
保永昇男(1-0)渕正信
仲野信市   百田光雄
①保永(10分6秒回転エビ固め)百田

15分1本勝負
笹崎伸司(7分26秒逆エビ固め)小川良成

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第3戦、11月24日松本市総合体育館 観衆2350人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)阿修羅・原
テッド・デビアス   スーパー・ストロング・マシーン
①デビアス(7分26秒片エビ固め)マシーン
ハンセンが原を場外戦に引き込む間に、デビアスがマシーンへパワースラムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田   長州力
天龍源一郎 (0-0)谷津嘉章
石川敬士     アニマル浜口
①(10分5秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テリー・ゴディ
タイガーマスク    キラー・カーン
①タイガー(8分51秒リングアウト)カーン
カーンがタイガーへワンハンド・バックブリーカーを決めフォール。そこへ馬場が入りカーンの頭を蹴ってカット。怒ったカーンが馬場を場外に落とし、追いかけゴディと2人がかりで攻撃。その間に場外カウントが数えられ、リングに残っていたタイガーがリングアウト勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)寺西勇
テリー・ファンク        保永昇男
①(11分46秒体固め=ダイビング・ボディアタック返し)保永

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)小林邦昭
トム・ジンク     仲野信市
①マーテル(7分37秒体固め)仲野
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)マイティ井上
鶴見五郎      サムソン冬木
①(10分36秒体固め=ラリアット)冬木

20分1本勝負
ヒロ斎藤(11分53秒片エビ固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)永源遥
渕正信    笹崎伸司
①渕(10分29秒片エビ固め=バックドロップ)笹崎

20分1本勝負
ハル薗田(11分44秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(7分4秒エビ固め)佐々木健介

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第4戦、11月25日三条厚生福祉会館 観衆2100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章  (1-0)テリー・ファンク
アニマル浜口   サムソン冬木
①長州(9分4秒体固め)冬木
バックドロップからラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(8分9秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ラッシャー木村
キラー・カーン   鶴見五郎
①カーン(10分21秒体固め)鶴見
鶴見へゴディのラリアットからカーンがダブル・ニードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  阿修羅・原
天龍源一郎   (1-0)スーパー・ストロング・マシーン
タイガーマスク    ヒロ斎藤
①天龍(9分54秒エビ固め=パワーボム)斎藤

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)渕正信
トム・ジンク     ハル薗田
①マーテル(11分3秒体固め)薗田
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
大熊元司     寺西勇
①(10分35秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
保永昇男(15分47秒反則勝ち=チョーク攻撃)栗栖正伸
永源遥(6分23秒首固め)百田光雄
仲野信市(8分11秒体固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
笹崎伸司(8分30秒逆エビ固め)佐々木健介

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第5戦、11月26日秋田県立体育館 観衆2400人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)リック・マーテル
天龍源一郎    トム・ジンク
①天龍(12分55秒首固め)ジンク
マーテルとジンクは、天龍へダブル・ドロップキック。さらにジンクが天龍をロープに振り攻撃しようとした瞬間、天龍が首固めに丸め込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ラッシャー木村
テッド・デビアス   鶴見五郎
①ハンセン(6分47秒体固め)鶴見
鶴見がハンセンをロープに振り攻撃しようとしたところへ、逆にハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原             長州力
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)谷津嘉章
ヒロ斎藤              寺西勇
①原組(10分11秒反則勝ち=イス攻撃)長州組

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)テリー・ゴディ
テリー・ファンク       キラー・カーン
①(14分5秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アニマル浜口
タイガーマスク    仲野信市
①タイガー(10分50秒原爆固め)仲野

30分1本勝負
石川敬士(13分18秒サソリ固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(0-0)小林邦昭
渕正信      保永昇男
①(10分12秒両軍リングアウト)

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)永源遥
大熊元司     笹崎伸司
①大熊(10分8秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎

20分1本勝負
ハル薗田(9分3秒体固め=パワースラム)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(8分14秒体固め=パイルドライバー)佐々木健介

