'84エキサイト・シリーズ

参加選手
ＡＷＡ世界ヘビー級王者
ニック・ボックウインクル(188cm120kgアメリカ・ミズーリー出身)2/23～2/29
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
リッキー・スティムボート(180cm110kgアメリカ・ハワイ出身)2/23～2/29
インターナショナル・ジュニア・ヘビー級王者
チャボ・ゲレロ(181cm105kgアメリカ・テキサス出身)
アレックス・スミルノフ(195cm125kgカナダ出身)
スーパー・デストロイヤー１号(190cm125kgアメリカ・フロリダ出身)
スーパー・デストロイヤー２号(188cm113kgアメリカ・ジョージア出身)
ジェリー・モロー(180cm107kgマルチニーク出身)
トーマス・アイビー(180cm108kgアメリカ・ケンタッキー出身)
(特別レフリー)テリー・ファンク2/23、26

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(インター・タッグ王者)
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級、インター・タッグ王者)
天龍源一郎
阿修羅・原
マイティ井上
石川敬士
マジック・ドラゴン
グレート小鹿
大熊元司
渕正伸
佐藤昭雄
ロッキー羽田
ウルトラセブン
越中詩郎
三沢光晴
百田義浩
百田光雄
菅原伸義
ターザン後藤
冬木弘道
川田利明
(フリー)マッハ隼人
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平、百田光雄

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・マイティ井上は、インター・Ｊヘビー級王座奪取に専念する為、アジア・タッグ王座を返上。
・2月16日デビッド・フォン・エリックの急死により空位となったＵＮヘビー級王座の決定戦を、新王者がテッド・デビアスの挑戦を受ける事を条件に、天龍源一郎(日本代表)とリッキー・スティムボート(アメリカ代表)で行う事となった。
また、2月23日東京・蔵前国技館大会を「デビッド・フォン・エリック追悼試合」として行う事も合わせて発表された。
・マイティ井上は右ヒザ負傷の為2月24日、三沢光晴は左ヒザ負傷の為2月26日～28日欠場。
・デビッドに付き添い渡米したジョー樋口に代わって、百田光雄が臨時のレフリーを勤めた。

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'84エキサイト・シリーズ・第1戦から第6戦

開幕戦、2月10日東京・後楽園ホール　観衆2500人(満)
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
①鶴田(8分52秒体固め＝バックドロップ)

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　　　　スーパー・デストロイヤー２号
①(8分45秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
チャボ・ゲレロ　(1-0)マイティ井上
ジェリー・モロー　　　　渕正伸
①ゲレロ(10分49秒原爆固め)渕
30分1本勝負
アレックス・スミルノフ(6分41秒体固め＝凶器突き)グレート小鹿
20分1本勝負
トーマス・アイビー(7分36秒片エビ固め＝ジャンピング・ニーパット)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士　　　　　(1-0)ウルトラセブン
マジック・ドラゴン　　　　 三沢光晴
①ドラゴン(12分11秒片エビ固め＝バックドロップ)三沢
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)大熊元司
菅原伸義　　　　　　ターザン後藤
①羽田(13分48秒片エビ固め)後藤
15分1本勝負
マッハ隼人(時間切れ)百田光雄
冬木弘道(10分52秒片エビ固め＝ダイビング・ヒップドロップ)川田利明

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第2戦、2月11日佐原市民体育館　観衆3500人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
天龍源一郎　　　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①天龍(10分47秒片エビ固め＝フロント・ネックブリーカードロップ)１号

