昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84新春ジャイアント・シリーズ

2013年10月05日 20時00分33秒 | 全日本プロレス史


参加選手
ザ・ファビラス・フリーバーズ1/10~1/22
・テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
・マイケル・ヘイズ(190cm110kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・オルソノスキー(186cm108kgアメリカ・ミネソタ出身)
リスマルク(175cm90kgメキシコ出身)
ジプシー・ジョー(176cm105kgスペイン出身)
ケリー・キニスキー(187cm117kgアメリカ・ワシントン出身)
上田馬之助(190cm115kg愛知出身)
鶴見五郎(178cm120kg神奈川出身)
マッハ隼人(175cm90kg鹿児島出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(インター・タッグ王者)
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級、インター・タッグ王者)
ザ・グレート・カブキ
天龍源一郎
阿修羅・原(アジア・タッグ王者)
マイティ井上(アジア・タッグ王者)
石川敬士
マジック・ドラゴン
グレート小鹿
大熊元司
渕正伸
ロッキー羽田
ウルトラセブン
越中詩郎
三沢光晴
百田義浩
百田光雄
菅原伸義
ターザン後藤
冬木弘道
川田利明

(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

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・越中詩郎は右肩負傷の為1月17日から欠場、佐藤昭雄は全試合欠場。
・1月25日東京・千代田区のホテル・グランドパレスで第16回(83年)日本プロ・スポーツ大賞の授賞式が行われ、全日本プロレスから新人賞に三沢光晴、功労賞にジョー樋口が選ばれ表彰された。

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コメント

'84新春ジャイアント・シリーズ・第1戦から第6戦

2013年10月05日 19時55分55秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール 観衆3400人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(17人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、上田馬之助、ザ・グレート・カブキ、天龍源一郎、スティーブ・オルソノスキー、阿修羅・原、リスマルク、石川敬士、ジプシー・ジョー、マイティ井上、ケリー・キニスキー、グレート小鹿、鶴見五郎、大熊元司、マジック・ドラゴン、ロッキー羽田
決勝、鶴田(11分52秒体固め=ドロップキック)オルソノスキー
※鶴田が優勝し100万円を獲得。

6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   上田馬之助
ジャンボ鶴田  (1-0)鶴見五郎
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①天龍(12分21秒片エビ固め=延髄蹴り)ジョー

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(9分28秒体固め=トラースキック2連発)ケリー・キニスキー

30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(8分36秒片エビ固め=エルボードロップ)阿修羅・原
リスマルク(8分18秒ゴリー式バックブリーカー)ウルトラセブン
マジック・ドラゴン(9分7秒体固め=フライング・ネックブリーカー)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士 (1-0)マイティ井上
マッハ隼人    三沢光晴
①隼人(12分56秒リングアウト)三沢
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)渕正伸
大熊元司      百田義浩
①大熊(15分7秒体固め)百田
15分1本勝負
ターザン後藤(時間切れ)冬木弘道
菅原伸義(7分8秒片エビ固め)川田利明

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第2戦、1月3日東京・後楽園ホール 観衆3400人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、上田馬之助、天龍源一郎、スティーブ・オルソノスキー、阿修羅・原、リスマルク、石川敬士、ジプシー・ジョー、マイティ井上、ケリー・キニスキー、グレート小鹿、鶴見五郎、大熊元司、マジック・ドラゴン、ロッキー羽田
決勝、リスマルク(12分22秒体固め)ドラゴン
リスマルクにコーナーへ振られたドラゴンは、セカンドロープに飛び乗り振り向きざまのフライング・ボディアタック。これをリスマルクがフォールされる瞬間に体を入れかえて逆に押さえ込み優勝。
※リスマルクが優勝し100万円を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スティーブ・オルソノスキー
天龍源一郎     ケリー・キニスキー
①鶴田(12分40秒体固め=バックドロップ)キニスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)上田馬之助
ザ・グレート・カブキ     鶴見五郎
①カブキ(8分35秒体固め=正拳突き)鶴見

