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【ロイター】 1月31日19:14分、""UPDATE 1-コマツの4─12月期営業利益59%増、通期予想は据え置き""

2019-01-31 20:41:10 | 企業・企業人の成功・栄光/失敗・、不祥事・パワハラ・セクハラvs.改革

(コマツ/チャート1年)
現在値 、2,761.5 、+77 、(+2.87%)




 ① ""UPDATE 1-コマツの4─12月期営業利益59%増、通期予想は据え置き""

2019/01/31 19:14

(内容を追加しました。)

[東京 31日 ロイター]

- コマツ<6301.T>が31日発表した2018年4─12月期の連結営業利益(米国会計基準)は、前年同期比59.0%増の2958億円だった。主力の建設機械・車両事業では北米に加え、戦略市場と位置づけるアジア(日本と中国を除く)などの売り上げが伸びた。
9ヵ月間の業績はおおむね想定通りに進ちょくしているため、19年3月期通期の業績予想は据え置いた。

18年4―12月期の売上高は同11.8%増の2兆0186億円だった。北米ではエネルギー・インフラ関連を中心に建機需要の好調が持続。アジアでは石炭価格の上昇に伴い、最大市場のインドネシアで鉱山機械の需要が引き続き好調だった。当期利益は同18.8%増の1841億円だった。

19年3月期の連結営業利益予想は前年比41.9%増の3810億円で据え置いた。会社予想は、リフィニティブが集計したアナリスト20人の予測平均値3948億円を下回っている。

コマツは31日開催の取締役会で、4月1日付での社長交代を決議した。小川啓之専務執行役員が社長兼最高経営責任者(CEO)に就任する。大橋徹二社長兼CEOは代表権のある取締役会長に就く。

  小川専務は同日の社長交代会見で、4―12月期業績について「それほど悪い決算ではなかったと思うが、中国の景気減速で先行きは不透明。今後、中国の動向が世界経済にどういう影響を及ぼすか、よく注視していかないといけない」と指摘した。

また、小川専務はコマツの中国戦略に関して、価格競争に巻き込まれることなく、「高品質で高機能な製品を高い値段で売っていく方針に変わりない。アフターマーケット、バリューチェーンを強化する」と語った。
直近では排ガス規制に対応した新機種、現地調達率、アフターマーケットの強化など「打てる対策を打っている」とし、中国現地メーカーの台頭にも「注目しながら、中期経営計画で(対策を)考えていきたい」と述べた。

(白木真紀)

※ 中国、アジアの市況の悪化で業績もかなりの減収・減益になっていると漠然と
  考えていましたが、蓋を開けてみたら連結営業利益が+59%とは、かなりビックリ
  しました。やはり、底力のある企業ですね。タイミングをみての買いのリストに
  載せておきます。




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