うつと認知

2015-11-08 10:25:58 | ひとり言

私と同年齢の人たちが集まっておしゃべりをすると必ずと言っていいほど年金の話しが出ていましたが、最近では近い将来やってくるであろう認知症や身体の心配の話しが多くなってきました。

それと同時にどこそこのホームが良いとか、最期は家で迎えたいとか、そんな笑ってばかりいられない話しがどうしても出てきます。

老人性うつの場合は食欲不振になったり頭痛や肩こり、物忘れがひどくなる。

という症状で認知症に似ています。

老人性うつと認知症の違いは例として、

・お買い物の場合 認知は小銭を使わずお札で支払う
           うつはお金を使わない

・頼まれごと   認知は忘れたことを忘れる
           うつは忘れたことを覚えている  等々

認知症の徘徊についてもご本人にはちゃんとした意味のある行動ということですので、尊厳を傷つけないよう居てほしい意味を一緒にみつけることも大切です。

認知症も同じだと思いますが、老人性うつの予防法としては、

・一日一回は笑いましょう

・友人などと外食する

・外に出かけて人と会う

・小旅行を愉しむ

まだいろいろありますが私もどちらかと言うと家が大好きなので、あえて用事を作って出かけるようにしています。

健康に感謝してこれからも自分に合った無理のないやり方で、楽しみながら毎日を過ごしていければ最高です。