nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

エリゲロン!変わった名前ですが 和名はペラペラヨメナ・源平小菊です…

2020年12月19日 | nokoの花図鑑

学名:Erigeron   科名 :キク科   属名: ムカシヨモギ属(エリゲロン属)の耐寒性宿根草  

和名:ペラペラヨメナ・アズマギク・ゲンペイコギク(源平小菊)

ガーデニングで利用の多いのは、メキシコからパナマ原産のカルビンスキアヌス種(Erigeron karvinskianus)です。

花径2cmくらいの小ギクのような花が長期間咲き続け、栽培も容易です。花が少しずつ赤色に変化していくので

最盛期には2色咲きのように見えます。株は横に広がります。この種にはペラペラヨメナという和名があり

帰化植物となって野生化していることもあります。

我が家のエリゲロンもカルビンスキアヌス種と思います。

お友達に貰ったのですが、やはり、ボーダー花壇の前列にズラッと咲かせておられました。

放任でも、増えすぎる位です。種からも増えます。肥料・株分けは春秋ですが、いつ株分けしても大丈夫です。

花がダラッとした時は半分ぐらいにカットします。宿根草はやはり、定期的に更新をかねて株分けを

すると生き生きと元気になりますね。全て12月1日の撮影です。1週間ぐらい前から急に寒くなり、今日

見ると少し傷み始めていました。伸びていますので、もう摘芯しても良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3種類の ギョリュウバイの 紹介です (^^♪

2020年12月17日 | nokoの花図鑑

早春の花、ギョリュウバイ❤

ニュージーランド原産のティーツリーの仲間です。小さな葉を茂らせる常緑低木で、梅の花に似た花を冬から

春にかけて開花させます。開花期間が長く丈夫で育てやすい花木なので、春先の鉢花として人気です。

庭に植えると大きくなります。購入し、3年、冬を過ごしましたが、鉢植えですので大きくはしていません。

この品種は赤花八重の花です。今年、他に2種類購入し寄せ植えに入れました。薄い色のピンク八重と同じく

薄い色の一重です。色と大きさが違います。早春の花といっても12月迄咲きますので夏を除いて殆ど咲いています。


栽培方法:春から秋は戸外の日当たりのよい場所におきます。やや湿った場所を好みますので、鉢植えの場合は

鉢土の表面が乾いたらたっぷり水遣りをしてください。冬は凍らない暖かい場所で管理します。

枝先を剪定すると多くの小枝が出て樹姿が整います。(花芽が付くので9月までに)病虫害はほとんど出ません。

 

特徴・育て方について

学名:Leptospermum scoparium  科名:フトモモ科  オーストラリアの半耐寒性常緑低木  

別名:レプトスペルムム ティーツリー  原産地:オーストラリア・ニュージーランド・タスマニア  

日照:日向むき  樹高:30cm~5m  開花期:2月~5月 11月~12月  耐寒性  ややよわい  

難易度:育て易い  用途:鉢植え・露地植え  花の大きさ:2cm弱です。

フリルがかわいい!色がかわいい!しべがかわいい!で~す。オーストラリア・ニュージーランドを中心に

約40種が分布する常緑の低木だそうです。日本ではその中でも、スコパリウムと言う種を指し

「ギョリュウバイ」と呼んでいます。枝を密に出し、鉢植えや生垣に利用されます枝葉が混み合って株の内部の

日当たりと風通しが悪くなると葉が枯れ込んでくるので、混み合った部分は適宜枝を切り落とす「すかし剪定」を

行います。作業は真冬を除いて随時可能ですが秋には翌春の花芽が作られるので、9月以降は枝を切らないようにします。

コンパクトに仕立てたい場合は花後に(5月の花後)枝を全体の1/3ほどに切り詰めると良いでしょう。

ギョリュウバイ http://www.yasashi.info/ki_00008.htm を参考にしました。

 

↓へ 1種目のギョリュウバイ(赤花八重の花)

 

 

 

 

↓ヘ ピンクの八重咲 

 

ツボミはバラのよう!

 

 

 

↓へ ピンクの一重 雄蕊が並んで立っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アップで撮ると 黄色の塊が とてもキレイな イソギクです 💛

2020年12月15日 | nokoの花図鑑

イソギクは葉に白の覆輪があるように見えキレイです。

10年位前に知人に頂いたことがあります。アチコチこぼれ種で増えたように見えましたが、株分けされていたの

でしょうか?最近は見ないような気がします。

私も頂いたものを、枯らしてしまいました。今回は自宅の菊を全部、掘り上げられてしまいました。

残念ながら30年育てた、お気に入りの菊でした。隣の種が飛んできて、生えたレモンバーブは元気に残っています。

このようなことが、何回繰り返されたでしょうか?(´;ω;`)  

