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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'86世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2014年07月19日 19時55分56秒 | 全日本プロレス史

開幕戦、11月22日東京・後楽園ホール 観衆2800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)リック・マーテル
テリー・ファンク        トム・ジンク
①テリー(13分31秒エビ固め)ジンク
テリーはジンクが回転エビにきたところを切り返してエビに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (1-0)阿修羅・原
谷津嘉章   スーパー・ストロング・マシーン
①長州(11分3秒体固め)原
谷津が原をバックドロップ式に持ち上げたところへ、長州がコーナー最上段からニードロップを決めマットに叩きつけ、原が立ち上がったところへラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
天龍源一郎    キラー・カーン
①鶴田(11分24秒反則勝ち)ゴディ
鶴田がカーンヘ逆エビに決めたところへゴディが入りラリアットでカット。そのゴディを天龍が延髄蹴りで場外に落とし、エプロンに上がってきたところへ鶴田がラリアットを決め再び場外へ。鶴田がカーンヘコブラツイストを決めたところへ、今度はイスを持ってリングに入り鶴田、天龍を攻撃し反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)タイガーマスク
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(9分35秒片エビ固め)石川
ハンセンは、石川がロープの反動を利用してタックルにきたところへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャイアント馬場
鶴見五郎      サムソン冬木
①木村(7分12秒片エビ固め=ラリアット)冬木

6人タッグマッチ20分1本勝負
アニマル浜口  マイティ井上
小林邦昭  (1-0)大熊元司
寺西勇      渕正信
①浜口(7分2秒首固め)大熊

20分1本勝負
ヒロ斎藤(6分45秒片エビ固め=セントーン)保永昇男
ハル薗田(8分47秒回転エビ固め)仲野信市

15分1本勝負
小川良成(8分23秒首固め)佐々木健介

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第2戦、11月23日東京・後楽園ホール 観衆2800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)長州力
キラー・カーン   谷津嘉章
①カーン(11分52秒反則勝ち)長州
長州がカーンヘサソリ固めに決めたところへゴディが入り、長州を場外に落とし場外戦に。その間に谷津がカーンヘ逆エビを決めると、ゴディがリングに戻り2人がかりで谷津を攻撃。そこへ長州がイスを持ってリングに戻り、カーンとゴディへイス攻撃。制止するレフリーも場外に投げ落とし反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)リック・マーテル
テッド・デビアス   トム・ジンク
①(9分51秒両軍リングアウト)

6人タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア  ジャンボ鶴田
テリー・ファンク     (1-0)天龍源一郎
タイガーマスク         サムソン冬木
①ドリー(16分54秒逆さ押さえ込み)冬木

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小林邦昭(1-0)ヒロ斎藤
①小林(15分11秒新型網打ち原爆固め)
小林はツームストン・パイルドライバーから斎藤の左腕と首を固めての新型フィッシャーマンズ・スープレックスを決めフォール。
※小林がタイトルを獲得。第2代王者となる。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村          ジャイアント馬場
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)石川敬士
阿修羅・原             ハル薗田
①木村(13分35秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(0-0)マイティ井上
寺西勇      大熊元司
①(11分14秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
鶴見五郎(9分8秒片エビ固め=パイルドライバー)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
保永昇男(1-0)渕正信
仲野信市   百田光雄
①保永(10分6秒回転エビ固め)百田

15分1本勝負
笹崎伸司(7分26秒逆エビ固め)小川良成

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第3戦、11月24日松本市総合体育館 観衆2350人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)阿修羅・原
テッド・デビアス   スーパー・ストロング・マシーン
①デビアス(7分26秒片エビ固め)マシーン
ハンセンが原を場外戦に引き込む間に、デビアスがマシーンへパワースラムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田   長州力
天龍源一郎 (0-0)谷津嘉章
石川敬士     アニマル浜口
①(10分5秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テリー・ゴディ
タイガーマスク    キラー・カーン
①タイガー(8分51秒リングアウト)カーン
カーンがタイガーへワンハンド・バックブリーカーを決めフォール。そこへ馬場が入りカーンの頭を蹴ってカット。怒ったカーンが馬場を場外に落とし、追いかけゴディと2人がかりで攻撃。その間に場外カウントが数えられ、リングに残っていたタイガーがリングアウト勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)寺西勇
テリー・ファンク        保永昇男
①(11分46秒体固め=ダイビング・ボディアタック返し)保永

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)小林邦昭
トム・ジンク     仲野信市
①マーテル(7分37秒体固め)仲野
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)マイティ井上
鶴見五郎      サムソン冬木
①(10分36秒体固め=ラリアット)冬木

20分1本勝負
ヒロ斎藤(11分53秒片エビ固め=セントーン)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)永源遥
渕正信    笹崎伸司
①渕(10分29秒片エビ固め=バックドロップ)笹崎

20分1本勝負
ハル薗田(11分44秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
小川良成(7分4秒エビ固め)佐々木健介

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第4戦、11月25日三条厚生福祉会館 観衆2100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章  (1-0)テリー・ファンク
アニマル浜口   サムソン冬木
①長州(9分4秒体固め)冬木
バックドロップからラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス   石川敬士
①ハンセン(8分9秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ゴディ(1-0)ラッシャー木村
キラー・カーン   鶴見五郎
①カーン(10分21秒体固め)鶴見
鶴見へゴディのラリアットからカーンがダブル・ニードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  阿修羅・原
天龍源一郎   (1-0)スーパー・ストロング・マシーン
タイガーマスク    ヒロ斎藤
①天龍(9分54秒エビ固め=パワーボム)斎藤

タッグマッチ30分1本勝負
リック・マーテル(1-0)渕正信
トム・ジンク     ハル薗田
①マーテル(11分3秒体固め)薗田
エプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレスでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)小林邦昭
大熊元司     寺西勇
①(10分35秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
保永昇男(15分47秒反則勝ち=チョーク攻撃)栗栖正伸
永源遥(6分23秒首固め)百田光雄
仲野信市(8分11秒体固め=バックドロップ)小川良成

15分1本勝負
笹崎伸司(8分30秒逆エビ固め)佐々木健介

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第5戦、11月26日秋田県立体育館 観衆2400人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)リック・マーテル
天龍源一郎    トム・ジンク
①天龍(12分55秒首固め)ジンク
マーテルとジンクは、天龍へダブル・ドロップキック。さらにジンクが天龍をロープに振り攻撃しようとした瞬間、天龍が首固めに丸め込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ラッシャー木村
テッド・デビアス   鶴見五郎
①ハンセン(6分47秒体固め)鶴見
鶴見がハンセンをロープに振り攻撃しようとしたところへ、逆にハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原             長州力
スーパー・ストロング・マシーン(1-0)谷津嘉章
ヒロ斎藤              寺西勇
①原組(10分11秒反則勝ち=イス攻撃)長州組

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)テリー・ゴディ
テリー・ファンク       キラー・カーン
①(14分5秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アニマル浜口
タイガーマスク    仲野信市
①タイガー(10分50秒原爆固め)仲野

30分1本勝負
石川敬士(13分18秒サソリ固め)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(0-0)小林邦昭
渕正信      保永昇男
①(10分12秒両軍リングアウト)

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)永源遥
大熊元司     笹崎伸司
①大熊(10分8秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎

20分1本勝負
ハル薗田(9分3秒体固め=パワースラム)小川良成

15分1本勝負
百田光雄(8分14秒体固め=パイルドライバー)佐々木健介

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