45分1本勝負
阿修羅・原(7分54秒反則勝ち)アレックス・スミルノフ
スミルノフは脱いだブーツで原を攻撃し、止めに入ったレフリーにも暴行。

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)チャボ・ゲレロ
石川敬士　　　　　　ジェリー・モロー
①石川(11分39秒片エビ固め)モロー
30分1本勝負
トーマス・アイビー(8分45秒体固め＝ラリアット)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)越中詩郎
渕正伸　　　　　　　　　　三沢光晴
①渕(17分12秒片エビ固め＝バックドロップ)三沢
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分41秒腕固め)冬木弘道
ウルトラセブン(11分25秒逆さ押さえ込み)百田光雄
15分1本勝負
マッハ隼人(12分37秒片エビ固め)菅原伸義
ターザン後藤(10分8秒体固め＝フライング・ニードロップ)川田利明

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第3戦、2月12日千葉・袖ヶ浦町臨海スポーツセンター　観衆2500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ　　　 ジャイアント馬場
アレックス・スミルノフ(1-0)ジャンボ鶴田
ジェリー・モロー　　　　　　　石川敬士
①ブロディ(7分22秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)石川

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
阿修羅・原　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①天龍(16分13秒片エビ固め)１号

30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(9分55秒回転エビ固め)三沢光晴
トーマス・アイビー(9分37秒片エビ固め＝ラリアット)ロッキー羽田
20分1本勝負
マイティ井上(9分55秒逆さ押さえ込み)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
渕正伸　　　　　　　　　　ウルトラセブン
①ドラゴン(16分18秒片エビ固め＝バックドロップ)隼人
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司　　　　　　菅原伸義
①大熊(17分7秒体固め)菅原
15分1本勝負
ターザン後藤(10分23秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)冬木弘道
百田光雄(11分15秒片エビ固め＝ネックブリーカードロップ)川田利明

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第4戦、2月14日鳥栖市民体育館　観衆2500人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎スーパー・デストロイヤー１号
①鶴田(13分38秒体固め＝フライング・ボディシザースドロップ)１号

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アレックス・スミルノフ
マジック・ドラゴンスーパー・デストロイヤー２号
①馬場(6分42秒片エビ固め＝16文キック２連発)２号

30分1本勝負
阿修羅・原(8分58秒体固め＝ラリアット)トーマス・アイビー
チャボ・ゲレロ(12分17秒ロメロ・スペシャル)越中詩郎
石川敬士(12分34秒反則勝ち)ジェリー・モロー
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)ウルトラセブン
渕正伸　　　　　　　　三沢光晴
①井上(12分29秒エビ固め)三沢
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　ターザン後藤
①大熊(16分31秒片エビ固め)後藤
15分1本勝負
マッハ隼人(12分41秒片エビ固め＝フライング・ボディアタック)菅原伸義
冬木弘道(9分29秒首固め)川田利明

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第5戦、2月15日武雄市白岩体育館　観衆2700人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)スーパー・デストロイヤー２号
阿修羅・原　　　　　　　 ジェリー・モロー
①鶴田(10分11秒片エビ固め)モロー

45分1本勝負
天龍源一郎(10分46秒片エビ固め＝延髄蹴り)トーマス・アイビー

タッグマッチ30分1本勝負
アレックス・スミルノフ　　　　　(1-0)マイティ井上
スーパー・デストロイヤー１号　　　 ロッキー羽田
①スミルノフ(9分41秒体固め＝ブレーンバスター)羽田
30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(10分28秒原爆固め)ウルトラセブン
石川敬士(12分19秒サソリ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(0-0)グレート小鹿
渕正伸　　　　　　　　　　大熊元司
①時間切れ
20分1本勝負
三沢光晴(12分30秒片エビ固め)ターザン後藤
15分1本勝負
マッハ隼人(12分24秒逆さ押さえ込み)冬木弘道
百田義浩(10分11秒片エビ固め＝サイドスープレックス)川田利明

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第6戦、2月16日長崎国際体育館　観衆4200人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
①(24分29秒無効試合)
両者流血の場外戦となり、スピニング・トーホールドにきた鶴田をブロディが蹴った為、鶴田は鉄柱に激突し失神状態に。その鶴田へリングに戻ったブロディがキック攻撃を続けてリングに上げようとしない為、レフリーはノーコンテストを宣言。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アレックス・スミルノフ
天龍源一郎　　　　　　　スーパー・デストロイヤー１号
①天龍(10分40秒片エビ固め＝延髄蹴り)１号