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コメント

'86世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2014年07月19日 19時50分01秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月27日函館市民体育館 観衆4500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    長州力
天龍源一郎  (1-0)谷津嘉章
タイガーマスク   寺西勇
①天龍(12分19秒首固め)寺西

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)阿修羅・原
テリー・ファンク       スーパー・ストロング・マシーン
①ドリー(13分9秒反則勝ち)原組
ドリーがマシーンへ後方回転エビを決めたところへ、原がイスを持ってリングに入りドリーを攻撃。マシーンと2人がかりで攻撃を続け反則負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)ラッシャー木村
トム・ジンク     鶴見五郎
①マーテル(10分34秒体固め)鶴見
倒れている鶴見へ、マーテルがエプロンからジンクのアシストを受けてトップロープ越しのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス   大熊元司
①ハンセン(7分18秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)石川敬士
キラー・カーン   サムソン冬木
①ゴディ(10分42秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)マイティ井上
小林邦昭     ロッキー羽田
①浜口(15分6秒逆さ押さえ込み)羽田

20分1本勝負
ヒロ斎藤(10分1秒体固め=セントーン)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田(1-0)栗栖正伸
渕正信    保永昇男
①渕(11分42秒首固め)栗栖

20分1本勝負
百田光雄(6分2秒片エビ固め=バックドロップ)笹崎伸司

15分1本勝負
小川良成(7分57秒回転エビ固め)佐々木健介

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第7戦、11月28日札幌中島スポーツセンター 観衆4900人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力  (1-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章   テッド・デビアス
①谷津(11分2秒リングアウト)デビアス
デビアスがハンセンとダブル・タックルで谷津を場外に落とし、場外に降りてエプロンの長州を捕まえて右ヒザへイス攻撃。そこへ助けに入った谷津をデビアスが捕まえ、ハンセンが助走をつけで攻撃にいったが谷津にかわされ同士討ち。すかさず谷津がリングに飛び込みリングアウト勝ち。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジャイアント馬場
天龍源一郎    タイガーマスク
①鶴田(18分38秒片エビ固め)タイガー
馬場が鶴田を押えたところへ、タイガーがダイビング・ボディアタック。しかし鶴田は受けながら体を入れ替えて逆に押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)アニマル浜口
テリー・ファンク        寺西勇
①テリー(9分50秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)寺西

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)石川敬士
トム・ジンク     渕正信
①マーテル(10分55秒体固め)渕
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)サムソン冬木
キラー・カーン   大熊元司
①ゴディ(10分46秒体固め=ラリアット)大熊

6人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原             小林邦昭
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)永源遥
ヒロ斎藤              仲野信市
①マシーン(10分35秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)マイティ井上
鶴見五郎      ハル薗田
①木村(12分14秒体固め=ラリアット)薗田

20分1本勝負
保永昇男(10分46秒回転エビ固め)百田光雄
栗栖正伸(7分7秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)佐々木健介

15分1本勝負
笹崎伸司(7分22秒岩石落とし固め)小川良成

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第8戦、11月29日三沢市総合体育館 観衆2900人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力      阿修羅・原
谷津嘉章  (1-0)スーパー・ストロング・マシーン
アニマル浜口   ヒロ斎藤
①長州(9分52秒体固め=ラリアット)斎藤

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)リック・マーテル
テッド・デビアス   トム・ジンク
①デビアス(10分29秒片エビ固め)ジンク
ハンセンとマーテルが場外戦となる間に、デビアスがジンクへパワースラムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
タイガーマスク    鶴見五郎
①馬場組(10分27秒反則勝ち)木村組
馬場へ木村と鶴見は、鉄柱を使って股裂き攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジャンボ鶴田
テリー・ファンク        石川敬士
①ドリー(18分36秒逆さ押さえ込み)石川

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)天龍源一郎
キラー・カーン   大熊元司
①カーン(11分50秒体固め=ダブル・ニードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
サムソン冬木   寺西勇
①(11分52秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
ハル薗田(14分3秒回転エビ固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)渕正信
保永昇男   小川良成
①保永(10分16秒逆エビ固め)小川