キクが無くなり、先月イソギクのポットを買ってしまいました。前に頂いた菊よりガッシリいています。

花は筒状花のみで舌状花はない。つまり外側に花びら状の花が有りません。千葉県~静岡県、伊豆諸島の海岸に

自生するそうです。

今回の花は、いかにも、園芸種という感じです。イソギクの中でも特に一般的なものはハナイソギクと呼ばれる

品種のものになるそうです。これは自然のイソギクと園芸用のキクの交配種だと言われています。

ハナイソギクを見たことないのでこれがこのお花(ハナイソギク)かそうなのかは分かりません。

今回はプランターに植えましたが、寒さで葉がピンクに紅葉しています。

葉に白い覆輪があるように見えるのは、葉の裏の白い毛が縁迄、あるので表から見ると覆輪があるように見えます。

(本日、12月15日撮影で、最後の写真を参考にして下さい)

 

イソギク(磯菊)の育て方

学名:Chrysanthemum pacificum  科名:キク科  属名:キク属の多年草  原産国:日本  花色:黄色  

草丈:20~40㎝  開花期:10~11月  日照:日なた  耐寒性:強い・霜にも強い  肥料:鉢植えの場合は

春と秋に緩効性化成肥料を置き肥  挿し木・植え付けの適期:5月~7月  

増やし方:株分け・挿し芽 菊と同じように冬至芽を株分けできます。

冬至芽というのは、地下茎から出て来る新芽のことです。

4月~5月頃になったら、冬至芽を地下茎から掘り出して10㎝位のところで切り取り、植えます。

ただし、この冬至芽からの株分けをすると草丈が高くなりがちなので、摘心を2~3回行います。

生育旺盛で根詰まりを起こしやすいため、鉢植えの場合は毎年植え替えを行なってください。一回り大きな鉢に

植え替えるか、株分けを行います。

庭植えの場合は、特に植え替えの必要はありませんが、増えすぎているようなら株分けを行います。

 

↓ヘ12月4日の撮影

 

 

 

 

12月5日の撮影です 置き場所を変えると ツマグロギンバエ が寄ってきています 1cmに満たない大きさです

 

↓ヘ 12月6日の撮影です 縞々複眼と折り畳み式の長い口が特徴のツマグロギンバエですが 肉眼では緑の縞々は

気が付きません

 

キゴシハナアブ も仲間に入っています

 

撮る前は もっと沢山止まっていましたが 近ずくと逃げてしまいました

 

 

本日(12月15日)の撮影です 昨日 やっとプランターの中央に植えました 冬至芽が 5・6ヶ所出ていました

葉の裏が白く 表から見ると白の毛が飛び出て覆輪のように見えます

 

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レリアカトレア・ブルーボーイ・スカイパイロットは3年振りの投稿です♥

2020年12月13日 | nokoの花図鑑

2017/11/10 以来の投稿です。

2017年の記事(Wordで保存)を見よう思ったのですが、カトレアでもブルーボーイにもなく、仕方なく画像の方から

2027/11/10 を見つけ、ブログを開いて見ました。『レリアカトレア・ブルーボーイ・スカイパイロット』だという事が

分かりファイル名をその名で保存していました。

時々名前を覚えていないお花のファイルを探すのが大変な時があり、画像から探す時があります。

お花も新しいお花は難しい名前のものが結構あります。

今回のカトレアは2018年に、時季外れに植え替え・株分けし、2019年は咲きませんでした。

『誰でも咲かせられ・簡単に咲くカトレア』と自分でうたい文句にしていましたが、やはり無茶をしてはいけません。

今回は葉も大きく育ちすぎ、ひっくり返りそうです。もう1個の鉢にも、花が咲きましたが、ツボミが大きくなった頃

倒れて、折れてしまいました。重い鉢カバーに入れておかないといけませんんね。

 

今回の記事は2017年の記事を手直し載せています。

レリアカトレア・ブルーボーイ・スカイパイロットが咲きました。色は段々濃くなるそうです。

(そんな感じはしませんでした。)

