Student Jazz Festival も最後の曲となりました。
最初のトロンボーンソリのところで、僕はE♭を鳴らすつもりが下の倍音Cが鳴ってしまい、焦って上げたところがあったのですが、聞き直してみたらあまり違和感なかったのでホッとしました。全体的に結構サマになっているように思います。
今回、中高校生に混じって演奏させていただいたのですが、彼らの「ひたむきさ」に感心するとともに、ホントにイヤになるくらい上手なので心から拍手してしまいます。というのも、彼らは一人ひとりの音がちゃんと聞こえてきます。トロンボーンが2本しかない学校とか、金管はたくさんいるけSaxは2本だけ、という学校もありました。でも2人だけでもちゃんと2本のメロディーが聞こえました。僕たちは人数で個々のミスを隠してしまっています。
主催者の瀧さんは「来年も出てよ」と言ってくれましたが、もっと練習しないとアカンなぁと思いながらこの「ロシアより愛をこめて」を聞いています。
20190428 4 From Russia with love