20分1本勝負
仲野信市(7分1秒体固め=パイルドライバー)笹崎伸司

15分1本勝負
百田光雄(7分43秒体固め=バックドロップ)佐々木健介

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第9戦、12月1日春日井市総合体育館 観衆2450人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎    テッド・デビアス
①(10分38秒両軍リングアウト)

6人タッグマッチ30分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章  (1-0)阿修羅・原
アニマル浜口   鶴見五郎
①長州(6分7秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
キラー・カーン   テリー・ファンク
①ゴディ(17分31秒リングアウト)テリー
ゴディとテリーが戦っていたが、カーンがテリーを場外戦に誘い込み乱闘を続け、リングに残ったゴディのリングアウト勝ち。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)阿修羅・原
天龍源一郎    スーパー・ストロング・マシーン
①鶴田組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)タイガーマスク
トム・ジンク     マイティ井上
①マーテル(11分25秒体固め)井上
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)寺西勇
石川敬士       仲野信市
①石川(5分39秒サソリ固め)仲野

30分1本勝負
ヒロ斎藤(13分40秒首固め)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)小林邦昭
渕正信      栗栖正伸
①渕(11分4秒逆さ押さえ込み)栗栖

20分1本勝負
大熊元司(6分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎伸司
保永昇男(10分41秒エビ固め=回転エビ返し)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(10分37秒回転エビ固め)佐々木健介

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第10戦、12月2日福井市体育館 観衆3400人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田  長州力
天龍源一郎 (1-0)アニマル浜口
石川敬士    寺西勇
①天龍(10分37秒首固め)寺西

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス   タイガーマスク
①ハンセン(12分57秒体固め)タイガー
ハンセンはエプロンの馬場へラリアットを決め場外に落とし、タイガーをロープに振ってウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ラッシャー木村
テリー・ファンク        鶴見五郎
①ドリー(12分4秒逆さ押さえ込み)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)谷津嘉章
キラー・カーン   仲野信市
①ゴディ(8分15秒体固め=ラリアット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)サムソン冬木
トム・ジンク     大熊元司
①マーテル(10分54秒体固め)大熊
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)小林邦昭
ヒロ斎藤    永源遥
①原(7分57秒片エビ固め=ラリアット)永源

20分1本勝負
マイティ井上(10分54秒回転エビ固め)栗栖正伸
ハル薗田(時間切れ)保永昇男
渕正信(6分11秒体固め=バックドロップ)笹崎伸司

15分1本勝負
小川良成(9分41秒逆さ押さえ込み)佐々木健介

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コメント

'86世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2014年07月19日 19時45分46秒 | 全日本プロレス史
第11戦、12月3日兵庫県立文化体育館 観衆3200人(満)
30分1本勝負
長州力(11分21秒片エビ固め)リック・マーテル
長州は、マーテルのダイビング・ボディプレスをかわして自爆させ、マーテルが立ち上がったところへラリアットを決めフォール。

スタン・ハンセン(8分23秒反則勝ち)テリー・ファンク
テリーは、ハンセンがリングに投げ入れたイスを使い、ハンセンと制止するレフリーを殴り反則負け。

ジャンボ鶴田(時間切れ)ドリー・ファンク・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  ラッシャー木村
天龍源一郎   (1-0)阿修羅・原
タイガーマスク    鶴見五郎
①馬場(11分43秒体固め=16文キック)鶴見

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)阿修羅・原
タイガーマスク    スーパー・ストロング・マシーン
①馬場組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)石川敬士
キラー・カーン   大熊元司
①ゴディ(8分22秒体固め=ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章  (1-0)マイティ井上
アニマル浜口   サムソン冬木
①谷津(7分27秒片エビ固め=パワースラム)冬木

