Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

SAF1 サイコー!!

2006年10月23日 12時06分09秒 | SUPER AGURI
SAF1スゴイ!
ただただスゴイの一言です。
このコースなら健闘してくれると思っていましたが、ここまでとは予想を遥かに大きく超えています。
今季最高位の10位完走!

レッドブル、トロ・ロッソ、スパイカーミッドブッタ切りを果たしてくれただけですごいのに、BMWを抑えて、マクラーレンのデ・ラ・ロサにも負けていなかったですからね。
マクラーレンですよ!
スタート位置がもう少し前だったら、きっとデ・ラ・ロサと入賞を賭けて大バトルしていたと思います。

レース途中に表示された、各ドライバーのファステストの順位でも7番手で出てきてましたし。
もうレース中ずっと、『たっくん!たっくん!』言ってましたよ。
途中、ミハエルの次くらいに速いんじゃないのか!?って思うくらいの時間帯もありましたし。
いや~、スゴイ!

そして、左近もすごかった。
左近はどうやら1回多く不要のピットストップを強いられたみたいなので、もしそれがなければミッドランド超えを果たしてくれたかもしれませんでした。
しかし左近が本当にすごかった(と言うか、恐ろしい)のは最後にタイム出したタイム。
琢磨のタイムだけでもすごいのに、左近のファステストタイムは琢磨の上を行く1'13"379!!
全体の7番手の速さでした。(琢磨は1'13"401で9番手)
しかも、左近のセクター2はミハエルに次ぐ全体の2位!
2位!!
2位!!!

2位ですよ!!
2位だぞ!!

嬉しさを通り越して、なんぢゃ、そりゃー!
ウオォォォーーー!
SAF1に神が舞い降りた!?

しかし、これは紛れもない事実。実力です。
泣きそうッス!
最終戦でこれですよ。
完璧以上です。
有終の美、超えてます。

SAF1の速さは、スコット・スピードを公のコメントに「自分達も戦闘力はあったけど、SAF1のペースには驚かされた。」とまで言わしめているのです。
ブリヂストンタイヤのおかげだという声もあるかもしれませんが、同じブリヂストンタイヤを履くモンテイロを琢磨は周回遅れにまでしましたからね!
素晴しい戦闘力の証明でしょう!これは。

開幕戦は4年落ちのマシンを2台何とか揃えたチームが、たった7ヵ月後にこの快挙。
何と素晴しいチームなんでしょう。
このチームにはたくさん感動させてもらいましたが、今日が一番感動したかもしれません。
ありがとう!SAF1!
そして、来季がさらに×10、楽しみになってきました。

あまりにもSAF1が素晴しかったので、SAF1についてのみ取り急ぎで書いちゃいました。