Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

いざ!鈴鹿!(私編)

2006年10月06日 20時41分47秒 | 観戦記
私のことなんて読みたくないでしょうけど、まぁ書かせてください。

私は鈴鹿に向けて、今夜発ちます。
0時くらいに車で関東圏を出発。
サーキット周りには朝6~7時くらいに着きますかね。
今回は会社の同僚と行きます。
現地では他に他地方へ長期出張中の同業の友人と合流。

そして、今年はいつもブログ上でお世話になっている303さんともお会いする予定です!
ブログで知り合えた方と、鈴鹿で会えるなんて素晴しい。私は幸せ者ですね。
しかも303さんは宿泊は自分の親戚の家に来ませんか?とまで言ってもらいまして、感激です。(宿泊の方は、私の友人もいるので泣く泣く辞退させてもらいましたが)
ワクワク、ドキドキ。
今年の鈴鹿は、F1以外の楽しみもたくさんです。

観戦場所は最終コーナーのB2席。
ただ、土曜のフリー走行は自由席で観ようと思ってます。
S字コーナーにするか、立体交差にするかでまだ迷い中。
でもやっぱりマシンの挙動を見るにはS字の方が良いかな?

宿泊は民間の駐車場内でテントです。
鈴鹿の明け方はメッチャ寒いんで、気をつけなければ。

いでたちはSAF1のピットシャツにその下にHondaのスポンサーロゴ入りTシャツ。
パスケースは我等が琢磨のTSの物。
腕に我等が琢磨とバトン様のラバーバンドを。
そして、今回かわうそさん・noko419さんが作製してくれた腕輪の数珠もあります。かわうそさん・noko419さん、ありがとうございます!
写真はぼけてて申し訳ないんですが、SAF1カラーをあしらった素晴しい一品ですよ。
より一層、応援に熱が入るというものです。

色々な方に恵まれて、素晴しい鈴鹿F1観戦になりそうです。
みなさん、ありがとう!
チケットとれなかった方には申し訳ありませんが、目イッパイ楽しんでこようと思います。

日本GP、遂に開幕!

2006年10月06日 17時37分00秒 | 観戦記
いよいよ開幕しました。日本GP!
残念ながら、とりあえずは最後となる鈴鹿。
気持ちよいレースになってくれることを願いつつ、金曜日のフリー走行の方を。

路面は中国GP様ようなウェットコンディションながら、雨はほとんど落ちていなかったようで、午後の走行時の終盤はほぼドライコンディション(西コースの一部は水溜りがあるらしい)だったようです。
明日からは晴れになりそうですし、思いのほか天気が悪くならず、喜ばしいことです。

まずは真っ先に左近がコースイン。
F1で闘っている勇姿をファンの皆さんに誰よりも早く披露してくれたようです。
ただ、1回目は完全なウェットコンディションだったためか、レギュラー陣はいつも以上に走りませんでした。

私は職場でチラチラライブタイミングを見ていたんですが、見ていた時に丁度モンタニーがトップにきたのには興奮。
こっそりドキドキしてました(笑)。
すぐに抜かれて最終的には11台中8番手だったんですが、同じブリヂストンのウィリアムズより速かったのは良い出だし。

それにしても、ウェットではまだまだミシュランタイヤに分があるようですねぇ。
まぁ、鈴鹿はもう雨は降らないだろうから、とりあえずはいいんですけど。

トップはHonda・デビッドソン。
2番手に0.8秒差をつけて、こちらも良い出だし。


2回目は最初は1回目と同じ様な路面だったので、レギュラー陣はほとんど走行していなかったんですが、後半になってドライタイヤでいけるようになると、こぞってコースイン。
ライブタイミングモニターがごちゃごちゃになってましたね。
トップ4は3rdドライバーを押しのけて、ルノー&フェラーリが独占。
赤 vs 青の戦いは既に始まっている模様です。

Honda勢はそれでもデビッドソンが5番手、バトン様が6番手と続き、なかなか良いのではないでしょうか?
Hondaスピリットはこれからです。

SAF1勢はここ2戦のような上位進出とはなりませんでしたが、モンタニーはラスト2分でアタックに出たんですが、渋滞に引っ掛かったようで、タイム出せませんでした。
レギュラー陣は全然タイムが遅かったんで、重タンでひたすらレース用セットアップを行っていたと思います。

明日からは天気は晴れてくれそうなんで、嬉しい限りですね。
今はもう全然天気良いらしいです。
最後は秋晴れの下、スカッとした予選・決勝レースを見たいものです。
私は今晩出発します。

いざ!鈴鹿!(SAF1編)

2006年10月05日 22時41分44秒 | 観戦記
アグリオーナーは鈴鹿に対し、「今シーズンの比重の99%を占める」と言っているくらい、チームにとってもファンにとってもダントツ超重要GPの鈴鹿。
こと今年に関しては、全てはこの日のためと言っても言い過ぎではないと思います。
とにかくマシンにトラブル出るな~!

