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種子法廃止は日本農業を滅ぼすのか?ⅢⅩⅢ

2017年07月03日 | 政治経済
 しかし現実的にはブロックできなくなってきました。
極限られた多国籍企業の極限られた品種が売られる様になるでしょう。
そしてまず懸念されるのはアメリカのトウモロコシもそうであったように、
遺伝子クライシスといって遺伝子の弱い部分に病気が発生します。
同じ品種の同じ性質なので全部病気になって全滅する可能性が出てきます。
その病気に強い品種はどこにあるのか捜さなければならなくなります。
アメリカトウモロコシの場合はメキシコの原種の中に強い品種があったので
それを導入してトウモロコシを復活させる事が出來ました。
世界が極限られた品種、特定企業が売りたい特許のかかった儲かる品種だけを作らされるようになっていくと
遺伝子クライシスがあった場合に人類は大変な飢えに直面するのではないかと心配されています。

☆7月のお知らせ:
フィラリア予防を始めましょう。
急に暑くなる日もあります。熱中症気をつけましょう。
7月7日(金)、8日(土)は出張のため獣医師不在です。診察は全日できません。スタッフは勤務しておりますので可能なサービスはお問い合わせ下さい。大変ご迷惑おかけします。

当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。




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