昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第21戦~第25戦(第8回チャンピオンC)

2012年11月03日 19時35分06秒 | '80全日本プロレス
第21戦 4月21日(月)岡山・倉敷市営体育館 観衆3400人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)テリー&デビアス
①鶴田(19分50秒体固め)デビアス
デビアスはタックルにいったところを鶴田にかわされ、日本側のコーナーに突っ込んだところへエプロンにいた馬場の16文キックが決まり、倒れたデビアスを鶴田がフォール。

30分1本勝負
ディック・スレーター(6分20秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー

リーグ戦 30分1本勝負
タイガー戸口(12分6秒体固め=パイルドライバー)カール・ファジー

リーグ戦 30分1本勝負
レイ・キャンディ(10分44秒体固め=フライング・ボディプレス)ミステリアス・アサシン

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(20分14秒両者リングアウト)大熊元司

20分1本勝負
グレート小鹿(13分19秒逆片エビ固め)ミスター林
伊藤正男(13分45秒逆エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
淵正伸(時間切れ)大仁田厚

(試合開始18時30分)

全日本プロレスは、ザ・シークが23日に来日し24日大津大会から参戦する事を発表。

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第22戦 4月23日(水)福井市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー&スレーター(1-0)馬場&戸口
①テリー(22分45秒片エビ固め)戸口
テリーは戸口のドロップキックをかわし自爆させ、スレーターと2人がかりのアトミックドロップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(5分45秒リングアウト)レイ・キャンディ
ブッチャーはキャンディを場外に落とし、エルボードロップ2連発を決めリングに戻り勝利。
ブッチャーのコメント
「俺が教えたからキャンディは強くなった。教えすぎたようだ。シーク?そんなものは知らない。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(18分5秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)大熊元司

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、淵正伸(15分10秒体固め)大仁田厚

30分1本勝負
グレート小鹿(12分40秒逆片エビ固め)ミステリアス・アサシン
ロッキー羽田(16分39秒首固め)カール・ファジー

20分1本勝負
テッド・デビアス(14分33秒体固め)大仁田厚
ミスター林(16分29秒両者リングアウト)伊藤正男

15分1本勝負
百田光雄(11分24秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

午後6時過ぎから都内のホテルで記者会見を行ったシークは、記者の質問には答えず、会場に貼ってあった 5月2日後楽園大会のポスターを引き裂き、残したブッチャーの写真に噛みついて目の部分くりぬき、会場を後にした。

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第23戦 4月24日(木)滋賀・大津市皇子が丘体育館 観衆4500人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分45秒片エビ固め)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーが鶴田をヘッドバットで倒し、ロープの反動をつけて攻撃しようとロープへ走ったところを、リング下からテリーが足を引っ掛けて倒し、ブッチャーが立ち上がったところへ鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
※テリーとブッチャーが今日のリーグ戦で負けた為、1試合を残して鶴田の決勝戦進出が決定。
鶴田のコメント
「昨年一昨年と優勝を意識しすぎて失敗したが、今回は意識せずにマイペースで戦ったのがよかったようだ。」
ブッチャーのコメント
「完全に俺の勝ち試合だった。テリーの野郎、徹底してやってやる。」

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(13分2秒リングアウト)テリー・ファンク
テリーがスピニング・トーホールド、馬場がテリーを蹴りあげるという展開が繰り返される中、リングサイドに現れたブッチャーとキャンディにテリーのセコンドについていたスレーターが突っかけ乱闘になり、ブッチャーがスレーターめがけ胡椒?のような粉を投げつけると、それを見たテリーが場外に飛び降りブッチャーに襲い掛かる展開に。場外カウントが数えられ、その間リングに一人残された馬場のリングアウト勝ち。
試合後、シークが現れ馬場に襲い掛かり乱闘となった。
馬場のコメント
「拾い物の2点だが、ケチがついているのでうれしくない。でも贅沢は言えないなぁ。」
テリーのコメント
「ブッチャーの姿が目に入ってカーッとなった。俺のミスだ。どうにもブッチャーと決着をつけなければならない。」