中国GPで大幅に前進したとはいえ、やはり余程のこと(スタートでたくさん脱落とか)がない限り、入賞は難しいでしょうね。
しかし、それに関しては無理でも仕方ないとは思います。
開幕時は6~7秒も遅かったチームが今や2秒くらいのところまできて、直近のライバルに対しても3秒とか離されていたのが、いまや勝てるところまできている今でもう充分素晴しい。
正直私、開幕時は『今シーズンはバトルすら全く出来ないかもしれない』なんて思っていましたし。

マシンも鈴鹿には合ってないでしょうしねぇ。
特にS字を擁するセクター1は激遅かもしれません。
って、ネガティブなことばっか書いてちゃダメか。

そりゃ、もし入賞なんてしてしまったら最高だし、30分くらい号泣し続けてしまうかもしれませんが、『入賞じゃなきゃダメだ!』と自分を変に縛って、楽しめなかったらせっかくの鈴鹿が勿体無い。
ただ精一杯頑張ってほしい。
でも、完走はしてほしいなぁ。

皆さんは一体SAF1にどこまで期待しますか?
ぶっちゃけて言うと、私はミッドランドはもちろんトロ・ロッソも置き去りにして、レッドブル・トヨタ・ウィリアムズあたりとバトルしてほしいと思っています。

シルバーストーンでのテストはここで一番生かされるでしょう。
さらにシャシーは鈴鹿スペシャルでダウンフォース5%増の物を用意しているらしいです。
ギヤボックスは本家と同じカーボンケーシングの物は使わないと決定しましたし、エンジンも本家と同じニューエンジンは多分積めない(結局中国GPで故意のリタイヤをしなかったんで、積み替えるのは物理的に無理なのかな?)と思うんですが、それでも期待できそうです。
琢磨自身、「2002年の雰囲気に似てきた」とも言ってますし、今年最高のレース内容を!

あと、左近もここは慣れ親しんだコース。
F1マシンでも去年走ってますし、これまでと違った走りを見せてくれると思います。

SAF1チームもまた、集大成をみせてくれるハズ。
魂を込めた走りで完全燃焼してくれー!

いざ!鈴鹿!(君が代が歌いたい編)

2006年10月04日 17時36分09秒 | 観戦記
鈴鹿はHondaにとって特に相性が悪いサーキットではないと思います。
2003年は一時トップ快走もあったW入賞。
2004年は3位・4位。
2002年も我等が琢磨が当時3強だったフェラーリ・ウィリアムズ・マクラーレンの次にきましたし。

ズバリ!勝ってくれ~。
そのためにHondaがまずやらなければいけないことは、福井社長と浜ちゃんを連れてくることでしょう(笑)。
今度は正真正銘実力で勝ってほしい!
浜ちゃんはハンガリーGPの時に、アグリオーナーから「鈴鹿も来てくれるよね」との問いに「ハイ」と怪しいながら返事をしていたので、来てくれるでしょう。番組的にも。
福井社長は冠婚葬祭以外、絶対来なけりゃイカンです。

ガチンコで勝負しても、前戦までの力差なら勝つのは無理っぽいですが、“鈴鹿スペシャル”のエンジンに変わるので、その効果で少しなりとも差を縮められませんかねぇ。
実はこのニューエンジン、50馬力アップで、上り坂のセクター3で他車よりコンマ5秒も速い!!
なんてことになれば大いにチャンスあるんですが。
んなこと、あるわきゃない。チョット妄想しすぎ。

それでも、フェラーリ・ルノー・ライコネンに続く、優勝候補の末席には加えてもらっても良いのではないでしょうか?
フランスGPあたりのあのドン底の時にこんなこと言うもんなら、『まったく、ホンダヲタはこれだから・・・』なんて言われたでしょうけど、いまならそこまで言われないでしょう。
よくここまで復活してきてくれました。

中本STDはズバリ、「鈴鹿で君が代をみんなで合唱したい」と、仰ってます。
私も歌いたいゾ~。

オールHondaになって初めての母国GP。
Hondaも集大成をみせてくれ!

いざ!鈴鹿!(タイトル争い編)

2006年10月03日 17時56分17秒 | 観戦記
残り2戦。
ドライバーズタイトル争いは同点!
コンストラクターズタイトルはルノーのわずか1ポイントリード。
という、近年最高のシチュエーションで鈴鹿決戦となります。
もうこれだけでワクワクです。

しかもミハエル最後の日本GP。
一体どんな結末が待っているんでしょうか?

