トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

譜読み中

2021年04月13日 | トロンボーン練習
隣々市バンドの練習で2曲新譜の楽譜をもらいました。
Beauty and the BeastとYou’dbe so nice to come home toです。
楽譜を見ながら、メトロノームをゆっくり鳴らして、声を出して歌います。音痴で音高がわからないので、iPadのピアノアプリを鳴らしながら1小節づつ歌っていきます。
一度「わかった!」と思って何度か繰り返して「覚えたぞ!」と思ったフレーズも、頭から通して歌うとさっぱり忘れてます。忘れた個所をまたピアノアプリで鳴らして歌って、嗚呼、気が遠くなる譜読みです。さっぱり進みません。
楽譜読める人はいいなあ、音感のいい人をうらやましく思います。

音感というと絶対音感と相対音感があるようですが、私の奥さんは絶対音感の持ち主です。下の子供も絶対音感で、幼稚園か小学校だったか忘れましたが、レストランで水の入ったグラスが「チーン」と鳴ったとき「ド#だよ」と小さな声で教えてくれたことを思い出します。
奥さんは当バンドと隣々市バンドでピアノを弾いているので、僕はしょっちゅう採譜を頼みます。
採譜はあっという間にできてしまいます。楽譜に縦線を弾いて1行を4小節に分け、音源を聞きながら楽譜に音符の「点」を打ち、2回目を聞きながら点に「旗」や休符をつけ、最後にもう一度聞き直してあっという間に採譜完了です。絶対音感の人は音楽を聴くと「音名」でメロディーが流れてくるそうです。

隣々市バンドにも絶対音感もってそうな人が何人かいます。そんな人たちは譜読みなんて簡単なんだろうなぁ。

でも、老人の手習い、トロンボーン吹けるのもあと10年、この遅々とした譜読みを楽しんでます。
次の練習までに、なんとか2曲のフレーズを覚えられたらいいな、と思ってます。