開幕戦 3月4日(土)埼玉・熊谷市民体育館 観衆3800人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分4秒片エビ固め)キム・ドク
馬場はドクのドロップキックを叩き落し、ロープに振って16文キックを決めフォール。
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分18秒両者リングアウト)ブラック・テラー
ブッチャーがテラーの覆面を掴んで場外に投げ落とし場外戦に。両者首を絞め合うような体勢のまま客席後方に移動し両者リングへ戻れず。
リーグ戦 30分1本勝負
ドン・レオ・ジョナサン(13分56秒エビ固め)ジャンボ鶴田
鶴田がジョナサンにキーロックを決めたまま回転しながら場外へ。場外でも鶴田がキーロックを外さない為、ジョナサンは鶴田を持ち上げ肩に乗せリングへ。リングに戻っても執拗にキーロックを続ける鶴田を再度持ち上げると、鶴田は前方へ回転してグラウンドへもっていこうとしたところをジョナサンが上から押さえ込みフォール。
チャンピオン・カーニバル入場式
リングに参加全選手が上がり、前年度優勝者・馬場の優勝大トロフィー返還の後、ロード・ブレアースPWF会長の大会宣言があり入場式が終了。しかしリングに残ってトロフィーに手をかけるブッチャーとテラーがもめ始め、ブッチャーがテラーにヘッドバットを仕掛けたところから、ジョナサンとテラーの反撃にあい流血のハプニングあり。
リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(8分37秒体固め)ルーク・グラハム
一本足頭突きからセカンドロープに足をかけジャンプしてのヘッドバットでフォールにいくが、カウント2で髪の毛をつかんで引き起こし、頭へのヘッドバットから胸にも一撃を加えフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&羽田(0-0)イヤウケア&モレル
①(8分52秒両軍リングアウト)
30分1本勝負
テッド・デビアス(13分46秒体固め)大熊元司
20分1本勝負
グレート小鹿(11分12秒首固め)肥後宗典
タッグマッチ20分1本勝負
林&百田(1-0)伊藤&淵
①林(18分12秒体固め)淵
15分1本勝負
金光植(13分18秒回転エビ固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)
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第2戦 3月5日(日)東京・後楽園ホール 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&モレル
①日本組(10分38秒反則勝ち)外人組
馬場とブッチャーが場外戦になったところへ、会場の灰皿を持ってイアウケアが乱入し、ブッチャーと二人がかりで馬場を攻撃した為、外人チームの反則負け。
②ブッチャー(15秒体固め=ヘッドバット)馬場
③鶴田(3分30秒回転エビ固め)モレル
リーグ戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(8分47秒体固め=フライング・ソーセージ)テッド・デビアス
リーグ戦 30分1本勝負
ルーク・グラハム(8分58秒体固め=アトミック・ドロップ)大熊元司
タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)デストロイヤー&小鹿
①大木(16分36秒体固め)小鹿
30分1本勝負
ドン・レオ・ジョナサン(12分27秒体固め)ロッキー羽田
ブラック・テラー(6分18秒片エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)百田&大仁田
①肥後(15分22秒片エビ固め)大仁田
15分1本勝負
淵正信(時間切れ)金光植
(試合開始18時30分)
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第3戦 3月6日(月)茨城・勝田市民総合体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&イヤウケア(2-1)デストロイヤー&大熊
①(5分41秒両軍リングアウト)
②ブッチャー(8分48秒体固め)大熊
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分6秒片エビ固め)ルーク・グラハム
リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(12分46秒体固め)テッド・デビアス
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分59秒回転エビ固め)ロッキー羽田
リーグ戦 30分1本勝負
ドン・レオ・ジョナサン(12分ハイジャック・バックブリーカー)グレート小鹿
30分1本勝負
キム・ドク(13分55秒両者リングアウト)ブラック・テラー
フランク・モレル(7分55秒体固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)百田&淵
①林(19分50秒片エビ固め)淵
15分1本勝負
大仁田厚(10分54秒体固め)金光植
(試合開始18時30分)
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第4戦 3月7日(火)栃木・佐野市民会館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)イヤウケア&グラハム
①イヤウケア(5分10秒体固め)デストロイヤー
②デストロイヤー(2分43秒体固め)イヤウケア
③鶴田(7分53秒片エビ固め)グラハム
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分8秒エビ固め)グレート小鹿
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(3分55秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)フランク・モレル
リーグ戦 30分1本勝負
ドン・レオ・ジョナサン(14分20秒体固め=ハイジャック・バックブリーカー)テッド・デビアス
30分1本勝負
大木金太郎(10分57秒体固め)ブラック・テラー
ロッキー羽田(19分58秒両者リングアウト)キム・ドク
タッグマッチ20分1本勝負
林&伊藤(1-0)大熊&肥後
①伊藤(15分6秒逆エビ固め)肥後
20分1本勝負
百田光雄(9分57秒片エビ固め)金光植
15分1本勝負
大仁田厚(11分エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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第5戦 3月8日(水)神奈川・横浜文化体育館 観衆3700人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(時間切れ)アブドーラ・ザ・ブッチャー
試合途中場外戦となったところへイヤウケアとモレルが乱入。そこへ鶴田と小鹿も飛び込み乱闘となる中、リングに戻った両者が体当たり合戦で両者ダウンするとモレルがリングに入りブッチャーをアシスト。逆に馬場がフォールに入るとイヤウケアがカットに入るといった展開となり、最後はブッチャーの仕掛けた逆片エビ固めを馬場が耐え時間切れ。
馬場のコメント
「ブッチャーのタフさを見直したよ。15分過ぎればばてると長期戦の作戦だったが、読みが外れた。」
タッグマッチ45分1本勝負
大木&ドク(1-0)鶴田&小鹿
①大木(11分39秒体固め)小鹿
リーグ戦 30分1本勝負
ドン・レオ・ジョナサン(8分40秒背骨折り)ロッキー羽田
ジョナサンはドロップキックを連発した後に羽田を担ぎ上げハイジャック・バックブリーカーで勝利。
リーグ戦 30分1本勝負
ブラック・テラー(10分30秒体固め)大熊元司
キッチンシンクからブレーンバスターを決めフォール。
リーグ戦 30分1本勝負
ルーク・グラハム(9分42秒両者リングアウト)フランク・モレル
客席になだれ込んでの場外戦となりドロー。
30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(9分48秒両者リングアウト)キング・イヤウケア
テッド・デビアス(5分30秒片エビ固め)伊藤正男
タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)百田&大仁田
①肥後(12分51秒コブラツイスト)大仁田
15分1本勝負
金光植(10分29秒逆さ押さえ込み)淵正信
(試合開始18時30分)
リーグ戦得点経過
8点ージョナサン
7点ー馬場
4点ー大木
3点ーブッチャー
2点ー鶴田、イヤウケア、テラー、グラハム
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