アジア・タッグ王座決定戦 60分1本勝負
阿修羅・原(1-0)ジェリー・モロー
石川敬士　　　　　トーマス・アイビー
①原(16分16秒片エビ固め)アイビー
モローとアイビーは、原・石川を捕まえて同士打ちさせようとしたが、日本組はこれをかわして逆にラリアット。石川がモローを場外に落とし攻撃する間に、原がアイビーへバックドロップを決めフォール。
※原・石川組がタイトルを獲得。

30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(11分43秒リングアウト)マジック・ドラゴン
ゲレロは、場外のドラゴンへトペからロメロ・スペシャルを決め、カウント10寸前に技を外してリングに滑り込み勝利。
スーパー・デストロイヤー２号(11分51秒片エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)越中詩郎
渕正伸　　　　　　　冬木弘道
①渕(16分18秒片エビ固め＝バックドロップ)冬木
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　百田義浩
①小鹿(19分4秒首固め)百田
20分1本勝負
マッハ隼人(12分17秒片エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
ターザン後藤(11分8秒体固め＝ボディプレス)川田利明

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'84エキサイト・シリーズ・第7戦から第12戦

第7戦、2月17日菊池市立体育館　観衆2200人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
阿修羅・原　　　　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①馬場(8分14秒体固め＝16文キック)１号

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アレックス・スミルノフ
マイティ井上　　　　　ジェリー・モロー
①鶴田(13分2秒片エビ固め＝ジャンピング・ニーパット)モロー

30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(10分4秒原爆固め)三沢光晴
石川敬士(8分59秒回転エビ固め)トーマス・アイビー
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(時間切れ)渕正伸
越中詩郎(12分22秒エビ固め)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ターザン後藤
大熊元司　　　　　　冬木弘道
①大熊(15分58秒体固め＝ダイビング・ヘッドバット)冬木
20分1本勝負
ウルトラセブン(13分24秒片エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
菅原伸義(10分52秒片エビ固め)川田利明

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第8戦、2月18日垂水市中央運動公園体育館　観衆1700人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　　　　アレックス・スミルノフ
①(7分37秒両軍リングアウト)

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分15秒体固め＝ジャンピング・ニーパット)スーパー・デストロイヤー１号

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)スーパー・デストロイヤー２号
石川敬士　　　　　トーマス・アイビー
①石川(9分59秒サソリ固め)アイビー
30分1本勝負
マイティ井上(9分54秒片エビ固め＝サンセット・フリップ)ジェリー・モロー
チャボ・ゲレロ(8分2秒原爆固め)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)越中詩郎
ウルトラセブン　　　　　 三沢光晴
①ドラゴン(18分28秒片エビ固め＝バックドロップ)三沢
20分1本勝負
渕正伸(11分23秒反則勝ち)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)菅原伸義
大熊元司　　　　　　ターザン後藤
①大熊(13分44秒体固め)後藤
15分1本勝負
百田義浩(10分46秒片エビ固め)川田利明

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第9戦、2月19日川内市立体育館　観衆2200人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
天龍源一郎　　　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①天龍(7分57秒片エビ固め＝延髄蹴り)１号

45分1本勝負
阿修羅・原(7分22秒両者リングアウト)アレックス・スミルノフ

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上　　　(0-0)ジェリー・モロー
マジック・ドラゴン　　　　トーマス・アイビー
①(12分50秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(11分39秒原爆固め)越中詩郎
渕正伸(12分20秒回転エビ固め)ウルトラセブン
20分1本勝負
石川敬士(13分51秒サソリ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　ターザン後藤
①小鹿(16分36秒エビ固め)後藤
15分1本勝負
マッハ隼人(時間切れ)百田義浩
菅原伸義(12分1秒体固め)川田利明

