ミハエル自身『奇跡的な勝利』と言う通り、まさかの結果でした。
レース開始前から路面がかなり濡れているということから「アチャー」って思い、実際レーススタートしてからの数周でアロンソ~ミハエルの差が20秒以上ついてしまい、アロンソ大楽勝かよ~。って、諦めてしまってました。
それがアロンソの第2スティントが遅いこと遅いこと。
ミハエルに対して、何にも抵抗できずにアッサリ抜かれました。
1回目のピットストップ時にフロントタイヤのみ交換したことが超裏目に出て、マシンバランスが極端に悪くなったとの事。
タイヤ交換時に右リヤタイヤが上手く入らず大きくタイムロスもしましたし、踏んだり蹴ったりのGPになりましたねぇ。
それにしてもアロンソにフィジケラ・シューが追いついた時、アロンソの前を琢磨が走っていたんですが、ずっと追いつかれない映像が映ってましたね。
いくら問題を抱えているとはいえ、チャンピオンチーム・ルノーに追いつかれない姿にはジーンとくるものがありました。
1位:ミハエル、2位:アロンソ、3位:フィジケラ
これでドライバーズタイトル争いは同点。コンストラクターズタイトル争いはルノーがわずか1ポイントのリード。
さらに大変なことになってきましたよ~。
今回は勝負に負けたとは言え、実力では勝っていたルノー。
残り2戦が全く分からなくなってきました。
密かにもしかしたらと個人的に思っていたHondaはまたもやW入賞。
ハンガリーの時のような驚速ではありませんでしたが、途中バトン様なんてタイヤにトラブル抱えて全然ペース上がらなかったことを考えればまずまずですかね。
次戦は鈴鹿スペシャルも積みますし、なんとか上手いこといってほしいものです。
そして、SAF1。
間違いなく今季のベストレース。
私、ライブタイミング見ていたんですが、特に琢磨のペースが凄かった。
序盤は左近に引っ掛かってたんですが、前が開くとガンガンガンガンペースが上がっていくんです。
何回鳥肌立ったか分かりません。
ピット戦略もキッチリこなし、終盤でもペースは落ちず、マシンも壊れなかった。
ゴール後、琢磨も大喜びで手を叩いていましたが、鈴鹿に向けて非常に大きな手ごたえをつかんだ様子です。
中盤は前を行くクビサと3秒差くらいでかなりの周回をついていってたんですよ!
別にクビサは前が詰まっていたわけではないのに。
少なくとも10位に入ったリウッツィよりも全然速かった。
キテます!
左近は粘って初完走。イヨ~!
彼も序盤はスパイカーミッドランドよりも良いペースで走れており、その速さにも鳥肌立ちましたよ。
まぁ、彼はタイヤ選択をミスったり、青旗無視でドライブスルーペナルティ受けたりと大変でしたが、終盤のドライタイヤになってからもちゃんとタイム上げてきましたし、この難しい刻々と変わる路面状況の中で走りきったのは非常に大きい経験になったと思います。
ただ全てが手放しで喜べるかと言うと、最終ラップの事故で琢磨にも責任があるということで失格処分・・・
これはオーストラリアGPで青旗無視をやっており、執行猶予中で再度青旗無視をしたという事で厳しい裁定。
100%琢磨が悪いとは思いませんが、1周前をいくハイドフェルドを抜いたのと、最後のあの動きも少々トリッキーに思った
(琢磨はハイドフェルドを前に行かそうと思いイン側に振ったが、バトンもイン側に来たんで慌ててまたアウトに戻った風にも思えたんですが)
んで、当事者のハイドフェルドは『アルバースが一番悪い』みたいなこと言ってはいますが、しょうがない部分はあると思います。
ポテンシャルも確認できましたし、次戦出場停止にならなかっただけでもまだ良かったと思うことにしますか。
いよいよ今週はス・ズ・カ~。
「SA06は鈴鹿でさらにダウンフォース5%上がる」って、アグリオーナー言ってますけど、本当!?
もしそんなにダウンフォース上がるんなら、更に期待できそうです。
期待通りスパイカーミッドはブッちぎったんで、今度はトロ・ロッソをブッちぎって上位陣に殴り込みだ~!
