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アメリカ帝国大混乱ⅢⅩⅤ

2016年09月28日 | 政治経済
 加えて、2006年にアメリカの国務省は日本の反核勢力に対する態度を変えました。
それまでは日本の反核運動はアメリカにとって都合が悪かったのです。
アメリカは核を日本に持ち込む必要から彼らと敵対的な関係でした。ところが2006年に突然仲良くなりました。
2006年の秋に北朝鮮が最初の核実験を行ったのです。
中国だけでなく北朝鮮までも核保有国になったことにアメリカ政府は驚いて、
「日本にだけは持たせたくない」と考え始めます。そのために「日本の反核勢力を強くしないと危ない」。
翌年にアメリカ駐日大使がわざとらしく広島長崎の反核セレモニーに出席し、
「私は日本人の反核運動に深いシンパシーを感じる・・・」。
その時から日本人だけには核を持たせたくないという反核勢力に国務省がコミットし始めたのです。

☆9月のお知らせ:まだまだ残暑が続きます。
恒例の秋の健康診断終了。ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。結果は緊急な場合を除き、2週間以内には郵送いたします。しばらくお待ちください。

当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。



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