学名:Laeliocattleya Blue Boy Sky Pilot   科名:ラン科  属名:  レリアカトレア     

15年以上前に友達に貰いました。カトレアも沖縄に行った時、送って貰い何年か育てました。

当時はシンビジュウムやデンドロビュウムを沢山、育てていましたが、同じような育て方では、カトレア等は

温室がないので難しいです。1輪でも咲いた時は、嬉しかったですが、花芽を沢山付けるのが、難しいですね。

このカトレアは誰でも咲かせられるという事で貰い、私も友だちに、上げています。

本当にこの花は簡単に咲かせられますが花の数が上手な方とは違いますね。

もう何回も株分けして友達に上げています。友達の方が立派で育て年賀状などで写真を、送ってくれます。

といっても7・8号鉢に植え、上げたまま植え替えは、2人とも出来ないみたいでした。

今回、調べてみますと・・・

ブルーボーイという名で貰っていましたが、レリアカトレア・ブルーボーイ・スカイパイロットという名前のようです。

今から、出ている芽が大きくなりまた花芽を付け咲きます。カトレアを置いている部屋に入ると甘い香りが、立ち

込めています。カトレアの植え替えは次に出てくる新芽が鉢の外に、はみ出しそうなら、一回り大きな鉢に植え替える

か、株分けをします。なぜそのタイミングに植え替えるかというと、新芽がある程度大きく成長したあと、

の付け根から新しい根をいっせいに伸ばします。そんなとき新芽が鉢からはみ出し始めると、根が鉢外に盛大に

はみ出します。根は空気に触れるのが好きなので、生育上は特に問題ないのですが、露出していると折れやすいので

やっぱり、ある程度は鉢内に収まるようにした方が良いです。

だから、新芽がはみ出しそうなら植え替えた方が良いです。不定期に芽を出す種も多いですが、おおむね4月頃が

植え替えの適期です。夏咲き種は花後の9月頃が適期です。

日射しと風通しが大切、吊して育てるのが一番よい真夏は葉が焼けて傷むので遮光します。

耐寒温度は種によって違いがありますが、目安は7℃~10℃です。

↓からは12月1日の撮影です。お天気の良い日に外に出して撮りました

 

 

 

 

 

 

↓から2枚は咲き始めに 11月20日 室内で撮りました(この2枚かだけがコンデジです)

 

 

12月12日(昨日)カメラをいじくり過ぎたようです 色がおかしいです ミラーレスで撮りました

 

 

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バラ ピースです 春のピースよりは 色がピースらしいです ✌✌✌

2020年12月11日 | バラ

2020/05/31に『枯れる寸前まで行った バラ ピースが、4輪花を付けました (^^)v』と投稿しています。

ピースは10年以上前から持っていますが。弱らせてしまい、枯れる寸前でした。

四季咲きですので良く花は付いていましが、パラパラとしか咲きません。

今回の秋バラも4輪です。2回目の秋バラのような気がします。今回咲いた2輪は珍しくピースらしい色が出ました。

大きさも13cm位あります。

『ピース (Peace) はバラ園芸品種で、黄色に桃色を帯びた大輪花を咲かせる。

バラの品種改良の歴史の中で、非常に評価の高い、また影響力の大きい品種である。』

本品種はいわゆるハイブリッド・ティーという系列に属する。Wikipediaを検索すると『樹性はおどろくほど強く』

また黒点病にも強いと記している。また栽培容易で『だれがつくっても』バラとして美しい花を咲かせることが可能

としている。と書いてありましが、やはり、色出しに違いが出ますね。私は上手に育てられていません。

 

下記は2018年に調べた記事です(Wikipediaより)

『ピース (Peace) はバラの園芸品種で、黄色に桃色を帯びた大輪花を咲かせる。バラの品種改良の歴史の中で

非常に評価の高い、また影響力の大きい品種である。』本品種はいわゆるハイブリッド・ティーという系列に属する。

ピースは木立性のバラで、八重咲きの大輪花をつけ、その黄色の花弁にピンクの覆輪をかける。

その名は第2次世界大戦の終了記に命名されたものである。世界で一番美しいバラと言われたこともあり

世界バラ会連合が「栄光の殿堂入りのバラ」に最初に選んだのもこの品種である。

この品種は栽培も花を咲かせるのも容易で、当時としては病害虫にも強かった。

この品種の作出はバラの品種改良の歴史を変えたと言われる。またこの品種を親として様々な名花が作られたことも

知られている。

特徴
枝振りは半横張り性。半剣弁高芯咲き(花弁は巻き、花の中央が筒状に突き出した形)の巨大輪。

花弁はクリームイエローに桃色の覆輪をかける(花弁の縁が桃色に色づく)。香りは中程度。四季咲き。

八重咲きの花弁は厚手でその数が45枚にもなり、花の径は15cmにも達する。また大きな葉には照りがあって美しい。

『樹性はおどろくほど強く』、また黒点病にも強いと記している。また栽培容易で『だれがつくっても』

バラとして美しい花を咲かせることが可能としている。ただし黄色の発色には栽培環境が大事で、

ピンクの覆輪は日照が足りないと出せないとのことです。本当にその点は難しいしいです。

経緯・評価などがwikipediaに詳しく書いてあります。

 

12月11日(本日)の撮影です 室内から見ると陽に照らされ最高でした!

 

12月4日の撮影です蕾の色がキレイです

 

↓に 12月6日の撮影です

 

 

 

↓に 12月8日の撮影です

 

 

↓に本日(12月11日)の撮影です

 

 

 

もう1本のお花が大きな花の後ろに隠れてしまいました 私には見えます(笑)

 

 

 

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