民俗情報工学ⅥⅩⅣ

　そのとき行基という存在が重要でした。彼は日本で最初の地図の作成者です。日本全国に彼のネットワークがありました。
それを知識と呼びました。それは仏教でいうところのチシキです。
人のため世のためになることを尽力し、その結果身についた技術知恵のことを知識といいます。
頭の中にあっても実際に事を起こさなければ知識にはなりません。実践が必須です。できないことは知識ではありません。
やってみて為し得たときに初めて知識となります。為し得るためには心が動くかどうかが重要です。人のため世のための実践です。

☆７月のお知らせ
下記カレンダーをご参照ください。
フィラリア予防の季節です。
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