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(13分8秒エビ固め)レイ・キャンディ
スレーターはコーナー最上段からキャンディの脳天にエルボードロップを決めフォール。

30分1本勝負
テッド・デビアス(2分25秒反則勝ち)ザ・シーク
シークはデビアスに凶器攻撃を続け、制止するレフリーに暴行し反則負け。

30分1本勝負
タイガー戸口(13分30秒体固め)ミステリアス・アサシン

20分1本勝負
カール・ファジー(13分10秒首固め)淵正伸

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)羽田&伊藤
①大熊(18分28秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(13分19秒両者リングアウト)百田光雄

15分1本勝負
大仁田厚(13分20秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第24戦 4月25日(金)高知県民体育館 観衆3500人
30分1本勝負
ディック・スレーター(8分30秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
前日、ブッチャーの胡椒?攻撃により右目を負傷したスレーターは眼帯をつけて試合を行った。

リーグ戦 30分1本勝負
テリー・ファンク(9分39秒スピニング・トーホールド)カール・ファジー
テリーのコメント
「これで18点か。あとは天に任すしかないか。シーク?今は無視するしかない。」

30分1本勝負
ジャイアント馬場(3分40秒両者リングアウト)ザ・シーク
ゴングと同時にシークが馬場に襲い掛かり凶器攻撃。馬場も凶器を奪い反撃し、場外での戦いとなりドロー。
馬場のコメント
「シークの目的がなんなのかさっぱりわからん。何を考えているのかわからないのが不気味だ。」

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(18分1秒回転エビ固め)テッド・デビアス

リーグ戦 30分1本勝負
タイガー戸口(12分17秒片エビ固め=パイルドライバー)ミステリアス・アサシン

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分13秒反則勝ち)レイ・キャンディ
キャンディはコーナーに小鹿を逆さ吊りにして攻撃し、制止するレフリーをはね飛ばし反則負け。

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)羽田&淵
①伊藤(14分18秒片エビ固め)淵

20分1本勝負
ミスター林(13分15秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
百田光雄(12分14秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第25戦 4月26日(土)愛媛・宇和島市営闘牛場 観衆2300人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)シーク&アサシン
①鶴田(5分20秒体固め)アサシン

30分1本勝負
テリー・ファンク(7分30秒回転エビ固め)レイ・キャンディ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(5分20秒体固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(9分34秒片エビ固め)カール・ファジー

20分1本勝負
タイガー戸口(10分43秒両者リングアウト)テッド・デビアス

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)羽田&大仁田
①伊藤(18分41秒体固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(12分44秒反則勝ち)ミスター林

15分1本勝負
淵正伸(13分24秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
19点ー鶴田
18点ーテリー、ブッチャー
15点ースレーター
14点ー戸口
13点ー馬場

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コメント

第26戦~第31戦(第8回チャンピオンC)

2012年11月03日 19時30分55秒 | '80全日本プロレス
第26戦 4月27日(日)大分・三重町体育館 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&スレーター(2-0)ブッチャー&キャンディ
①テリー組(12分30秒反則勝ち)ブッチャー組
②テリー(1分45秒首固め)キャンディ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(8分30秒両者リングアウト)ザ・シーク
シークの凶器攻撃に怒った鶴田は凶器を奪い取り反撃、ここから場外での戦いとなり鶴田が木槌、シークがビールビンを使っての乱闘となりドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分55秒体固め=16文キック)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
テッド・デビアス(7分55秒首固め)ミステリアス・アサシン

