英国が一番失いたくないのは「ワンパスポート」と言う制度です。
それは金融機関がEUのどこかで銀行免許を持っていればEU圏内どこでも営業できるという仕組みです。
現在EUの銀行間監督機関はイギリスのシティ・オブ・ロンドンにあります。
デリバティブなどの決済機関もそこに置く予定でした。日本を含めたEUの銀行の過半数はそこに支店を置いています。
ドルの4割はそこが扱っています。ウォールストリートでの扱いは2割しかありません。
なぜならシティは午前中がアジア中東ヨーロッパ、午後はアメリカ市場が開きます。
つまり世界中のどのマーケットにもアクセスできます。
当初、EU側は「ワンパスポート」をなくして銀行間監督機関をフランクフルトに移すといっていました。
しかしEUは世界中からお金を借りている側です。
そんなことをしたらヨーロッパの銀行は資金調達のマーケットを失ってしまうリスクが生じます。
彼らはシティーから支店を動かせないのです。
☆2月のお知らせ:
2月9日(木)は午後4時~6時30分まで獣医師不在です。外来診療でご迷惑おかけします。スタッフは在勤しております。
2月17日(金)と18日(土)は両日とも獣医師不在です。全日診療はできません。なお、スタッフは在勤しております。
可能なサービスはお問い合わせください。ご迷惑おかけします。
当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。
それは金融機関がEUのどこかで銀行免許を持っていればEU圏内どこでも営業できるという仕組みです。
現在EUの銀行間監督機関はイギリスのシティ・オブ・ロンドンにあります。
デリバティブなどの決済機関もそこに置く予定でした。日本を含めたEUの銀行の過半数はそこに支店を置いています。
ドルの4割はそこが扱っています。ウォールストリートでの扱いは2割しかありません。
なぜならシティは午前中がアジア中東ヨーロッパ、午後はアメリカ市場が開きます。
つまり世界中のどのマーケットにもアクセスできます。
当初、EU側は「ワンパスポート」をなくして銀行間監督機関をフランクフルトに移すといっていました。
しかしEUは世界中からお金を借りている側です。
そんなことをしたらヨーロッパの銀行は資金調達のマーケットを失ってしまうリスクが生じます。
彼らはシティーから支店を動かせないのです。
☆2月のお知らせ:
2月9日(木)は午後4時~6時30分まで獣医師不在です。外来診療でご迷惑おかけします。スタッフは在勤しております。
2月17日(金)と18日(土)は両日とも獣医師不在です。全日診療はできません。なお、スタッフは在勤しております。
可能なサービスはお問い合わせください。ご迷惑おかけします。
当院では一緒に働いてくださる動物看護師さんを1名募集しています。詳細はメール等でご連絡ください。