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第10戦、2月20日人吉市文化センター　観衆2500人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)スーパー・デストロイヤー２号
マイティ井上　　　　　　 ジェリー・モロー
①鶴田(9分32秒片エビ固め)モロー
コーナー最上段からのダイビング・ニーアタックでフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(14分23秒首固め)スーパー・デストロイヤー１号

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)チャボ・ゲレロ
石川敬士　　　　　トーマス・アイビー
①原(10分58秒体固め＝ラリアット)アイビー
30分1本勝負
アレックス・スミルノフ(10分52秒片エビ固め＝パイルドライバー)大熊元司
20分1本勝負
渕正伸(10分19秒反則勝ち＝レフリーにイス攻撃)グレート小鹿
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)越中詩郎
佐藤昭雄　　　　　　　　 三沢光晴
①ドラゴン(13分55秒片エビ固め＝フライング・ネックブリーカー)越中
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分41秒回転エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
マッハ隼人(12分40秒エビ固め)川田利明
菅原伸義(10分39秒エビ固め)ターザン後藤

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第11戦、2月21日指宿市総合体育館　観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
天龍源一郎　　　　　スーパー・デストロイヤー２号
①天龍(14分36秒片エビ固め)２号
鶴田が１号を場外に落とし、天龍とダブルの延髄蹴りを２号に決め勝利。

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(6分59秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)阿修羅・原

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分20秒片エビ固め＝16文キック２連発)アレックス・スミルノフ
タッグマッチ30分1本勝負
チャボ・ゲレロ　(1-0)越中詩郎
ジェリー・モロー　　　 三沢光晴
①ゲレロ(14分18秒原爆固め)三沢
30分1本勝負
マイティ井上(8分11秒片エビ固め＝サンセットフリップ)トーマス・アイビー
タッグマッチ30分1本勝負
石川敬士(1-0)マジック・ドラゴン
渕正伸　　　　　 ウルトラセブン
①石川(11分51秒サソリ固め)セブン
20分1本勝負
マッハ隼人(12分13秒エビ固め)ターザン後藤
ロッキー羽田(12分25秒首固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田義浩(12分20秒片エビ固め)川田利明

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ーデビッド・フォン・エリック追悼試合ー
第12戦、2月23日東京・蔵前国技館　観衆12500人(満)
ＡＷＡ世界ヘビー級＆インターナショナル・ヘビー級選手権　
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ニック・ボックウインクル
①鶴田(32分体固め)
エプロンの鶴田を捕まえてニックがロープ越しのブレーンバスター。しかし鶴田はこれを切り返してバックにまわり、バックドロップを決めそのままブリッジしてフォール。
※鶴田がＡＷＡ世界ヘビー級王座を獲得、第33代王者となる。

ＵＮヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)リッキー・スティムボート
①天龍(21分13秒エビ固め)
天龍は腰投げにきたリッキーへコブラツイストからすばやく後へ倒しグランドコブラツイストでフォール。
※天龍がタイトルを獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ　　　　　(1-0)ジャイアント馬場
スーパー・デストロイヤー１号　　　　石川敬士
①ブロディ(9分11秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)石川

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
チャボ・ゲレロ(1-0)マイティ井上
①ゲレロ(17分1秒レフリー・ストップ)
ゲレロは井上に４の字固め。これを井上が4分近く耐えたものの、レフリーは井上の試合続行不可能と見て試合をストップ。
※ゲレロがタイトルの防衛に成功。

６人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原　　　　　　　　アレックス・スミルノフ
マジック・ドラゴン(0-0)スーパー・デストロイヤー２号
渕正伸　　　　　　　　　　 ジェリー・モロー
①(8分45秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
トーマス・アイビー(6分11秒片エビ固め＝ラリアット)ターザン後藤
越中詩郎(6分31秒エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司　　　　　　百田義浩
①大熊(13分19秒体固め)百田
15分1本勝負
ウルトラセブン(9分10秒片エビ固め)川田利明