30分1本勝負
タイガー戸口(13分3秒体固め)カール・ファジー

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(19分26秒両者リングアウト)ロッキー羽田

20分1本勝負
百田光雄(12分44秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(11分45秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正伸(13分31秒エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第27戦 4月28日(月)大分県立体育館 観衆2900人
30分1本勝負
テリー・ファンク(7分25秒両者反則)ザ・シーク
テリーのパンチ攻撃に巻き込まれレフリーがダウンした後も、パンチと凶器の乱闘が続き試合にならず。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(6分28秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーはコーナー最上段に上がった馬場を場外に引きずり落とし、そのまま場外戦となりドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(22分40秒首固め)ジャンボ鶴田
スレーターが鶴田のバックドロップをロープを蹴って崩し、起き上がりざまに鶴田がボディスラムを狙ったところを首固め。二転三転してフォールの取り合いとなるが、最後はスレーターが上になって押さえ込み勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
テッド・デビアス(16分33秒体固め)カール・ファジー

30分1本勝負
タイガー戸口(15分46秒体固め)ミステリアス・アサシン

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(20分30秒両者リングアウト)大熊元司
大熊がタックルにきたところで小鹿がかわしてコブラツイストを決めたが、両者もつれるように場外に落ち場外戦となりドロー。

30分1本勝負
レイ・キャンディ(13分44秒片エビ固め)ロッキー羽田

タッグマッチ20分1本勝負
林&百田(1-0)伊藤&淵
①百田(14分50秒首固め)淵

15分1本勝負
大仁田厚(12分43秒エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

5月2日後楽園大会でアブドーラ・ザ・ブッチャー対ザ・シークのシングルマッチが決定。

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第28戦 4月29日(火・祝)宮崎・小林市体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&鶴田(2-1)ブッチャー&アサシン
①ブッチャー(1分33秒体固め)鶴田
②テリー組(5分15秒反則勝ち)ブッチャー組
場外で4選手の乱闘となり制止するレフリーをブッチャーが突き飛ばし反則負け。(乱闘中、テリーがアサシンのマスクをはぎ取る。)
③鶴田(1分59秒片エビ固め)アサシン
アサシンへテリーのギロチンドロップから鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。

30分1本勝負
タイガー戸口(3分40秒両者リングアウト)ザ・シーク
戸口はシークから凶器を奪い、場外に逃げるシークを追い凶器攻撃。シークもシューズから凶器を取り出して反撃し、場外での乱闘が続きドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分30秒体固め)グレート小鹿
馬場は小鹿をロープに振って16文キック2連発を決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
レイ・キャンディ(10分21秒リングアウト)ロッキー羽田

30分1本勝負
ディック・スレーター(12分58秒体固め)大熊元司

20分1本勝負
テッド・デビアス(17分58秒体固め)大仁田厚
カール・ファジー(13分50秒首固め)淵正伸
ミスター林(13分49秒両者リングアウト)伊藤正男

15分1本勝負
百田光雄(12分52秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第29戦 4月30日(水)長崎国際体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
テリー&鶴田(2-1)ブッチャー&キャンディ
①テリー組(1分50秒反則勝ち)ブッチャー組
②ブッチャー組(3分16秒反則勝ち)テリー組
③鶴田(2分14秒体固め=フライング・ボディシザースドロップ)キャンディ

30分1本勝負
ロッキー羽田(1分39秒両者リングアウト)ザ・シーク
レフリーの制止を聞かず場外でシークが羽田へ凶器攻撃を続けドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(11分22秒リングアウト)ジャイアント馬場
場外戦となりスレーターが馬場へアトミックドロップ。そこへシークが乱入し、スレーターへ凶器突き。倒れている馬場へも凶器攻撃を続ける間にスレーターがリングに戻り勝利。
※スレーターの決勝戦進出が決定。
馬場のコメント
「なんとも言い様の無い事になった。ファンに申し訳ない。警戒していたんだが、アトミックドロップをくったところへ出てこられたんでは…」
スレーターのコメント
「夢中でリングに転がり込んだ。勝てる自信はなかった。シークの乱入による勝利なので、複雑な心境だ。」
鶴田のコメント
「スレーターが馬場さんに勝つとは。とにかく何がなんでも優勝しなくては。スレーターには大分でやられているんで、必ず借りは返す。」

