早朝に収穫できるオクラの実を探していると、葉の裏に黒っぽいものがとまっているのに気づきました。明るくなってから見直すと、はじめは蛾かなと思っていましたが、ハゴロモの仲間です。
アミガサハゴロモかなと思いましたが、前翅縁の白色紋の形が「低い山型」で「四角っぽい」アミガサハゴロモとは少し違うようで、2018年頃から日本国内でも見られるようになったという外来のハゴロモ、チュウゴクアミガサハゴロモのようです。
このところ、この「チュウゴクアミガサハゴロモ」をはじめ、「シタベニハゴロモ」や「キマダラカメムシ」「マツヘリカメムシ」など新たな外来種の昆虫が増えたような気がします。やはり気候が温暖化したことと関係があるのでしょうか?
《オクラの葉裏にとまっていたチュウゴクアミガサハゴロモ 2024/10/09》
《オクラの葉裏にとまっていたチュウゴクアミガサハゴロモ 2024/10/09》
《オクラの葉裏にとまっていたチュウゴクアミガサハゴロモ 2024/10/09》