(重さ100キロ以上!ジャンボスイカの品評会)
① ""重さ100キロ以上!ジャンボスイカの品評会 熊本””
2019年7月10日 10時30分
(重さ110キロ、胴回り166センチのスイカ)
熊本市北区植木町では、農家の人たちが特産のスイカをPRしようと、毎年ジャンボスイカの重さや大きさを競う品評会を行っています。
9日はJAの施設で審査が行われ、34人の農家が育てたジャンボスイカ合わせて86玉が出品されました。
9日はJAの施設で審査が行われ、34人の農家が育てたジャンボスイカ合わせて86玉が出品されました。
出品されたスイカは一般的なスイカの10倍ほどにもなる飼料用や観賞用の「カロライナクロス」という品種で、農家とJAの職員が、はかりにのせ、重さを量っていきました。
審査の結果、重さ110キロ、胴回り166センチのスイカを育てた植木町の小森田巧さんが優勝し、3連覇を果たしました。
小森田さんは「3連覇できてよかったです。目標とする120キロのジャンボスイカができるまで頑張りたいです」と話していました。
また9日は地元の園児たち11人が見学に訪れ、自分の体の大きさほどもあるスイカを見たり、触ったりして、「すごい」と驚いていました。
JAによりますと、ことしは天候に恵まれ日照時間が確保されたため、全体的に例年より大玉で、形のよいスイカに仕上がっているということです。出品されたジャンボスイカは東京を中心に全国のデパートなどに展示用として販売されるということです。