30分1本勝負
リスマルク(6分24秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)越中詩郎
マジック・ドラゴン(6分52秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)石川敬士
阿修羅・原      渕正伸
①原(14分51秒リングアウト)渕
20分1本勝負
ロッキー羽田(9分12秒体固め)百田義浩
タッグマッチ20分1本勝負
ウルトラセブン(1-0)三沢光晴
マッハ隼人      冬木弘道
①隼人(10分8秒リングアウト=場外セントーン)冬木
15分1本勝負
ターザン後藤(12分1秒体固め)川田利明
百田光雄(11分3秒エビ固め)菅原伸義

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第3戦、1月4日寝屋川市民体育館 観衆3800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)スティーブ・オルソノスキー
ザ・グレート・カブキ    ケリー・キニスキー
①鶴田(12分14秒片エビ固め=ジャンピング・ニーパット)キニスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)上田馬之助
天龍源一郎       鶴見五郎
①馬場(10分2秒体固め=16文キック)鶴見

30分1本勝負
マイティ井上(10分47秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
リスマルク(7分59秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)マッハ隼人
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原    (1-0)石川敬士
マジック・ドラゴン    ウルトラセブン
①原(12分44秒片エビ固め=雪崩式ブレーンバスター)セブン
20分1本勝負
渕正伸(11分25秒片エビ固め=バックドロップ)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      菅原伸義
①大熊(12分2秒体固め)菅原
15分1本勝負
三沢光晴(12分51秒エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(11分52秒逆さ押さえ込み)冬木弘道

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第4戦、1月5日愛媛県民館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場     上田馬之助
ザ・グレート・カブキ(1-0)スティーブ・オルソノスキー
天龍源一郎         鶴見五郎
①カブキ(13分56秒体固め=セカンドロープからの正拳突き)鶴見

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分25秒体固め=バックドロップ)ケリー・キニスキー

30分1本勝負
阿修羅・原(9分4秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
リスマルク(6分40秒片エビ固め)三沢光晴
マイティ井上(10分29秒片エビ固め=ボディアタック返し)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(0-0)石川敬士
渕正伸          ウルトラセブン
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)越中詩郎
大熊元司      冬木弘道
①大熊(16分21秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
ロッキー羽田(12分40秒エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
ターザン後藤(10分44秒体固め)川田利明

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第5戦、1月6日高松市民文化センター 観衆2900人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場  (1-0)スティーブ・オルソノスキー
ザ・グレート・カブキ    ジプシー・ジョー
①カブキ(11分1秒体固め=セカンドロープからの正拳突き)ジョー

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分39秒体固め=バックドロップ)鶴見五郎

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)上田馬之助
マイティ井上    ケリー・キニスキー
①天龍組(12分20秒反則勝ち)上田組
天龍がキニスキーへ卍固め。そこへ上田が入り、天龍へ凶器攻撃。井上にも凶器攻撃を続け、反則負け。
30分1本勝負
リスマルク(9分2秒回転エビ固め)ウルトラセブン
阿修羅・原(10分19秒体固め)大熊元司
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)石川敬士
渕正伸          三沢光晴
①ドラゴン(17分2秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
越中詩郎(11分52秒片エビ固め)ターザン後藤
マッハ隼人(10分56秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
菅原伸義(11分16秒片エビ固め)冬木弘道
百田義浩(10分51秒片エビ固め)川田利明

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第6戦、1月7日碧南市臨海体育館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   上田馬之助
ジャンボ鶴田  (1-0)鶴見五郎
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①鶴田(13分28秒体固め=フライング・ボディシザースドロップ)ジョー

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(8分50秒体固め=正拳突き)ケリー・キニスキー

30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(11分16秒片エビ固め=エルボードロップ)渕正伸
リスマルク(7分17秒片エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)石川敬士
阿修羅・原     ロッキー羽田
①井上組(12分44秒反則勝ち=急所攻撃)石川組
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)三沢光晴
ウルトラセブン      冬木弘道
①ドラゴン(14分25秒体固め=フライング・ネックブリーカー)冬木
20分1本勝負
グレート小鹿(9分12秒首固め)ターザン後藤
マッハ隼人(14分14秒逆さ押さえ込み)菅原伸義
15分1本勝負
百田光雄(11分58秒片エビ固め)川田利明

