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財務省と国民の歴史健忘症ⅡⅩⅤ

2012年08月15日 | 政治経済
日本の自殺者3万人、日銀総裁白川さん
平成24年1月、野田内閣は内閣改造。岡田さんが副総理増税大臣、民主党内閣はこれで終わりにしなければ行けません。
そういった決意と期待を込めて、松原仁拉致担当大臣には期待をしています。
民主党の中で真の反主流派と言えば松原仁さんです。彼は馬淵澄夫元国土交通大臣とともに、デフレ脱却議連の若手議員が政策で今の民主党は間違っていると、
外国人参政権も阻止、増税もかろうじて消費税だけは食い止めています。
仮にやるとしても2014年からと遅らせることができました。松原大臣こそが与党内の唯一の希望でしょう。
拉致問題に関しては非常に熱心に取り組んでこられました。実際に行動に移してこられました。
拉致被害者も多くの方が高齢になり、一秒の猶予も無い状態です。現時点でのスナップ写真が撮られ、
過去の写真との照合で本人に間違いないと鑑定された特定失踪者もいます。
今政府に認定されている誰よりも証拠がある特定失踪者を政府認定するだけで、
「日本人は拉致問題を絶対に忘れていないんだぞ」と言うメッセージを北朝鮮と国際社会にに送ることができます。
松原さんが一人でも多く特定失踪者を拉致認定してくれるかどうか、これが日本の鍵を握っています。
通産省出身の岡田副総理は原理主義者といわれ、一つ思い込んだら突っ走ってしまい、立ち止まって周りを見渡すことのできない人というイメージがあります。
はっきり言って通産省の恥です。人の話を聞く気が無いだけです。
野田さんと同じで独り言しか言えない人です。独り言しか言えない人を頑固で信念のある人と勘違いするのは日本人の悪いところでしょう。

藤村官房長官が日本の14年連続自殺者3万人超えに関して発言されました、明らかに経済問題が原因の自殺者が増えています。
去年は震災の影響で4万人になるかと心配されました。ところが14年連続3万人台といっても1700人減っているのです。
本来ならこれを民主党政権は誇っても良いでしょう。どうでも良いことでは手柄顔する民主党政権が妙に殊勝なことをいうのです。
H23の6月のニュースで、「震災による経済不況を苦にした自殺に関しては内閣府は警察に対して遺書などで確認していく。
5つの基準を設けてそれに一つでも引っかかったら認定する」としています。
H23の同時期に月16人しか震災苦の自殺者がいないとしています。本当にそうなら民主党の経済政策は大成功ということになるでしょう。
どういう調査をしたらこういうことになるのでしょうか?。
まさか自殺者を行方不明者であるとか身元不明の変死者であるとかに入れていないでしょうか。
「上原美優というタレントが自殺したケースで報道連鎖自殺が増えた」という意見が内閣府で出ました。
何でも震災苦経済苦以外の理由にしてもらっては困ります。ましてや自殺者をそうで無いように隠されてしまっては困ります。
日本は後進国になってしまったようです。後進国とは政府の統計が信用できないということです。
原発の問題でもそうでした。国民は本気になって怒るべきです。日本の自殺者3万人14年連続、この数字がいかに異常かということを認識すべきです。
東北の今の状況で本当に自殺者が減っているとしたら、なぜ民主党はその成功を誇らないのでしょうか。
「確かに3万人は切れませんでしたが民主党はがんばりました」とか、
安住財務大臣は「仙台はバブルと言われるような経済成功をしてます」と堂々と言えばいいのにそうではないようです。個々に非常に疑問を感じるのです。
経済問題で自殺をしようと少しでも考えている人に対して、「誰のためにそこまで追い込まれたのか」を知らせるべきだと思います。
1997年まで日本の自殺者は2万人台でした。98年から連続して3万人になっています。正確には8000人増えたのです。
97年から98年にかけて何が起きたのでしょう。消費税を3から5%に上げたのです。
消費税を1上げるごとに自殺者は5000人増えるわけです。つまり1上げれば日本人を5000人殺せるのです。
もう一つ日銀法が改正されました。以後日銀はデフレターゲットと言われるような0~-1%の成長率に押さえ込んでいます。
それらによって3万人台になっています。1万人も死ななくて良い命が殺されているのです。
藤村官房長官の「経済問題大変ですね」という殊勝なコトバに非常に反発を感じます。日本人は怒りを感じるべきだと思います。
日銀の経済失政金融政策の失敗、消費税増税、14万人殺されている、これは戦争状態と同じです。日本人は知らないうちに内戦状態に置かれたのです。
もし身近に経済問題で自殺を考えそうな人がいたら、問いかけてもらいたいのです。「こうなったのは本当にあなたの能力の性なのか?あなたが運が悪いのか?
日本の自殺者3万人、日銀総裁白川さん」、これだけの事をしておきながら、彼は記者会見で「日銀に誤りはない」と毎回記者会見でおっしゃっています。
彼はデフレ不況の日本の原因を挙げています。「グローバル化に対して、政府が対応できていない。企業が悪い、労組が邪魔している、
何より国民に意欲がなくなっている、努力が足りない」、一億総懺悔、人類全体が悪い、ただし日銀以外…。
「日銀だけはよくやっている」と繰り返します。自分たちは貴族特権階級であって、本当の苦しんでいる人の事は自分の性では無いようです。
全く彼らに責任が無いわけ無いのにお悔やみの一つも言えないのです。藤村官房長官のような、申し訳程度のお悔やみさえ彼の口から聞いたことがありません。
白河法皇と日銀貴族の皆さんから「我々の力不足で経済状態が改善できません」と一回も聞いたことがありません。