リーグ戦 30分1本勝負
タイガー戸口(時間切れ)テッド・デビアス

30分1本勝負
グレート小鹿(8分30秒エビ固め)ボビー・ジャカーズ

20分1本勝負
カール・ファジー(10分21秒首固め)大仁田厚
大熊元司(10分19秒片エビ固め)伊藤正男
百田光雄(13分4秒片エビ固め)淵正伸

15分1本勝負
ミスター林(11分22秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

第8回チャンピオン・カーニバル・リーグ戦の成績
1位(19点)ジャンボ鶴田
1位(19点)ディック・スレーター
3位(18点)テリー・ファンク
3位(18点)アブドラ・ザ・ブッチャー
5位(17点)ジャイアント馬場
6位(15点)タイガー戸口
7位(12点)テッド・デビアス
8位(8点)レイ・キャンディ
9位(6点)ミステリアス・アサシン
10位(4点)ロッキー羽田
10位(4点)グレート小鹿
12位(2点)大熊元司
13位(0点)カール・ファジー

ミステリアス・アサシンは、シリーズ中何度もマスクを取られ正体が分かってしまった事から、長崎大会からボビー・ジャカーズとして出場。

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第30戦 5月1日(木)福岡九電記念体育館 観衆3800人
優勝決定戦 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
①鶴田(23分45秒原爆固め)
スレーターは鶴田をコーナーに振りタックル。これを鶴田がかわした為にスレーターは鉄柱に激突。鶴田はよろよろとコーナーから後退りするスレーターのバックを取り原爆固めを決めフォール。
※鶴田が初優勝。三賞は殊勲賞にテリー・ファンク、敢闘賞にタイガー戸口、技能賞にテッド・デビアスが選ばれ表彰された。
鶴田のコメント
「最後はジャーマンしかないと思ってました。今大会はブッチャーや途中からシークが参加した事で相当荒れたものになっていたので、決勝戦だけはクリーンにリングの上で決着をつけたかった。そういう意味では満足しています。(初優勝の実感は?)まだピンときませんね。ただ嬉しいだけですよ。」
スレーターのコメント
「いい試合だったが、最後の場面が残念だった。しかしこのシリーズ、自分の持ち味が十二分に出せたので満足している。来年もう一回、鶴田に挑戦したい。」

タッグマッチ45分1本勝負
テリー&デビアス(1-0)ブッチャー&キャンディ
①テリー(6分55秒首固め)キャンディ
テリーはキャンディがボディスラムにきたところを首固めに丸め込みフォール。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分20秒両者リングアウト)ザ・シーク
シークの凶器攻撃に怒った馬場は、シークから凶器を奪い凶器攻撃。シークも客席から空き缶を持ち出し、場外での乱闘を続けドロー。

30分1本勝負
タイガー戸口(16分11秒体固め)カール・ファジー
ロッキー羽田(14分20秒片エビ固め)ボビー・ジャカーズ

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&大仁田
①大熊(16分21秒体固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(12分26秒首固め)ミスター林

15分1本勝負
淵正伸(12分34秒原爆固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第31戦(最終戦) 5月2日(金)東京・後楽園ホール 観衆3400人
60分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(0-0)ザ・シーク
①(3分30秒両者反則)
ロープ際で両者もつれ合って凶器攻撃の応酬、これを分けようとする樋口レフリーにブッチャーが凶器攻撃を加え、樋口レフリーは場外でダウン。急遽和田レフリーが飛び込んできて、樋口レフリーに確認してゴングを要請。
両者反則の裁定が下った後も場外で乱闘を続け、乱闘に巻き込まれた日本テレビの倉持アナウンサーが額から出血(頭部を15針縫う怪我)して病院に運ばれるハプニングも起こった。
※この試合は「全日本プロレス中継」で放送予定だったが、倉持アナウンサーが乱闘に巻き込まれ怪我を負った事が日本テレビ局内で問題となり、テレビ放送が見送られた。

タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)テリー&スレーター
①鶴田(16分10秒片エビ固め)スレーター
スレーターが鶴田へダブルアーム・スープレックスを決めようとするところへ、馬場が入りスレーターへ脳天チョップ、続けで二人がかりのアトミックドロップを決めフォール。

30分1本勝負
テッド・デビアス(18分45秒首固め)ロッキー羽田
羽田がデビアスをロープに振りショルダースルーを狙ったところで、デビアスは首固めを決めフォール。
タイガー戸口(11分44秒片エビ固め)レイ・キャンディ
グレート小鹿(8分10秒エビ固め)ボビー・ジャカーズ
大熊元司(16分36秒片エビ固め)カール・ファジー

20分1本勝負
伊藤正男(14分15秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(13分15秒回転エビ固め)淵正伸

15分1本勝負
大仁田厚(13分24秒エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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・シリーズ中にジャイアント馬場が3000試合連続出場(日本国内)を達成。(公式には4月25日の高知大会でのザ・シーク戦という事になっていますが、実際には何試合かずれて達成していると思われます。)
・2月の大木金太郎・国際プロレス入団時に問題になったインターナショナル選手権の防衛戦が、5月15日大宮スケートセンターでジョー・ルダック相手に行われた。

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コメント

(海外情報)高千穂&天龍4月

2012年11月03日 19時25分07秒 | '80全日本プロレス
高千穂明久

4月2日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(1-0)パット・オコーナー&エディ・ギルバート

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4月3日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(1-0)ルーファス・ジョーンズ&エディ・ギルバート

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4月4日カンザス州アッチソン・メモリアルホール
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(勝敗不明)ディック・マードック&ボブ・ブラウン

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4月7日カンザス州ウイチタ・センチュリーII
セントラルステーツ・タッグ選手権
ディック・マードック&ボブ・ブラウン(1-0)タカチホ&パク・ソン
※マードック・ブラウン組がタイトル防衛。

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4月8日カンザス州ハッチンソン・コンベンションホール
10人参加バトルロイヤル
(参加選手)タカチホ、ボブ・ブラウン、パク・ソン、エド・ウイスコスキー、ジョージ・ウェルズ、エディ・ギルバート、ケリー・ブラウン、ビル・ハワード、ロン・マクファーレン、リンゴ

タカチホ対ボブ・ブラウン
※試合結果不明

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4月10日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(1-0)ディック・マードック&ジェリー・オーツ

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4月11日ミズーリー州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆6258人
20分1本勝負
タカチホ(時間切れ)ジェリー・オーツ

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4月12日カリフォルニア州サンフランシスコ・カウパレス 観衆2900人
サンフランシスコ地区USヘビー級選手権 
ジョージ・ウェルズ(2-1)タカチホ
③ウェルズ(反則勝ち)
※ウェルズがタイトル防衛。

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4月13日カンザス州トピカ・ミュニシパル・オーデトリアム
タカチホ(勝敗不明)ボブ・ブラウン

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4月17日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
セントラルステーツ・タッグ選手権
タカチホ&パク・ソン(1-0)ディック・マードック&ボブ・ブラウン
※タカチホ・ソン組がタイトルを獲得。

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4月18日カンザス州アッチソン・メモリアルホール
タカチホ(1-0)トミー・シャープ

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4月19日ミズーリ州セダリア・リバティパーク・コンベンションホール
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(1-0)ディック・マードック&ジョージ・ウェルズ

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4月19日カリフォルニア州サンフランシスコ・テレビスタジオ
タッグマッチ
タカチホ&パク・ソン(1-0)エディ・ギルバート&ケリー・ブラウン