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コメント

'84新春ジャイアント・シリーズ・第7戦から第12戦

2013年10月05日 19時50分30秒 | 全日本プロレス史
第7戦、1月8日松本市総合体育館 観衆2100人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スティーブ・オルソノスキー
天龍源一郎     ケリー・キニスキー
①鶴田(13分22秒体固め=バックドロップ)キニスキー

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(11分6秒片エビ固め=正拳突き)ジプシー・ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)上田馬之助
阿修羅・原        鶴見五郎
①(9分19秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
リスマルク(5分34秒回転エビ固め)マッハ隼人
マイティ井上(9分39秒回転エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(0-0)石川敬士
渕正伸        マジック・ドラゴン
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司      菅原伸義
①小鹿(17分23秒逆エビ固め)百田
15分1本勝負
三沢光晴(10分27秒回転エビ固め)ターザン後藤
冬木弘道(11分6秒片エビ固め)川田利明

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第8戦、1月10日室蘭市体育館 観衆4100人(満)
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スティーブ・オルソノスキー
①鶴田(8分46秒体固め)
カウンターキックからバックドロップでフォール。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ファビラス・  (1-0)天龍源一郎
   フリーバーズ    石川敬士
①ゴディ(13分11秒体固め)石川
ヘイズが石川をショルタースルー。これをゴディが受け止めて、パイルドライバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)鶴見五郎
マジック・ドラゴン     ジプシー・ジョー
①カブキ(11分7秒体固め)鶴見
ドラゴンがサマーソルトでフェイントをかけ、カブキがフライングキック。倒れた鶴見へセカンドロープからの正拳突きを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)上田馬之助
阿修羅・原        ケリー・キニスキー
①馬場組(7分26秒反則勝ち=凶器攻撃)上田組
30分1本勝負
リスマルク(10分40秒ゴリー式バックブリーカー)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (1-0)渕正伸
ウルトラセブン    越中詩郎
①井上(13分8秒エビ固め)越中
20分1本勝負
三沢光晴(11分24秒回転エビ固め)冬木弘道
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)百田義浩
大熊元司      百田光雄
①大熊(14分23秒体固め)光雄
15分1本勝負
ターザン後藤(9分51秒体固め)川田利明

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第9戦、1月11日北見市体育センター 観衆3600人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田        テリー・ゴディ
ザ・グレート・カブキ(1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎         スティーブ・オルソノスキー
①カブキ(14分52秒体固め)オルソノスキー
カブキを狙ったフリーバーズのダブル・エルボーがオルソノスキーに誤爆。すかさずカブキがトラースキック、セカンドロープからの正拳突きを決めフォール。

45分1本勝負
ジャイアント馬場(4分34秒体固め=河津落とし)ケリー・キニスキー

タッグマッチ30分1本勝負
上田馬之助(1-0)阿修羅・原
鶴見五郎      渕正伸
①鶴見(12分8秒体固め=地獄突き)渕
30分1本勝負
ジプシー・ジョー(7分51秒片エビ固め=フライング・ニードロップ)越中詩郎
リスマルク(10分50秒片エビ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士     (1-0)マイティ井上
マジック・ドラゴン    三沢光晴
①ドラゴン(10分59秒体固め=フライング・ネックブリーカー)三沢
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      ターザン後藤
①大熊(14分46秒体固め)後藤
20分1本勝負
マッハ隼人(13分56秒回転エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
冬木弘道(11分52秒片エビ固め)川田利明

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第10戦、1月12日紋別市スポーツセンター 観衆3400人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場     上田馬之助
ザ・グレート・カブキ(1-0)鶴見五郎
天龍源一郎         ケリー・キニスキー
①天龍(13分2秒片エビ固め=フロント・ネックブリーカードロップ)鶴見