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'84エキサイト・シリーズ・第13戦から第18戦

第13戦、2月24日草津市総合体育館　観衆4500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　(1-0)アレックス・スミルノフ
天龍源一郎　　　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①馬場(7分51秒片エビ固め＝16文キック)２号

45分1本勝負
ニック・ボックウインクル(10分31秒４の字固め)石川敬士

タッグマッチ30分1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)マジック・ドラゴン
チャボ・ゲレロ　　　　　　　　　　　渕正伸
①スティムボート(14分33秒片エビ固め)渕
30分1本勝負
阿修羅・原(8分18秒片エビ固め)トーマス・アイビー
タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・デストロイヤー１号(1-0)グレート小鹿
ジェリー・モロー　　　　　　　　　　　　　大熊元司
①１号(11分34秒片エビ固め)大熊
20分1本勝負
ウルトラセブン(12分32秒両者リングアウト)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)佐藤昭雄
三沢光晴　　　　　　 ターザン後藤
①三沢(14分20秒回転エビ固め)後藤
20分1本勝負
マッハ隼人(13分32秒片エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(11分11秒片エビ固め)川田利明

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第14戦、2月25日江南市民体育館　観衆3000人(満)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場　　　 ニック・ボックウインクル
ジャンボ鶴田　　(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
渕正伸　　　　　　　　　 ジェリー・モロー
①馬場(13分5秒片エビ固め＝16文キック)モロー

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(2分49秒体固め)石川敬士

30分1本勝負
天龍源一郎(12分24秒片エビ固め＝延髄蹴り)スーパー・デストロイヤー２号
タッグマッチ30分1本勝負
リッキー・スティムボート(1-0)阿修羅・原
チャボ・ゲレロ　　　　　　　　　　マジック・ドラゴン
①スティムボート(10分22秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック)ドラゴン
30分1本勝負
マイティ井上(9分27秒片エビ固め)トーマス・アイビー
アレックス・スミルノフ(10分36秒片エビ固め)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
越中詩郎(1-0)ウルトラセブン
三沢光晴　　　　マッハ隼人
①越中(13分11秒エビ固め)隼人
20分1本勝負
大熊元司(11分57秒体固め)百田義浩
15分1本勝負
ターザン後藤(11分29秒体固め)川田利明

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第15戦、2月26日大阪府立体育会館　観衆7800人(満)
ＡＷＡ世界ヘビー級＆インターナショナル・ヘビー級選手権　
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ニック・ボックウインクル
①(28分9秒両者リングアウト)
ニックの仕掛けた４の字固めのまま両者場外転落。場外でもニックは鶴田の足に攻撃を集中し、リングアウト寸前にリングへ戻ろうとしたが、鶴田がニックの足にしがみつき両者リングに戻れず。
※鶴田がＡＷＡ王座初防衛とインター王座４度目の防衛に成功。

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
マイティ井上(1-0)チャボ・ゲレロ
①井上(15分16秒首固め)
井上はゲレロが４の字にきた瞬間に、ゲレロの首を抱え込んで回転しフォール。
※井上がタイトルを獲得。第３代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　　　　アレックス・スミルノフ
①(10分34秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
リッキー・スティムボート(19分49秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック)ジェリー・モロー

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
阿修羅・原(1-0)スーパー・デストロイヤー１号
石川敬士　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①石川(13分片エビ固め)１号
石川を狙った２号のハイキックが１号に誤爆。立ち上がった１号へ石川がコーナー最上段からダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※原・石川組がタイトル初防衛に成功。