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4月21日カンザス州ウイチタ・センチュリーII
タカチホ(勝敗不明)ボブ・ブラウン

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4月23日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
セントラルステーツ・タッグ選手権
タカチホ&パク・ソン(1-0)パット・オコーナー&ジェリー・オーツ
※タカチホ・ソン組がタイトル防衛。

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4月24日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
セントラルステーツ・タッグ選手権
タカチホ&パク・ソン(1-0)ケビン・フォン・エリック&ジェリー・オーツ
※タカチホ・ソン組がタイトル防衛。

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4月25日ミズーリー州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆10196人
タッグマッチ30分3本勝負
タカチホ&パク・ソン(2-0)トミー・シャープ&ケリー・ブラウン
①ソン(体固め)シャープ
②タカチホ(体固め)ブラウン

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4月26日カリフォルニア州サンフランシスコ・テレビスタジオ
タカチホ(1-0)エディ・ギルバート

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4月26日カリフォルニア州サンフランシスコ・カウパレス
サンフランシスコ地区USヘビー級選手権
ジョージ・ウェルズ(1-0)タカチホ
※ウェルズがタイトル防衛。

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4月30日カンザス州トピカ・ミュニシパル・オーデトリアム
セントラルステーツ・タッグ選手権
タカチホ&パク・ソン(1-0)ジョージ・ウェルズ&ボブ・ブラウン
※タカチホ・ソン組がタイトル防衛。

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天龍源一郎

4月1日ジョージア州メーコン・コロシアム
ラーズ・アンダーソン(1-0)天龍源一郎

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4月2日ジョージア州コロンバス・ミュニシパル・オーデトリアム
ラーズ・アンダーソン(1-0)天龍源一郎

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4月4日ジョージア州ムルトリー・ムルトリーシティ・ジム
天龍源一郎(勝敗不明)チャーリー・フルトン

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4月5日ジョージア州アトランタ・WTBSスタジオ(TVテーピングマッチ)
タッグマッチ・テレビ中継時間内1本勝負
トニー・アトラス&ケビン・サリバン(1-0)天龍源一郎&スネーク・ブラウン
①アトラス(5分9秒体固め=ボディプレス)ブラウン

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4月5日ジョージア州グリフィン・ミッドサウス・オーデトリアム
チーフ・ジェイ・ストロンボー(1-0)天龍源一郎

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4月6日ジョージア州アトランタ・オムニ 観衆16000人
ラーズ・アンダーソン(1-0)天龍源一郎
マイク・シャープ(1-0)チャーリー・フルトン

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4月7日ジョージア州オーガスタ・ベル・オーデトリアム
チーフ・ジェイ・ストロンボー(1-0)天龍源一郎

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4月8日ジョージア州メーコン・コロシアム
チーフ・ジェイ・ストロンボー(1-0)天龍源一郎

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4月10日ジョージア州ローム・メモリアルジム
天龍源一郎(勝敗不明)チーフ・ジェイ・ストロンボー

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4月12日ジョージア州アトランタ・WTBSスタジオ(TVテーピングマッチ)
ジェラルド・フィンリー(1-0)天龍源一郎

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4月12日ジョージア州グリフィン・ミッドサウス・オーデトリアム
チーフ・ジェイ・ストロンボー(1-0)天龍源一郎

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4月14日ジョージア州オーガスタ・ベル・オーデトリアム
マイク・シャープ(1-0)天龍源一郎

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4月15日ジョージア州ワーナーロビンス・シビックセンター
天龍源一郎(勝敗不明)ラーズ・アンダーソン

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4月19日ジョージア州アトランタ・WTBSスタジオ(TVテーピングマッチ)
チーフ・ジェイ・ストロンボー(1-0)天龍源一郎

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4月19日ジョージア州グリフィン・ミッドサウス・オーデトリアム
ジェリー・オーツ(1-0)天龍源一郎