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ファビラス・  (1-0)ジャンボ鶴田
   フリーバーズ     阿修羅・原
①ゴディ(13分22秒片エビ固め)原
ゴディが原の足を両脇に抱え、自分が倒れる反動で原を起き上がらせたところへ、ヘイズがラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(10分28秒片エビ固め=エアプレーンスピン)渕正伸
グレート小鹿(8分50秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
リスマルク(7分17秒回転エビ固め)マッハ隼人
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(11分10秒回転エビ固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上 (1-0)石川敬士
ウルトラセブン    三沢光晴
①井上(10分39秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
大熊元司(11分34秒両者リングアウト)ロッキー羽田
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)ターザン後藤
百田光雄    冬木弘道
①時間切れ
15分1本勝負
菅原伸義(10分16秒片エビ固め)川田利明

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第11戦、1月13日北海道・中標津青少年体育館 観衆2500人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場      テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田    (1-0)マイケル・ヘイズ
ザ・グレート・カブキ    ケリー・キニスキー
①鶴田(15分41秒回転エビ固め)キニスキー

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)上田馬之助
阿修羅・原     鶴見五郎
①天龍組(12分11秒反則勝ち=凶器攻撃)上田組

30分1本勝負
石川敬士(11分48秒回転エビ固め)ジプシー・ジョー
スティーブ・オルソノスキー(9分26秒逆さ押さえ込み)マイティ井上
リスマルク(10分32秒片エビ固め)三沢光晴
バトルロイヤル(13人参加)
決勝、ターザン後藤(12分3秒体固め)川田利明
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)マジック・ドラゴン
大熊元司       渕正伸
①大熊(17分5秒体固め)渕
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分32秒体固め)越中詩郎
タッグマッチ20分1本勝負
ウルトラセブン(1-0)冬木弘道
百田光雄       川田利明
①セブン(13分32秒体固め)川田
15分1本勝負
菅原伸義(11分40秒エビ固め)ターザン後藤

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第12戦、1月14日北海道・本別町体育館 観衆2100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場     上田馬之助
ザ・グレート・カブキ(1-0)鶴見五郎
天龍源一郎         ジプシー・ジョー
①カブキ(16分49秒体固め=正拳突き)ジョー

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分16秒体固め=バックドロップ)スティーブ・オルソノスキー

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファビラス・  (1-0)阿修羅・原
   フリーバーズ    石川敬士
①ゴディ(12分49秒体固め=ラリアット)石川
30分1本勝負
ケリー・キニスキー(9分31秒体固め=シュミット流バックブリーカー)ロッキー羽田
リスマルク(7分20秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)越中詩郎
バトルロイヤル(14人参加)
決勝、三沢光晴(10分51秒回転エビ固め)ターザン後藤
20分1本勝負
グレート小鹿(6分47秒体固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マイティ井上
渕正伸          ウルトラセブン
①ドラゴン(10分47秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)セブン
20分1本勝負
大熊元司(10分17秒体固め)菅原伸義
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)マッハ隼人
百田光雄    冬木弘道
①時間切れ
15分1本勝負
川田利明(10分24秒逆さ押さえ込み)ターザン後藤

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コメント

'84新春ジャイアント・シリーズ・第13戦から第19戦

2013年10月05日 19時45分45秒 | '84全日本プロレス
第13戦、1月15日北海道・赤平スポーツセンター 観衆2000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (0-0)ザ・ファビラス・
ザ・グレート・カブキ       フリーバーズ
①(8分3秒両軍リングアウト)
リング内での4選手の乱闘が場外でも続きドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)鶴見五郎
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①天龍(12分19秒片エビ固め=フロント・ネックブリーカードロップ)鶴見