30分1本勝負
マジック・ドラゴン(10分39秒回転エビ固め)トーマス・アイビー
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)渕正伸
ロッキー羽田　　　 越中詩郎
①羽田(12分51秒片エビ固め＝ネックブリーカードロップ)越中
20分1本勝負
ウルトラセブン(10分19秒片エビ固め)ターザン後藤
15分1本勝負
冬木弘道(10分30秒片エビ固め)川田利明

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第16戦、2月28日豊橋市体育館　観衆3200人
インターナショナル・タッグ選手権　60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田　　　　　　アレックス・スミルノフ
①鶴田(10分13秒体固め)スミルノフ
馬場がブロディを場外で捕らえている間に、鶴田がスミルノフへフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル３度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ45分1本勝負
ニック・ボックウインクル　　　　　　　天龍源一郎
リッキー・スティムボート　　　(1-0)阿修羅・原
スーパー・デストロイヤー２号　　　　渕正伸
①スティムボート(13分39秒回転エビ固め)渕

30分1本勝負
石川敬士(5分27秒両者リングアウト)スーパー・デストロイヤー１号
チャボ・ゲレロ(6分3秒原爆固め)越中詩郎
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上　　(1-0)ジェリー・モロー
マジック・ドラゴン　　　トーマス・アイビー
①井上(13分15秒エビ固め＝サンセットフリップ)アイビー
20分1本勝負
ウルトラセブン(12分22秒逆さ押さえ込み)マッハ隼人
ロッキー羽田(11分11秒反則勝ち＝急所攻撃)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)冬木弘道
百田光雄　　　　川田利明
①義浩(14分46秒首固め)川田
15分1本勝負
菅原伸義(9分50秒エビ固め)ターザン後藤

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第17戦、2月29日富士市立吉原体育館　観衆2200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ニック・ボックウインクル
ジャンボ鶴田　　　　　　スーパー・デストロイヤー２号
①馬場(11分32秒片エビ固め＝16文キック)２号

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ　　　　　(1-0)天龍源一郎
スーパー・デストロイヤー１号　　　　阿修羅・原
①ブロディ(7分体固め＝フライング・ボディアタック)原

30分1本勝負
リッキー・スティムボート(14分55秒片エビ固め＝ダイビング・ボディアタック)石川敬士
渕正伸(6分48秒エビ固め)トーマス・アイビー
タッグマッチ30分1本勝負
チャボ・ゲレロ　(1-0)越中詩郎
ジェリー・モロー　　　 三沢光晴
①ゲレロ(12分58秒原爆固め)三沢
20分1本勝負
アレックス・スミルノフ(10分27秒体固め＝パイルドライバー)グレート小鹿
バトルロイヤル（10人参加）
決勝、川田利明(11分21秒体固め)ターザン後藤
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
ウルトラセブン　　　　　　菅原伸義
①ドラゴン(12分14秒片エビ固め)隼人
15分1本勝負
ターザン後藤(時間切れ)冬木弘道
百田義浩(11分34秒片エビ固め)川田利明

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第18戦、3月1日深谷市民体育館　観衆3000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブルーザー・ブロディ
天龍源一郎　　　　 スーパー・デストロイヤー２号
①鶴田(8分55秒体固め)２号
鶴田はエプロンの２号を捕まえ、ロープ越しのバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アレックス・スミルノフ
阿修羅・原　　　　　　　 スーパー・デストロイヤー１号
①原(8分13秒体固め)１号

30分1本勝負
チャボ・ゲレロ(8分54秒原爆固め)ウルトラセブン
越中詩郎(10分51秒首固め)トーマス・アイビー
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)マジック・ドラゴン
渕正伸　　　　　　　　マッハ隼人
①井上(11分36秒片エビ固め＝サンセットフリップ)隼人
20分1本勝負
三沢光晴(12分2秒片エビ固め)ターザン後藤
ロッキー羽田(11分4秒反則勝ち)大熊元司
15分1本勝負
菅原伸義(9分52秒片エビ固め)冬木弘道
百田光雄(13分11秒片エビ固め)川田利明

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馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征&海外情報