日本國民が問われている拉致被害者奪還Ⅶ

「今まで拉致被害者奪還運動をやってきた人間として、反省すべき事は言わなければなりません。
私個人の根本的間違えは北朝鮮は早期に崩壊するだろうと決めてかかっていたことです。これは私の判断ミスでした。
日本の力よりも向こうを追い詰めれば自然に倒れるだろうという安易さがあって、今のところ救出できていないことに繋がっていると思います。
また、北朝鮮の問題は根本的には、敵は中国だったということを見ていかなければなりません。
確かに取り返すのは北からですが、北を支えているのは明らかに中国です。これに対してどう日本がアクションを加えていくのか国家戦略としてどうしても必要です。
私は今回東京オリンピック開催が決まった時、恵さん達が開会式を見られるような状態にしなければいけないと強く思います。
オリンピック開催はスタジアムで拉致被害者の人達が全員特別席で行進が見られる国にする決意としてはよかったと思っています」

「恵さんが生まれた年が前回の東京オリンピック1964年です。次回の東京オリンピックを必ず日本で見てもらいたいです」

☆お知らせ
営業日の午後12時～午後４時は、手術、治療業務のため留守番電話にしている場合があります。



4月の予定：