30分1本勝負
阿修羅・原(10分55秒反則勝ち=凶器攻撃)上田馬之助
ケリー・キニスキー(9分15秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)渕正伸
タッグマッチ30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(1-0)越中詩郎
リスマルク              三沢光晴
①リスマルク(11分54秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)石川敬士
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)マジック・ドラゴン
大熊元司      マッハ隼人
①大熊(17分11秒体固め)隼人
20分1本勝負
ウルトラセブン(10分17秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(10分41秒回転エビ固め)ターザン後藤

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第14戦、1月17日石巻市総合体育館 観衆3600人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎       スティーブ・オルソノスキー
①馬場(9分45秒片エビ固め=16文キック)オルソノスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)鶴見五郎
マジック・ドラゴン     ケリー・キニスキー
①ドラゴン(13分29秒体固め=ボディプレス)キニスキー

30分1本勝負
石川敬士(12分10秒反則勝ち=凶器攻撃)上田馬之助
阿修羅・原(10分56秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)ジプシー・ジョー
リスマルク(9分17秒片エビ固め)マッハ隼人
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)渕正伸
ロッキー羽田   ウルトラセブン
①井上(13分19秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)セブン
20分1本勝負
三沢光晴(12分45秒片エビ固め)ターザン後藤
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)グレート小鹿
百田光雄    大熊元司
①百田組(15分39秒反則勝ち)小鹿組
15分1本勝負
川田利明(11分25秒首固め)冬木弘道

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第15戦、1月18日古川市総合体育館 観衆2400人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
①鶴田(13分48秒反則勝ち)
鶴田がゴディへバックドロップを決めた瞬間、ヘイズがリングにイスを投げ入れリングに乱入。ゴディと2人がかりで鶴田へイス攻撃を行い反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎         スティーブ・オルソノスキー
①カブキ(11分25秒体固め=正拳突き)オルソノスキー

30分1本勝負
ジャイアント馬場(2分50秒片エビ固め)ジプシー・ジョー
デッドリードライブから16文キックでフォール。
リスマルク(10分7秒片エビ固め)ウルトラセブン
ブレーンバスターからダイビング・ボディアタックでフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)上田馬之助
石川敬士     鶴見五郎
①原組(12分2秒反則勝ち)上田組
30分1本勝負
マイティ井上(10分35秒首固め)ケリー・キニスキー
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
渕正伸          三沢光晴
①ドラゴン(13分1秒片エビ固め=フライング・ネックブリーカー)隼人
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(14分52秒片エビ固め)百田
15分1本勝負
菅原伸義(10分43秒エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(12分13秒片エビ固め)川田利明

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第16戦、1月19日村山市民体育館 観衆3300人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎       ケリー・キニスキー
①天龍(8分42秒体固め=シュミット流バックブリーカー)キニスキー

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(11分2秒体固め=正拳突き)ジプシー・ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)上田馬之助
渕正伸       鶴見五郎
①原組(11分21秒反則勝ち=凶器・急所攻撃)上田組
30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(10分15秒回転エビ固め)グレート小鹿
リスマルク(7分8秒片エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      マッハ隼人
①石川(12分46秒体固め=バックドロップ)隼人
20分1本勝負
ロッキー羽田(7分51秒反則勝ち=レフリーに暴行)ターザン後藤
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)ウルトラセブン
百田光雄    冬木弘道
①時間切れ
15分1本勝負
菅原伸義(9分31秒片エビ固め)川田利明

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第17戦、1月20日東京・後楽園ホール 観衆2700人(満)
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・ファビラス・
ジャンボ鶴田         フリーバーズ
①鶴田(17分14秒リングアウト)ヘイズ
ゴディが鶴田の足を両脇に抱え強引に起き上がらせたところへ、ヘイズがラリアットを決めフォール。そこへ馬場がカットに入り、ヘイズを16文で場外に落とし、追いかけて鉄柱へ。その間にリング内では鶴田とゴディが戦っていたが、試合の権利のあるヘイズがリングに戻れず、王者組のリングアウト勝ち。
※馬場・鶴田組がタイトル2度目の防衛に成功。

