昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84新春ジャイアント・シリーズ・第13戦から第19戦

2013年10月05日 19時45分45秒 | '84全日本プロレス
第13戦、1月15日北海道・赤平スポーツセンター 観衆2000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (0-0)ザ・ファビラス・
ザ・グレート・カブキ       フリーバーズ
①(8分3秒両軍リングアウト)
リング内での4選手の乱闘が場外でも続きドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)鶴見五郎
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①天龍(12分19秒片エビ固め=フロント・ネックブリーカードロップ)鶴見

30分1本勝負
阿修羅・原(10分55秒反則勝ち=凶器攻撃)上田馬之助
ケリー・キニスキー(9分15秒片エビ固め=シュミット流バックブリーカー)渕正伸
タッグマッチ30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(1-0)越中詩郎
リスマルク              三沢光晴
①リスマルク(11分54秒片エビ固め)三沢
20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)石川敬士
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)マジック・ドラゴン
大熊元司      マッハ隼人
①大熊(17分11秒体固め)隼人
20分1本勝負
ウルトラセブン(10分17秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
冬木弘道(10分41秒回転エビ固め)ターザン後藤

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第14戦、1月17日石巻市総合体育館 観衆3600人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎       スティーブ・オルソノスキー
①馬場(9分45秒片エビ固め=16文キック)オルソノスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)鶴見五郎
マジック・ドラゴン     ケリー・キニスキー
①ドラゴン(13分29秒体固め=ボディプレス)キニスキー

30分1本勝負
石川敬士(12分10秒反則勝ち=凶器攻撃)上田馬之助
阿修羅・原(10分56秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)ジプシー・ジョー
リスマルク(9分17秒片エビ固め)マッハ隼人
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)渕正伸
ロッキー羽田   ウルトラセブン
①井上(13分19秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)セブン
20分1本勝負
三沢光晴(12分45秒片エビ固め)ターザン後藤
タッグマッチ20分1本勝負
百田義浩(1-0)グレート小鹿
百田光雄    大熊元司
①百田組(15分39秒反則勝ち)小鹿組
15分1本勝負
川田利明(11分25秒首固め)冬木弘道

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第15戦、1月18日古川市総合体育館 観衆2400人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)テリー・ゴディ
①鶴田(13分48秒反則勝ち)
鶴田がゴディへバックドロップを決めた瞬間、ヘイズがリングにイスを投げ入れリングに乱入。ゴディと2人がかりで鶴田へイス攻撃を行い反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎         スティーブ・オルソノスキー
①カブキ(11分25秒体固め=正拳突き)オルソノスキー

30分1本勝負
ジャイアント馬場(2分50秒片エビ固め)ジプシー・ジョー
デッドリードライブから16文キックでフォール。
リスマルク(10分7秒片エビ固め)ウルトラセブン
ブレーンバスターからダイビング・ボディアタックでフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)上田馬之助
石川敬士     鶴見五郎
①原組(12分2秒反則勝ち)上田組
30分1本勝負
マイティ井上(10分35秒首固め)ケリー・キニスキー
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
渕正伸          三沢光晴
①ドラゴン(13分1秒片エビ固め=フライング・ネックブリーカー)隼人
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(14分52秒片エビ固め)百田
15分1本勝負
菅原伸義(10分43秒エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(12分13秒片エビ固め)川田利明

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第16戦、1月19日村山市民体育館 観衆3300人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
天龍源一郎       ケリー・キニスキー
①天龍(8分42秒体固め=シュミット流バックブリーカー)キニスキー

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(11分2秒体固め=正拳突き)ジプシー・ジョー

タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)上田馬之助
渕正伸       鶴見五郎
①原組(11分21秒反則勝ち=凶器・急所攻撃)上田組
30分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(10分15秒回転エビ固め)グレート小鹿
リスマルク(7分8秒片エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      マッハ隼人
①石川(12分46秒体固め=バックドロップ)隼人
20分1本勝負
ロッキー羽田(7分51秒反則勝ち=レフリーに暴行)ターザン後藤
タッグマッチ15分1本勝負
百田義浩(0-0)ウルトラセブン
百田光雄    冬木弘道
①時間切れ
15分1本勝負
菅原伸義(9分31秒片エビ固め)川田利明

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第17戦、1月20日東京・後楽園ホール 観衆2700人(満)
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ザ・ファビラス・
ジャンボ鶴田         フリーバーズ
①鶴田(17分14秒リングアウト)ヘイズ
ゴディが鶴田の足を両脇に抱え強引に起き上がらせたところへ、ヘイズがラリアットを決めフォール。そこへ馬場がカットに入り、ヘイズを16文で場外に落とし、追いかけて鉄柱へ。その間にリング内では鶴田とゴディが戦っていたが、試合の権利のあるヘイズがリングに戻れず、王者組のリングアウト勝ち。
※馬場・鶴田組がタイトル2度目の防衛に成功。