30分1本勝負
テッド・デビアス(6分42秒片エビ固め=パワースラム)渕正信

タッグマッチ20分1本勝負
トム・ジンク(1-0)小林邦昭
ヒロ斎藤     保永昇男
①ジンク(7分29秒片エビ固め=パワースラム)保永

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田(1-0)寺西勇
川田利明   仲野信市
①川田(11分6秒原爆固め)仲野
川田はフライング・ニールキックから原爆固めを仲野に決めフォール。

20分1本勝負
栗栖正伸(7分53秒逆エビ固め)笹崎伸司

15分1本勝負
百田光雄(10分31秒逆さ押さえ込み)小川良成

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第12戦、12月4日福岡国際センター 観衆4400人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)テリー・ゴディ
テッド・デビアス   キラー・カーン
①(6分31秒両軍リングアウト)
ハンセンとゴディの場外戦となり、ここにデビアスとカーンも加わっての乱闘となりドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャンボ鶴田
鶴見五郎      天龍源一郎
①木村組(14分58秒反則勝ち)鶴田組
天龍が鶴見へ延髄蹴り、パワーボム、エルボードロップを決めフォールに入る度に木村がカット。そこへ鶴田がイスを持ち出し木村を攻撃。天龍も鶴見へイスで攻撃したため反則負け。

6人タッグマッチ30分1本勝負
長州力      ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章  (1-0)タイガーマスク
アニマル浜口   ハル薗田
①長州(9分52秒体固め=ラリアット)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)阿修羅・原
石川敬士       ヒロ斎藤
①石川(10分56秒体固め)斎藤
エプロンから馬場が16文キックを決め、すかさず石川がフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)川田利明
トム・ジンク     渕正信
①マーテル(10分52秒体固め)渕
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
サムソン冬木   寺西勇
①(10分47秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
大熊元司(9分41秒首固め)栗栖正伸
保永昇男(8分58秒回転エビ固め)百田光雄
仲野信市(7分28秒体固め=バックドロップ)笹崎伸司

15分1本勝負
小川良成(時間切れ)佐々木健介

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第13戦、12月5日熊本市体育館 観衆3100人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章   鶴見五郎
①長州(11分19秒体固め)鶴見
長州は鶴見へ、谷津とツープラトン・パイルドライバーからラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)テリー・ゴディ
トム・ジンク     キラー・カーン
①マーテル組(12分15秒反則勝ち)ゴディ組
カーンは、マーテルをコーナーに逆さ吊りにしてゴディと攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(8分29秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田         アニマル浜口
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)寺西勇
タイガーマスク         仲野信市
①鶴田(10分3秒体固め=バックドロップ)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)阿修羅・原
川田利明       ヒロ斎藤
①(11分49秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
渕正信      保永昇男
①(16分6秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
サムソン冬木(12分23秒回転エビ固め)栗栖正伸
ハル薗田(8分33秒首固め)永源遥
大熊元司(6分9秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎伸司

15分1本勝負
小川良成(12分28秒エビ固め=ジャックナイフ)佐々木健介

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第14戦、12月6日高松市民文化センター 観衆3800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
テッド・デビアス   テリー・ファンク
①デビアス(3分49秒リングアウト)テリー
テリーがデビアスへスピニング・トーホールドにいったが、デビアスに蹴られ場外転落。そこへハンセンが襲い掛かって場外戦となり、テリーはリングに戻れずリングアウト負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)長州力
天龍源一郎    谷津嘉章
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)タイガーマスク
トム・ジンク     サムソン冬木
①マーテル(7分55秒片エビ固め)冬木
冬木をジンクがパワースラム。すかさずマーテルがエプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)アニマル浜口
キラー・カーン   栗栖正伸
①ゴディ(3分58秒エビ固め=パワーボム)栗栖

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村  ジャイアント馬場
阿修羅・原  (1-0)石川敬士
鶴見五郎      ハル薗田
①木村(7分1秒体固め=ラリアット)薗田

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (0-0)小林邦昭
川田利明   寺西勇
①(7分14秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
ヒロ斎藤(7分38秒体固め=セントーン)保永昇男
マイティ井上(8分4秒首固め)仲野信市