45分1本勝負
天龍源一郎(5分4秒両者反則)上田馬之助
ほとんど場外での乱戦のまま、イスを使っての殴り合いとなり、レフリーは試合をストップ。

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分28秒体固め=正拳突き)スティーブ・オルソノスキー
タッグマッチ30分1本勝負
リスマルク(1-0)マジック・ドラゴン
マッハ隼人    ウルトラセブン
①リスマルク(13分8秒回転エビ固め)セブン
タッグマッチ30分1本勝負
鶴見五郎    (1-0)阿修羅・原
ジプシー・ジョー    渕正伸
①ジョー(14分48秒体固め)渕
20分1本勝負
ケリー・キニスキー(9分11秒片エビ固め)ロッキー羽田
マイティ井上(11分17秒回転エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)大熊元司
冬木弘道    ターザン後藤
①石川(14分25秒サソリ固め)後藤
15分1本勝負
百田義浩(11分38秒エビ固め)菅原伸義
百田光雄(11分片エビ固め)川田利明

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第18戦、1月21日相模原市総合体育館 観衆4500人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
阿修羅・原        ケリー・キニスキー
①馬場(9分54秒体固め=16文キック)キニスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)上田馬之助
天龍源一郎         鶴見五郎
①カブキ(14分22秒体固め=正拳突き)鶴見

30分1本勝負
マジック・ドラゴン(15分36秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
スティーブ・オルソノスキー(10分29秒片エビ固め=エルボードロップ)三沢光晴
リスマルク(11分7秒回転エビ固め)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)石川敬士
渕正伸       ウルトラセブン
①渕(14分30秒エビ固め)セブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      菅原伸義
①大熊(15分45秒体固め)菅原
15分1本勝負
ターザン後藤(時間切れ)冬木弘道
百田義浩(9分23秒片エビ固め)川田利明

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第19戦、1月22日東村山市民スポーツセンター 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)ザ・ファビラス・
ザ・グレート・カブキ       フリーバーズ
①カブキ(13分2秒リングアウト)ゴディ
ゴディがカブキめがけコーナーポストから飛び降りた瞬間、カブキがゴディの顔面に毒霧。目が見えなくなったゴディは場外に落ち、客席を徘徊してリングへ戻れず。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
阿修羅・原     ジプシー・ジョー
①原(14分41秒体固め)ジョー
コーナーポストに上ったジョーを原がセカンドロープに飛び乗って捕まえ、雪崩式ブレーンバスターを決めフォール。
※井上・原組がタイトル7度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)上田馬之助
天龍源一郎       ケリー・キニスキー
①天龍(14分3秒片エビ固め=フロント・ネックブリーカードロップ)キニスキー

30分1本勝負
リスマルク(7分47秒体固め=ダイビング・ボディアタック)三沢光晴
石川敬士(11分体固め)スティーブ・オルソノスキー
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
渕正伸          ウルトラセブン
①ドラゴン(15分51秒体固め=ワンハンド・バックブリーカー)隼人
20分1本勝負
大熊元司(9分39秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ターザン後藤
ロッキー羽田(9分1秒首固め)菅原伸義
15分1本勝負
冬木弘道(11分30秒片エビ固め)川田利明

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UNヘビー級王座交代
1月28日ジョージア州アテンス・アリーナ
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
マイケル・ヘイズ(1-0)テッド・デビアス
①ヘイズ(15分7秒片エビ固め)
ヘイズのセコンドに付いていたゴディが場外からデビアスの足を引き、倒れるところへヘイズがラリアットを決めフォール。
※ヘイズがタイトルを獲得。

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2月3日テキサス州ダラス・スポータトリアム 観衆5000人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(1-0)マイケル・ヘイズ
①エリック(12分6秒体固め)
ヘイズがロープにデビッドを振り、返ってきたところへラリアットを狙ったが、デビッドは逆にカウンターのアイアンクローを決めて倒しフォール。
※エリックがタイトルを獲得。
エリックは、2月23日蔵前国技館で天龍源一郎の挑戦を受ける事が決定。

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デビッド・フォン・エリック急死

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