Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

Hondaもよくやった!

2006年10月25日 12時17分54秒 | Honda Racing
最終戦ブラジルGP、Hondaも頑張りました。
バトン様、今季3度目の表彰台獲得~。
14番手スタートから、よくやってくれたと思います。
『バトン様!バトン様!』も今回結構言っちゃってました。

欲を言えば、アロンソの前で~。
ですが、それでも満足ですよ。
ライコネンをズバッと抜いたシーンは鳥肌立ちましたし。

バリケロはちょっと良くなかったですが、ハンドリングが悪かったと言ってます。
母国GPで今季の集大成とはいきませんでしたが、それでも7位入賞。
苦しい中で出来る仕事はやってくれたのではないでしょうか。
今季6度目のW入賞でシメ!
Hondaも有終の美をキッチリ飾ってくれたと思います。


タイトル争いは決勝でもミハエルに異変・・・
ここ2戦はこれでもかのトラブルの嵐で、引退ロードだというのに気の毒すぎます。
あのパンクがなければ、ミハエル圧勝だったんじゃないですか?

コース上ではダントツで一番速かったミハエル。
それでも勝てないことがある。
それもレースということでしょうか。

でも、ミハエルすごかったなぁ。
まるで周回遅れをパスしていくようなオーバーテイクショー。
その鬼神の追い上げ、異次元でした。

特にスタート後の立て続けの抜き方や、ライコネンとのバトルは引退する人の駆け引きじゃないですよ、あれは。
全く引退する理由が私には見当たりません。
全然やれるのになぁ。まぁ、本人が決断しているんですから、外野がゴチャゴチャ言っちゃいけないんでしょうけど。
ミハエル、お疲れ様でした。

タイトルは結局ルノー&アロンソが獲得。
アロンソ嫌いですけど、1年間通して一番強かったという結果です。
タラレバはやめましょうかね。
おめでとうございます。

そんなタイトル争いの2人のために初優勝時と同様に脇役みたいな感じになってしまった、ウィナー・マッサ。
母国での優勝は本当に嬉しくて、気持ちいいでしょう。
思いっきり喜んで良いと思いますよ、私は。
マッサもおめでとうございます。


はぁ、これで今シーズンが全て終わってしまったんですね。
楽しかった分、終わったあとの脱力感も大きいデス。
私は今から何を目的に生きていけばいいんでしょうか?
って、大げさすぎ(笑)。

とにかく、今シーズンは面白いシーズンだったなぁ。
上位・中位・下位と、満遍なく見所満載だったシーズンは初めてだったかもしれません。(特に下位をここまで注目したシーズンはなかった)
1年間頑張ってくれた関係者の皆様に感謝!
また来シーズンも楽しいF1を期待してますよ。