 個人的には日銀職員はいい人たちです。日銀というのは総裁副総裁以下、円卓の会合、少数幹部だけで丸卓の騎士といわれている人達で政策が決まります。
法王陛下と丸卓の騎士だけで決めていて、他の人には決定権がありません。個々の日銀マンに聞いてみると「やはり日銀の政策は転換しなければいけない。
外部で声を上げてください」とおっしゃいます。自由な議論が存在しないようです。
究極の軍隊組織、パルタイ、ファシズム、一党独裁の党のような存在です。その構造は仕方ないとしても、
頂点に立つ白川さんは、前の福井さん速水さんも同様ですが、「決して間違いはしておりません」という日銀無謬説に立っていらっしゃるようです。
「日本人が悪いんです、政府が悪いんです、日銀以外」。それでいて財務省や経産省にまで内政干渉してきます。
「経産省はもっと成長産業見つけて投資しろ」、「財務省もっと増税しろ」等々…。それらに唯々諾々と従っています。
彼らはどこまで増長するのでしょう。消費税上げる、金融政策締め上げ、これらは小泉内閣で一時的にやりましたが最後の1年で平気で裏切りました。
日銀に本当に責任は無いのでしょうか。自殺しようとしている人は自分の努力が足りないから経済的に苦しいのではありません。
金融政策は、特にお札を刷ると言うことに関しては個人の努力ではどうにもできません。日本の生産業者は本当にがんばっています。
生産業者が、がんばればがんばるほど生産量は増えていって、一方で日銀が通貨供給量を増やさないので、がんばればがんばるほどお金が貴重品になって、
物を作れば作るほど物の価値が下がっていくというのがデフレであり、円高につながって、輸出が伸びないことになり、内需も伸びないと言う結果となります。
デフレスパイラルです。日本人が働いた富は全て大陸へ、個人の努力でがんばればがんばるほどデフレはひどく苦しくなる一方です。
政治だけがこの状況を解決できるのです。個人は海外に逃げれない人は自殺するしかありません。
白川さんの任期はH25.3となっていて、次期候補として武藤俊郎元日銀副総裁、元財務事務事務次官の名前が挙がっていますが、
政治の決断によって白川総裁解任ができるかどうかが問題です。永田町では「もう日銀はどうしようも無い。これが癌だ」意見です。
武藤さんと民主党仙石さんを使って武藤総裁阻止して財務省を徹底的に痛めつけたが、やはり妥協しようかと折れてくるような気配です。
ここで財務省が国民側に付くのか、それとも日銀の談合によって天下り先を投げ与えてもらうのでしょうか。
財務省や経産省は何をやっているのでしょうか、日銀ごときの風下に立ってどうするのでしょう。
怒りをぶつけるべきときです。政治家は何をやってきたのでしょうか。
1990年代後半の日銀スキャンダル、全部財務省に罪をかぶせました。当時の松下総裁、元大蔵事務次官、彼は日銀によって放逐されました。
その日銀の背後には竹下派、野中広務さん、橋本龍太郎さんがいて、橋本首相の下、野中さんが陣頭指揮をとりました。
以後3代連続日銀プロパーが総裁就任します。とどめが白川さんの時の武藤さん拒否、田波さんも拒否でした。
日銀スキャンダルは大蔵スキャンダルに転嫁されました、大蔵省暗黒時代、大蔵省から財務省に格下げされてしまったのです。
あの時、日銀の謀略能力は異常に高かまっていきました。90年代初頭はおとなしいお公家集団と言われていたのです。
それが財務省に勝ってしまうほどの伏魔殿法王庁と化していきました。並大抵の政治の力では勝てません。
以前は金丸さんが派閥総会で日銀人事に口を出せば怯えきってしまうような状態でした。

 白河法皇を討伐する時です。
その後に後白河法皇が出てきては困るので、武藤さんや今の山口副総裁が後白河法皇にならないように正しい意味で国民一丸となって白川討伐を行う時期が来たのです。

☆お知らせ
営業日の午後12時~午後4時は、手術、治療業務のため留守番電話にしている場合があります。
フィラリアの予防を開始しましょう。

8月の予定
13日(月)、14日(火)全日お休み。ホテルのお預かりお返しは午前9時と夕方7時の2回。
15日(水)午前のみ営業、午後お休み。
16日(木)以降は通常営業。

9月の予定
秋の健康診断を実施します。
対象:全ての健康な猫ちゃんワンちゃん。
期間:9月3日(月)~15日(土)の二週間、日曜はお休みです。
費用:1回5000円
内容:検便、検尿(容器を差し上げます)、レントゲン二枚(胸または腹)、エコー(胸及び腹)
ご注意:前日までに要予約。予約当日午前中に、食事を6時間以上抜いた状態でお連れください。
夕方4時以降にお返しします。
後日郵送で報告いたします。


9月28日(金)、29日(土)の2日間は獣医師不在のため診療はお休みします。
スタッフは常駐しています。営業内容はお尋ねください。ご迷惑おかけします。



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