鈴鹿の相性はフェラーリ・ルノーの4人の中ではやはりミハエルが一番良いと言えますね。
鈴鹿で既に6勝。現役でダントツにして、唯一の鈴鹿マイスターです。
他のアロンソ・フィジケラ・マッサの3人はそれほど相性は良いとは言えないですねぇ。
特にフィジケラはこれまで9回走っていますが、去年は失意の2位。それ以外は入賞1回(2004年の8位)だけと、度々良いチームでも走っているのに良くないです。
今年もミハエルなのか?

ただ、前戦上海ではルノー・アロンソが一番速かったです。
路面状況とミハエルは終盤流していたかもと言うことはありますが、最終スティントはお互いドライタイヤで走行してアロンソはミハエルを1秒も上回っていました。
この差は単に路面状況の差だけなんでしょうか?
ただ、ブリヂストンは地元ということで素晴しいタイヤを用意してくるでしょうし、戦いは熾烈を極めそうですねぇ。

そんな中、タイトルが決定する条件が両方とも一つだけあります。
ドライバーズはミハエルが勝ち、アロンソがノーポイントになった場合。
コンストラクターズはルノーが1-2を決めて、フェラーリがノーポイントだった場合です。
まぁ、決まらないだろうケド。

あと、天気も非常に気になるところ。
今のところ金曜日は くもり 一時 雨 で、降水確率50%。
土曜日は くもり で、降水確率40%。
日曜日は 晴れ 時々 くもり で、降水確率20% となってます。
出来れば金曜日も振ってほしくはないですが、せめてこのままでいってほしい。
ただ、ここにきてここにきて台風16号が接近してきており、非常に不安です。
進路を見ると、なんか金曜日の夜~土曜日の朝に鈴鹿を覆いそうで、気になってしょうがないです。
三重県在住の方、てるてる坊主をお願いします!

ブリヂストンは前戦のパフォーマンスを受けて、鈴鹿では違うレインタイヤを持ってくるみたいですね。
ただ、それが昔のレインタイヤだという情報もあるんですが、昔のタイヤの方が良いの?それって・・・
でもやっぱり晴れがイイ!
台風よ、それろーーー!!


そんな赤 vs 青の間に割って入ってくるドライバーは現れるのか?
期待はライコネン、そしてHondaの2名。
私はフェラーリ・ルノー・マクラーレン・Hondaの4つ巴のギリギリのバトルを期待します!

イッツ、ミラクル!(懐かし~)

2006年10月02日 17時43分29秒 | SUPER AGURI
ミハエル自身『奇跡的な勝利』と言う通り、まさかの結果でした。
レース開始前から路面がかなり濡れているということから「アチャー」って思い、実際レーススタートしてからの数周でアロンソ~ミハエルの差が20秒以上ついてしまい、アロンソ大楽勝かよ~。って、諦めてしまってました。

それがアロンソの第2スティントが遅いこと遅いこと。
ミハエルに対して、何にも抵抗できずにアッサリ抜かれました。
1回目のピットストップ時にフロントタイヤのみ交換したことが超裏目に出て、マシンバランスが極端に悪くなったとの事。
タイヤ交換時に右リヤタイヤが上手く入らず大きくタイムロスもしましたし、踏んだり蹴ったりのGPになりましたねぇ。

それにしてもアロンソにフィジケラ・シューが追いついた時、アロンソの前を琢磨が走っていたんですが、ずっと追いつかれない映像が映ってましたね。
いくら問題を抱えているとはいえ、チャンピオンチーム・ルノーに追いつかれない姿にはジーンとくるものがありました。

1位:ミハエル、2位:アロンソ、3位:フィジケラ
これでドライバーズタイトル争いは同点。コンストラクターズタイトル争いはルノーがわずか1ポイントのリード。
さらに大変なことになってきましたよ~。

今回は勝負に負けたとは言え、実力では勝っていたルノー。
残り2戦が全く分からなくなってきました。



密かにもしかしたらと個人的に思っていたHondaはまたもやW入賞。
ハンガリーの時のような驚速ではありませんでしたが、途中バトン様なんてタイヤにトラブル抱えて全然ペース上がらなかったことを考えればまずまずですかね。
次戦は鈴鹿スペシャルも積みますし、なんとか上手いこといってほしいものです。



そして、SAF1。
間違いなく今季のベストレース。
私、ライブタイミング見ていたんですが、特に琢磨のペースが凄かった。
序盤は左近に引っ掛かってたんですが、前が開くとガンガンガンガンペースが上がっていくんです。
何回鳥肌立ったか分かりません。
ピット戦略もキッチリこなし、終盤でもペースは落ちず、マシンも壊れなかった。
ゴール後、琢磨も大喜びで手を叩いていましたが、鈴鹿に向けて非常に大きな手ごたえをつかんだ様子です。

中盤は前を行くクビサと3秒差くらいでかなりの周回をついていってたんですよ!
別にクビサは前が詰まっていたわけではないのに。
少なくとも10位に入ったリウッツィよりも全然速かった。
キテます!

