☆ 戦争、伝えたいのに…94歳・元海軍兵士 時代の空気、証言の壁 http://mainichi.jp/articles/20160816/ddm/041/040/037000c?fm=mnm
いやはや、またか! 愕然とした。 元海軍兵士が<国が偽りの勝利を伝えた海戦や飢えて草を食(は)んだ南方で死線をさまよった。命をもてあそばれた憤りを非戦の誓いに替え、証言活動を続けてきたが、特定秘密保護法や安全保障関連法が成立する時代の空気を気にしてか、講演依頼を取り消す学校も現れた。「事実も言えない世になりつつある」。語り部をやめようか悩んでいる>というではないか。
つい昨日の15日、東京武道館で恒例の「全国戦没者追悼式」が行われ、そこには「軍人遺族」の家族或は子孫が招かれ、<不戦の祈り>を語った。
だが、「戦争は二度と行ってはいけない」と述べるだけであり、何故あんな戦争を行ったのか? 其の加害者/被害者とは誰なのか? それを知るための語り部になってきた人の話を、なんと学校教育の現場側が断ろうとする・・・?
若し記事に書かれている推測のように、「教育委員会を気にする校長」「政府・文科省を気にする教育委員会」という構図がここにあるならば、日本はもうファッショ<=全体主義>国家になりつつある動かぬ証拠ではないか。 それの行きつく先はどういう国か?
いやはや、またか! 愕然とした。 元海軍兵士が<国が偽りの勝利を伝えた海戦や飢えて草を食(は)んだ南方で死線をさまよった。命をもてあそばれた憤りを非戦の誓いに替え、証言活動を続けてきたが、特定秘密保護法や安全保障関連法が成立する時代の空気を気にしてか、講演依頼を取り消す学校も現れた。「事実も言えない世になりつつある」。語り部をやめようか悩んでいる>というではないか。
つい昨日の15日、東京武道館で恒例の「全国戦没者追悼式」が行われ、そこには「軍人遺族」の家族或は子孫が招かれ、<不戦の祈り>を語った。
だが、「戦争は二度と行ってはいけない」と述べるだけであり、何故あんな戦争を行ったのか? 其の加害者/被害者とは誰なのか? それを知るための語り部になってきた人の話を、なんと学校教育の現場側が断ろうとする・・・?
若し記事に書かれている推測のように、「教育委員会を気にする校長」「政府・文科省を気にする教育委員会」という構図がここにあるならば、日本はもうファッショ<=全体主義>国家になりつつある動かぬ証拠ではないか。 それの行きつく先はどういう国か?