45分1本勝負
天龍源一郎(5分4秒両者反則)上田馬之助
ほとんど場外での乱戦のまま、イスを使っての殴り合いとなり、レフリーは試合をストップ。

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(10分28秒体固め=正拳突き)スティーブ・オルソノスキー
タッグマッチ30分1本勝負
リスマルク(1-0)マジック・ドラゴン
マッハ隼人    ウルトラセブン
①リスマルク(13分8秒回転エビ固め)セブン
タッグマッチ30分1本勝負
鶴見五郎    (1-0)阿修羅・原
ジプシー・ジョー    渕正伸
①ジョー(14分48秒体固め)渕
20分1本勝負
ケリー・キニスキー(9分11秒片エビ固め)ロッキー羽田
マイティ井上(11分17秒回転エビ固め)三沢光晴
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)大熊元司
冬木弘道    ターザン後藤
①石川(14分25秒サソリ固め)後藤
15分1本勝負
百田義浩(11分38秒エビ固め)菅原伸義
百田光雄(11分片エビ固め)川田利明

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第18戦、1月21日相模原市総合体育館 観衆4500人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    テリー・ゴディ
ジャンボ鶴田  (1-0)マイケル・ヘイズ
阿修羅・原        ケリー・キニスキー
①馬場(9分54秒体固め=16文キック)キニスキー

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)上田馬之助
天龍源一郎         鶴見五郎
①カブキ(14分22秒体固め=正拳突き)鶴見

30分1本勝負
マジック・ドラゴン(15分36秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
スティーブ・オルソノスキー(10分29秒片エビ固め=エルボードロップ)三沢光晴
リスマルク(11分7秒回転エビ固め)マッハ隼人
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)石川敬士
渕正伸       ウルトラセブン
①渕(14分30秒エビ固め)セブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      菅原伸義
①大熊(15分45秒体固め)菅原
15分1本勝負
ターザン後藤(時間切れ)冬木弘道
百田義浩(9分23秒片エビ固め)川田利明

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第19戦、1月22日東村山市民スポーツセンター 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    (1-0)ザ・ファビラス・
ザ・グレート・カブキ       フリーバーズ
①カブキ(13分2秒リングアウト)ゴディ
ゴディがカブキめがけコーナーポストから飛び降りた瞬間、カブキがゴディの顔面に毒霧。目が見えなくなったゴディは場外に落ち、客席を徘徊してリングへ戻れず。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)鶴見五郎
阿修羅・原     ジプシー・ジョー
①原(14分41秒体固め)ジョー
コーナーポストに上ったジョーを原がセカンドロープに飛び乗って捕まえ、雪崩式ブレーンバスターを決めフォール。
※井上・原組がタイトル7度目の防衛に成功。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)上田馬之助
天龍源一郎       ケリー・キニスキー
①天龍(14分3秒片エビ固め=フロント・ネックブリーカードロップ)キニスキー

30分1本勝負
リスマルク(7分47秒体固め=ダイビング・ボディアタック)三沢光晴
石川敬士(11分体固め)スティーブ・オルソノスキー
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)マッハ隼人
渕正伸          ウルトラセブン
①ドラゴン(15分51秒体固め=ワンハンド・バックブリーカー)隼人
20分1本勝負
大熊元司(9分39秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ターザン後藤
ロッキー羽田(9分1秒首固め)菅原伸義
15分1本勝負
冬木弘道(11分30秒片エビ固め)川田利明

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UNヘビー級王座交代
1月28日ジョージア州アテンス・アリーナ
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
マイケル・ヘイズ(1-0)テッド・デビアス
①ヘイズ(15分7秒片エビ固め)
ヘイズのセコンドに付いていたゴディが場外からデビアスの足を引き、倒れるところへヘイズがラリアットを決めフォール。
※ヘイズがタイトルを獲得。

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2月3日テキサス州ダラス・スポータトリアム 観衆5000人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(1-0)マイケル・ヘイズ
①エリック(12分6秒体固め)
ヘイズがロープにデビッドを振り、返ってきたところへラリアットを狙ったが、デビッドは逆にカウンターのアイアンクローを決めて倒しフォール。
※エリックがタイトルを獲得。
エリックは、2月23日蔵前国技館で天龍源一郎の挑戦を受ける事が決定。

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デビッド・フォン・エリック急死


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