レース開始前から路面がかなり濡れているということから「アチャー」って思い、実際レーススタートしてからの数周でアロンソ~ミハエルの差が20秒以上ついてしまい、アロンソ大楽勝かよ~。って、諦めてしまってました。
それがアロンソの第2スティントが遅いこと遅いこと。
ミハエルに対して、何にも抵抗できずにアッサリ抜かれました。
1回目のピットストップ時にフロントタイヤのみ交換したことが超裏目に出て、マシンバランスが極端に悪くなったとの事。
タイヤ交換時に右リヤタイヤが上手く入らず大きくタイムロスもしましたし、踏んだり蹴ったりのGPになりましたねぇ。
それにしてもアロンソにフィジケラ・シューが追いついた時、アロンソの前を琢磨が走っていたんですが、ずっと追いつかれない映像が映ってましたね。
いくら問題を抱えているとはいえ、チャンピオンチーム・ルノーに追いつかれない姿にはジーンとくるものがありました。
1位:ミハエル、2位:アロンソ、3位:フィジケラ
これでドライバーズタイトル争いは同点。コンストラクターズタイトル争いはルノーがわずか1ポイントのリード。
さらに大変なことになってきましたよ~。
今回は勝負に負けたとは言え、実力では勝っていたルノー。
残り2戦が全く分からなくなってきました。
密かにもしかしたらと個人的に思っていたHondaはまたもやW入賞。
ハンガリーの時のような驚速ではありませんでしたが、途中バトン様なんてタイヤにトラブル抱えて全然ペース上がらなかったことを考えればまずまずですかね。
次戦は鈴鹿スペシャルも積みますし、なんとか上手いこといってほしいものです。
そして、SAF1。
間違いなく今季のベストレース。
私、ライブタイミング見ていたんですが、特に琢磨のペースが凄かった。
序盤は左近に引っ掛かってたんですが、前が開くとガンガンガンガンペースが上がっていくんです。
何回鳥肌立ったか分かりません。
ピット戦略もキッチリこなし、終盤でもペースは落ちず、マシンも壊れなかった。
ゴール後、琢磨も大喜びで手を叩いていましたが、鈴鹿に向けて非常に大きな手ごたえをつかんだ様子です。
中盤は前を行くクビサと3秒差くらいでかなりの周回をついていってたんですよ!
別にクビサは前が詰まっていたわけではないのに。
少なくとも10位に入ったリウッツィよりも全然速かった。
キテます!
左近は粘って初完走。イヨ~!
彼も序盤はスパイカーミッドランドよりも良いペースで走れており、その速さにも鳥肌立ちましたよ。
まぁ、彼はタイヤ選択をミスったり、青旗無視でドライブスルーペナルティ受けたりと大変でしたが、終盤のドライタイヤになってからもちゃんとタイム上げてきましたし、この難しい刻々と変わる路面状況の中で走りきったのは非常に大きい経験になったと思います。
ただ全てが手放しで喜べるかと言うと、最終ラップの事故で琢磨にも責任があるということで失格処分・・・
これはオーストラリアGPで青旗無視をやっており、執行猶予中で再度青旗無視をしたという事で厳しい裁定。
100%琢磨が悪いとは思いませんが、1周前をいくハイドフェルドを抜いたのと、最後のあの動きも少々トリッキーに思った
(琢磨はハイドフェルドを前に行かそうと思いイン側に振ったが、バトンもイン側に来たんで慌ててまたアウトに戻った風にも思えたんですが)
んで、当事者のハイドフェルドは『アルバースが一番悪い』みたいなこと言ってはいますが、しょうがない部分はあると思います。
ポテンシャルも確認できましたし、次戦出場停止にならなかっただけでもまだ良かったと思うことにしますか。
いよいよ今週はス・ズ・カ~。
「SA06は鈴鹿でさらにダウンフォース5%上がる」って、アグリオーナー言ってますけど、本当!?
もしそんなにダウンフォース上がるんなら、更に期待できそうです。
期待通りスパイカーミッドはブッちぎったんで、今度はトロ・ロッソをブッちぎって上位陣に殴り込みだ~!
流れはミハエルにあるようですね。
ホンダもダブル入賞で鈴鹿に向けて準備万端と言ったところですね!
琢磨選手はリザルトこそ残念ですが、レースとしてはすばらしいものがありましたね!
左近選手も初完走ですし。
こちらも鈴鹿に向けていよいよテンションが上がっていますね!
チャンピオンシップやジャパンパワー凱旋で見所満載の鈴鹿が楽しみですね!
中でもSAF1は今期最大のサプライズがありそうですね!
それでも、レースペースを考えれば問題ないですし、鈴鹿では良いレースが見れそうですなぁ。
ホント、フェラーリ陣営はかなり諦めていたようですね。
いままで鬼門だった上海を制したことで、流れはさらにミハエルにきてそうです。
Hondaも流れは悪くないので、良い方向でのサプライズを期待してます!
過去と比較して上海で一番良い内容だったのは、SAF1勢だったと思っています。
チームのモチベーションはこの上なく上がっているのではないでしょうか?
仰るとおりの見所満載で大いに楽しみな鈴鹿。
SAF1の今期最大のサプライズ、期待したいです!
>フルハティさん
琢磨の失格処分は私も厳しいとは思います。
ただ、その分鈴鹿で魅せてくれるでしょう!
まずはアグリオーナーが宣言した予選Q1突破を。
そして、今GPでも披露しくれたレースペースの良さで、決勝も魅せてもらいましょう!
最終ラップで何も ハイドフェルト抜かなくても いいじゃない・・
と思うのですが。
裁定はずいぶん 厳しいですね。
そうなんですよね。
琢磨は特に接近戦やってた訳ではなかったんで、結果的には待ったほうが良かったですね。
それにしても裁定は厳しい・・・