左近は粘って初完走。イヨ~!
彼も序盤はスパイカーミッドランドよりも良いペースで走れており、その速さにも鳥肌立ちましたよ。
まぁ、彼はタイヤ選択をミスったり、青旗無視でドライブスルーペナルティ受けたりと大変でしたが、終盤のドライタイヤになってからもちゃんとタイム上げてきましたし、この難しい刻々と変わる路面状況の中で走りきったのは非常に大きい経験になったと思います。

ただ全てが手放しで喜べるかと言うと、最終ラップの事故で琢磨にも責任があるということで失格処分・・・
これはオーストラリアGPで青旗無視をやっており、執行猶予中で再度青旗無視をしたという事で厳しい裁定。
100%琢磨が悪いとは思いませんが、1周前をいくハイドフェルドを抜いたのと、最後のあの動きも少々トリッキーに思った
(琢磨はハイドフェルドを前に行かそうと思いイン側に振ったが、バトンもイン側に来たんで慌ててまたアウトに戻った風にも思えたんですが)
んで、当事者のハイドフェルドは『アルバースが一番悪い』みたいなこと言ってはいますが、しょうがない部分はあると思います。
ポテンシャルも確認できましたし、次戦出場停止にならなかっただけでもまだ良かったと思うことにしますか。

いよいよ今週はス・ズ・カ~。
「SA06は鈴鹿でさらにダウンフォース5%上がる」って、アグリオーナー言ってますけど、本当!?
もしそんなにダウンフォース上がるんなら、更に期待できそうです。
期待通りスパイカーミッドはブッちぎったんで、今度はトロ・ロッソをブッちぎって上位陣に殴り込みだ~!

雨のブリヂストンはどこへやら・・・

2006年10月01日 11時14分53秒 | F1
中国GPの予選、またもや雨でしたねぇ。
フリー走行時は雨上がってきてたんで、やや濡れくらいで済まないかな?
なんて、思っていたんですが、望みは叶いませんでした。

まぁ、もう皆さんもお分かりの通り、ブリヂストンの今季のレインタイヤは、残念ながらお話にならないようです。
ハンガリーでもそうだったんですが、明らかに濡れた路面が特にダメなようで。
予選第1ピリオドでは、ブリヂストン勢が綺麗に下位10位を独占してしまうほど。
フェラーリがトロ・ロッソに負けました。(その時はまだ、フェラーリは本気出してはいなったでしょうが)

最終的にミハエルは6番手まで獲得出来たと言うのは、もう予想をはるかに超えるパフォーマンスだったと思います。
もう予選第2ピリオドなんて、スーパーラップだったと思いますよ。

対するルノーは大余裕のフロントロー独占。
アロンソなんて3番手のHondaに対し、1秒以上速いんですから異常です。
燃料の搭載量も多少は関係しているんでしょうが、ここまで違うとは。
トラクションコントロールの性能差が大きいんでしょうかね。

決勝の天気は基本的には曇りのようですが、雨の可能性もあるみたいです。
ちょい濡れ程度ならブリヂストンタイヤでも戦えると思いますが、予選のような完全ウェットでは、ポイントすら獲れない可能性が高いと思います。
ドライコンデションなら、フィジケラの働きが次第になりそうですね。

上海は最後までミハエルにとって相性最悪コースのままなのか?
それとも最後は克服するのか?
個人的にはアロンソが勝ったとしても、ミハエルは3位に入れればここは御の字だと思っています。


Hondaはそんな難しいコンディションの中、なんと同タイムでバリケロ3番手・バトン様4番手のセカンドロー獲得です。
ハンガリーの時のような路面コンディションが変わっていく展開なら、ひょっとしたらひょっとするかも?ウフフ
バリケロもバトン様もこのコースは相性良いほうだと思ってる(2004年はバリケロ優勝・バトン様2位)んで、やや濡れ~ドライコンディションならルノーに勝ってほしいです。


SAF1は非常に残念の一言です。
良いタイミングでアタックに入ったと思っていたんですが、そこでモンテイロのせいで赤旗!
ヤツはいらん!
あそこでスムーズにいけてたら分からなかったのに。
琢磨はエンジン交換で10グリッド降格は決まっているんですが、やはり少しでも上にきてほしいです。


あと、ドアノブもとい、ドーンボスが10番手獲得にはビックリしたな~。

SAF1・Honda・タイトル争い。
すべてが鈴鹿に向けて良い形で終わってほしいものです。
天気、晴れて。