トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

ピアノトリオの演奏(11/26)

2023年11月27日 | 日記

奥さんが、とあるパ-ティー(400名)でピアノトリオで5曲演奏してきました。僕は運転手、兼楽器運搬人、兼ビデオ係です。楽器(電子ピアノ、キーボードアンプ、ベースアンプ、ドラムさんのモニターアンプ、ドラムセット、その他小物一式)の搬入・搬出は大変でした。とても疲れました。

プロドラマーの瀧さんから、「11/26のパーティーで、ピアノトリオ演奏するので準備しておいて」という連絡があったのは本番の2週間くらい前(11/13頃)。でも奥さんはその前に僕とフルートの友人との発表会(11/18)でピアノ演奏を頼んでいたので、奥さんが瀧さんとのピアノトリオの準備を始めたのは、本番の1週間前からでした。

演奏する曲も決まっておらず、奥さんは大変だったと思います。結局本番の3日前(11/23)に、ピアノとドラムでリハをやり、演奏する5曲が決まりました。ベースは本番当日に来るので、その時合わすとのこと。

ピアノトリオ、奥さんは短い準備期間で大変だったと思いますが、演奏後、緊張から解放されたときの顔は晴れやかだったので、よかったと思います。

演奏曲は、

1.鈴懸の径(すずかけのみち)

        この曲はクラリネットで有名ですが、ピアノで繊細な音遣い、素晴らしい演奏でした

2.ラッパと娘

  リハのとき奥さんが瀧さんにこの曲を提案して採用された。はじけるような躍動感あふれる演奏でした。

  さすがNHKで放送した曲なので、観客のアクションも多かった

3.その名はフジヤマ

  絶妙な緩急で情感あふれるメロディーが素晴らしい演奏でした。

  欲を言えばもっと音響の良いホールで聞きたかった

4.Rose Room

  幸せな人の気持ちを音楽にしたような曲で、軽やかなピアノがメロディーを奏でます。

5.Sing,sing,sing

  この曲をピアノトリオで演奏する、ということがアメイジングです。

  タイトなリズムでソロを回し、最後は渾身のドラムソロのあとのエンディングまで、

  圧倒的な演奏でした。

400名も収容すると、音響に影響します、リハの時はピアノ、ドラム、ベースとも、はっきり綺麗に聞こえたのですが、本番ではピアノ(特に高音)が少し聞こえにくくなりました。400人に音が吸収され、高音が響かなくなるのでしょうか?

ビデオの内蔵マイクはちょっとチープなので別途音楽レコーダーもセットしたのですが、帰ってから聴いてみると、演奏は400人のざわめきで少し埋もれてます。静かに聞いてよな、と思いましたが、音楽会ではなくパーティーだったので仕方ないですね。