15分1本勝負
百田光雄(7分5秒体固め=バックドロップ)佐々木健介

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第15戦、12月7日愛媛県民館 観衆2850人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ジャンボ鶴田
谷津嘉章  (1-0)天龍源一郎
アニマル浜口   大熊元司
①谷津(9分27秒片エビ固め=パワースラム)大熊

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ジャイアント馬場
テリー・ファンク       タイガーマスク
①ドリー(16分58秒リングアウト)タイガー
タイガーはドリーへダイビング・ボディアタック。そこへカットに入ってきたテリーを場外に落としプランチャーを決めたが、そのままテリーと場外戦になりリングへ戻れず、タイガーのリングアウト負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)阿修羅・原
トム・ジンク     スーパー・ストロング・マシーン
①マーテル組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)阿修羅・原
テッド・デビアス   鶴見五郎
①ハンセン(6分27秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)ハル薗田
トム・ジンク     川田利明
①マーテル(8分1秒片エビ固め)薗田
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士  (1-0)テリー・ゴディ
サムソン冬木   キラー・カーン
①石川組(11分16秒反則勝ち)ゴディ組

30分1本勝負
ラッシャー木村(6分27秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)栗栖正伸

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
渕正信      寺西勇
①(11分22秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
ヒロ斎藤(8分34秒体固め)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)百田光雄
保永昇男   小川良成
①保永(12分7秒体固め)小川

15分1本勝負
笹崎伸司(時間切れ)佐々木健介

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コメント

'86世界最強タッグ・第16戦から第19戦

2014年07月19日 19時40分28秒 | '86全日本プロレス
第16戦、12月8日広島県立体育館 観衆3800人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎    テリー・ファンク
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (0-0)リック・マーテル
谷津嘉章   トム・ジンク
①(13分41秒両軍リングアウト)
場外戦になり、リングアウト寸前に長州がリングに戻ろうとしたものの、マーテルに足を引っ張られリングへ戻れずドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス   石川敬士
①デビアス(8分33秒片エビ固め=パワースラム)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)テリー・ゴディ
阿修羅・原     キラー・カーン
①原(12分17秒反則勝ち)カーン
カーンは原をコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け反則負け。

6人タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口  タイガーマスク
小林邦昭  (1-0)ハル薗田
寺西勇      川田利明
①浜口(18分14秒逆さ押さえ込み)薗田

30分1本勝負
サムソン冬木(8分49秒反則勝ち)鶴見五郎

20分1本勝負
ヒロ斎藤(11分29秒体固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)保永昇男
大熊元司     笹崎伸司
①大熊(6分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)渕正信
仲野信市   小川良成
①仲野(7分38秒原爆固め)小川

15分1本勝負
百田光雄(6分32秒体固め=パイルドライバー)佐々木健介

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第17戦、12月9日浜松市体育館 観衆3100人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (1-0)ジャイアント馬場
谷津嘉章   タイガーマスク
①長州(13分28秒体固め)タイガー
長州はタイガーへ、バックドロップからロープの反動を利用したラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)阿修羅・原
キラー・カーン   スーパー・ストロング・マシーン
①ゴディ組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)石川敬士
テッド・デビアス  サムソン冬木
①ハンセン(9分52秒体固め=ウエスタン・ラリアット)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎    鶴見五郎
①鶴田(14分20秒体固め=バックドロップ)鶴見

30分1本勝負
リック・マーテル(7分51秒片エビ固め)アニマル浜口
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

トム・ジンク(7分56秒体固め=フロントフリップ)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク        川田利明
①テリー(10分15秒首固め)川田

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)大熊元司
キラー・カーン   ハル薗田
①カーン(7分55秒体固め=ダブル・ニードロップ)薗田

タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(1-0)小林邦昭
ヒロ斎藤    栗栖正伸
①原(11分26秒片エビ固め=ラリアット)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇 (1-0)渕正信
保永昇男   百田光雄
①保永(12分36秒回転エビ固め)百田