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4月20日ジョージア州アトランタ・オムニ 観衆8500人
タッグマッチ
ラーズ・アンダーソン&マイク・シャープ(1-0)天龍源一郎&チャーリー・フルトン

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4月22日ジョージア州メーコン・コロシアム
マイク・シャープ(1-0)天龍源一郎

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4月23日ジョージア州コロンバス・ミュニシパル・オーデトリアム
マイク・シャープ(1-0)天龍源一郎

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4月24日ジョージア州ローム・メモリアルジム
天龍源一郎(1-0)マイク・デービス

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4月25日ジョージア州ダルトン・フォートヒルハイスクール・ジム
天龍源一郎(勝敗不明)チーフ・ジェイ・ストロンボー

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4月26日ジョージア州アトランタ・WTBSスタジオ(TVテーピングマッチ)
テレビ中継時間内1本勝負
マイク・シャープ(3分47秒体固め=パイルドライバー)天龍源一郎

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4月26日ジョージア州グリフィン・ミッドサウス・オーデトリアム
天龍源一郎(1-0)マイク・デービス

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4月29日ジョージア州メーコン・コロシアム
天龍源一郎(時間切れ)エディ・ギルバート

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4月30日ジョージア州コロンバス・ミュニシパル・オーデトリアム
天龍源一郎(時間切れ)エディ・ギルバート


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(海外情報)桜田&石川&園田4月

2012年11月03日 19時20分02秒 | '80全日本プロレス
4月4日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
タイガー・コンウェイ・ジュニア(12分3秒反則勝ち)ミスター・サクラダ

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4月4日ニューメキシコ州クローヴィス・マーシャルジュニアハイスクールジム
ミツ石川(勝敗不明)ラリー・レーン

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4月5日コロラド州プエブロ・アグリカルチャーパレス
タッグマッチ
ミツ石川&ランディ・モース(勝敗不明)リッキー・ロメロ&ラリー・レーン

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4月6日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ミスター・サクラダ(1-0)ゲーリー・ヤング

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4月7日テキサス州フォートワース・ウィルロジャース・コロシアム
6人タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&デビッド&ケリー)(1-0)トール・タナカ&ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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4月8日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
アメリカン・タッグ選手権
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(両軍反則)フォン・エリックス(ケビン&ケリー)
※ヒト・サクラダ組がタイトル防衛。

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4月10日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(反則勝ち)スイート・ブラウン・シュガー&ゲーリー・ヤング

デニス・スタンプ(反則勝ち)ミツ石川
ハル園田(1-0)テッド・ヒース

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4月11日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
ミスター・サクラダ(時間切れ)エル・グラン・マーコス

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4月12日テキサス州ベイタウン
タイガー・コンウェイ・ジュニア(1-0)ミスター・サクラダ

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4月13日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
ブルーザー・ブロディ&ケリー・フォン・エリック(17分1-0)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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4月14日テキサス州フォートワース・ウィルロジャース・コロシアム
15分1本勝負
ミスター・サクラダ(時間切れ)スイート・ブラウン・シュガー

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4月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ60分3本勝負
ミツ石川&ハル園田(1-1)ラリー・レーン&テッド・ヒース
③ノーコンテスト

タッグマッチ
フォン・エリックス(デビッド&ケリー)(1-0)ミスター・サクラダ&ジム・ディロン

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4月20日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ブルーザー・ブロディ(1-0)ミスター・サクラダ

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4月21日テキサス州フォートワース・ウィルロジャース・コロシアム
6人タッグマッチ
ブルーザー・ブロディ&フォン・エリックス(デビッド&ケリー)(1-0)トール・タナカ&ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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4月24日日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ
ケリー・フォン・エリック&デニス・スタンプ(1-0)ミツ石川&ハル園田

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4月25日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
ミスター・サクラダ(時間切れ)ゲーリー・ヤング

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4月27日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&ケリー)(1-0)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ


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