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種子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?Ⅲ

2017年06月08日 | 政治経済
 日経新聞の1面で『種苗の育成開発を民間に開放する』という、囲み記事が登場しました。
麗々しく、日経のやりそうな報道です。この腹立たしい記事に対して、農林省の官房連中はどう思うのでしょう。
これでは国家主権の放棄ではないですか。
国家主権は了解領土を守るだけではなく、国民に食料を安定供給する重要な役割があります。
物の流通だけではなく、食糧自給の一番根っこにある種子、その種子の開発は全世界で行われています。
種子を大事にするのは日本民族の特性で、伊勢神宮におかげ参りを見て下さい。帰りにみんな稲穂を持って帰ります。
それほど種子に対する農民の関心は昔から高いのです。
官房連中はぼーっとしているのでしょうか。彼らには国家主権の放棄の意味が分からないのでしょうか。
農業関係の新聞の動員を始め、様々な活動でようやくこの意見が普及してきました。
しかし全然農業に関係の無い人が関心を持っていただけると本当にありがたい事だと思います。

☆6月のお知らせ:
フィラリア予防を始めましょう。
急に暑くなる日もあります。熱中症気をつけましょう。
6月17日(土)は出張のため獣医師不在です。診察は全日できません。スタッフは勤務しておりますので可能なサービスはお問い合わせ下さい。大変ご迷惑おかけします。

当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。



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