15分1本勝負
小川良成(6分59秒片エビ固め=キック)佐々木健介

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第18戦、12月11日水戸市茨城県武道館 観衆2700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章  (1-0)阿修羅・原
アニマル浜口   鶴見五郎
①長州(6分1秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)リック・マーテル
タイガーマスク    トム・ジンク
①(11分12秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)阿修羅・原
鶴見五郎      スーパー・ストロング・マシーン
①木村組(不戦勝)原組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テッド・デビアス  サムソン冬木
①ハンセン(7分7秒体固め=ウエスタン・ラリアット)冬木

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小林邦昭(1-0)渕正信
①小林(16分31秒レフリー・ストップ)
小林は渕の延髄蹴りをかわしてスリーパーホールド。さらにグランドに移し胴締めスリーパーで締め続けると、レフリーはこれ以上試合続行不可能とみて試合をストップ。
※小林がタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ジャンボ鶴田
キラー・カーン   大熊元司
①カーン(10分3秒体固め=ダブル・ニードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク        石川敬士
①ドリー(15分2秒逆さ押さえ込み)井上

20分1本勝負
ヒロ斎藤(8分43秒体固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田(0-0)寺西勇
川田利明   保永昇男
①(12分22秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
仲野信市(11分14秒逆さ押さえ込み)百田光雄

15分1本勝負
笹崎伸司(7分11秒岩石落とし固め)小川良成

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第19戦、12月12日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
優勝決定戦 時間無制限1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎    テッド・デビアス
①鶴田(8分13秒リングアウト)デビアス
場外戦になり、鶴田がハンセンのラリアットをかわした為、デビアスに命中しデビアスはダウン。すかさずリングに戻ろうとする鶴田を押えるハンセンに天龍が延髄蹴りを決め、鶴田がリングに飛び込み勝利。
※鶴田・天龍組が優勝。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章   テリー・ファンク
①長州(13分5秒両者リングアウト)ドリー
長州がドリーへラリアットを決めようとした瞬間、テリーがドリーの足を引き倒して防いだが、テリーがリングに入ったところに長州がラリアットを決め両者場外転落。ドリーも谷津のドロップキックで場外に落ち場外戦に。長州はドリーを鉄柵にぶつけリングに戻ろうとしたが、テリーに足を押えられリングに戻れずドロー。
※公式戦全試合を終了し、鶴田組とハンセン組が最高得点の10点で並んだ為、優勝決定戦に進出。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎    テッド・デビアス
①天龍(9分19秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンはデビアスと天龍にダブル・タックル。しかし天龍にかわされ場外に転落すると天龍を場外に引きずり出し、場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)リック・マーテル
輪島大士       トム・ジンク
①輪島(9分55秒体固め)ジンク
輪島はジンクにバックドロップ、相撲タックルから2段式ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)石川敬士
キラー・カーン   サムソン冬木
①ゴディ(12分23秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)冬木

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
川田利明      仲野信市
①タイガー(8分58秒片エビ固め=ダイビング・タイガードロップ)仲野

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村  アニマル浜口
阿修羅・原  (1-0)寺西勇
鶴見五郎      保永昇男
①木村(10分48秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)保永

20分1本勝負
マイティ井上(11分19秒両軍リングアウト)ヒロ斎藤
渕正信(6分46秒首固め)栗栖正伸

15分1本勝負
小川良成(10分30秒回転エビ固め)佐々木健介

'86世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝10点ー鶴田・天龍組
準優勝10点ーハンセン・デビアス組
3位・殊勲賞9点ー長州・谷津組
3位・技能賞9点ーファンクス
5位8点ーゴディ・カーン組
6位6点ー馬場・タイガー組
6位・敢闘賞6点ーマーテル・ジンク組
8位4点ー木村・鶴見組
9位0点ー原・マシーン組

優勝チームには日本テレビ大トロフィー・東京スポーツ杯・優勝賞金1千万円、準優勝チームにはデイリースポーツトロフィー・東京スポーツ杯、各賞には楯が贈られた。

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馬場・輪島アメリカ遠征

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'86プロレス大賞
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