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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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CNS(China News Service)/ 中国 大規模災害 ; (洪水、6300万人が被災) 8月21日13;00分、 中国で相次ぐ洪水 6300万人が被災、経済損失は2兆7386億 

2020-08-21 19:44:00 | 地球環境・世界の気象、大規模災害、人類の未来を徹底的に考える。


◎◎  中国で相次ぐ洪水 6300万人が被災、経済損失は2兆7386億


 2020年8月21日 13:00 発信地:中国 [ 中国・台湾 ]

CNS(China News Service)


☔☔  四川省眉山市では豪雨により2.1万人が被災し、1.5万人が避難した(2020年8月12日撮影)。
【CNS】自然災害に対応する中国応急管理部の周学文副大臣は13日、今年相次いだ洪水災害で6346万人が被災し、直接的な経済損失は1789.6億元(約2兆7386億円)に上ると明らかにした。

▼▼▼  国家水害・干ばつ対策総指揮部秘書長と水利部副大臣も兼務している周氏は、「今年は非常に特異な年だ。年の初めには新型コロナウイルスの感染が爆発し、6月からは長江、淮河、太湖流域で深刻な水害が発生し、救援・復旧作業は困難を極めた」と説明。各地の水量が過去最多を記録し、一方で犠牲者が比較的少なかったと話した。

☔☔⇨  長江や淮河流域の梅雨の降水量は759.2ミリを記録し、62日連続で雨が降るなど、1961年の統計開始以来、最多となった。また、巣湖の水位が過去最高を超えたのをはじめ、長江中流の蓮花塘江、洞庭湖、ハ陽湖の水位が警戒ラインを越えるなど、全国で634の流域で警戒水位を超える洪水が発生した。

🌊🌊⇨  洪水による被災者は6346万人、経済損失は1789.6億元に上り、過去5年の平均と比べそれぞれ12.7%と15.5%増えた。ただ、洪水による死亡・行方不明者は219人、倒壊家屋は5.4万棟で、過去5年の平均よりそれぞれ54.8%と65.3%減少した。

☔☔  周氏は「7月後半と8月前半は広い範囲で豪雨が発生し、『七下八上』と呼ばれる最も洪水を警戒する時期だ」と指摘。「ただ、洪水が発生する時期は9月末までに続き、新たに洪水が起きる可能性は依然としてある。警戒を緩めず、防水や救助作業に全力を尽くす」と強調した。

  【翻訳編集】(c)CNS/JCM/AFPBB News

bloomberg / 地球環境 気温 ; (大規模停電の恐れ) 8月18日08:57分、 熱波のカリフォルニア州、大規模停電の恐れ-電力需要急増で 

2020-08-18 22:03:07 | 地球環境・世界の気象、大規模災害、人類の未来を徹底的に考える。



◎◎  熱波のカリフォルニア州、大規模停電の恐れ-電力需要急増で


Mark Chediak、Brian Eckhouse、Brian K. Sullivan

2020年8月18日 8:57 JST

  17日夜から計画停電に追い込まれ、1000万人に影響か
エアコン使用などによる電力需要急増で送電システム崩壊の可能性


☀☀  数十年で最も過酷な部類の熱波に見舞われている米カリフォルニア州では、17日夜に計画停電に追い込まれる可能性があり、最大で1000万人の住民が影響を受けるとみられる。同州の送電系統を管理する独立系統運用機関(CAISO)は、エアコン使用などによる電力需要急増で送電システムが崩壊する事態を防ぐため対応に当たっている。

■■⇨  計画停電はこの4日間で3回目となる。同州のニューソム知事は、当局者がなぜ計画停電に追い込まれる事態を予想できなかったのかについて調査を要請する考えを示した。

⇨⇨  通常であれば、電力供給が逼迫(ひっぱく)した場合、同州は隣接州から電力を融通してもらうことが可能だが、熱波は米西部地域を広範に覆っているため、域内の電力会社に余裕はない状況だ。CAISO幹部のジョン・ヒップス氏は電話会見で「われわれには十分な資源がない」と述べた。

☀☀  同州の一部地域では、17日夜の最高気温がカ氏110度(セ氏43度)に達すると予想されている。

原題:Ten Million Californians Risk Going Dark in Massive Blackout (1)(抜粋)


最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE

アメリカ 国立気象局/気温情報 ;  (デスバレー54.4度) 8月18日08:58分、 米カリフォルニア州デスバレーで54.4度 世界3番目の高い気温か

2020-08-18 12:37:27 | 地球環境・世界の気象、大規模災害、人類の未来を徹底的に考える。



◎◎  米カリフォルニア州デスバレーで54.4度 世界3番目の高い気温か


2020年8月18日 8時58分


☀☀⇧⇧  日本で連日、40度前後の猛暑が続いていますが、アメリカ西海岸のカリフォルニア州では16日、これを大きく上回る54.4度が速報値で観測されました。正式に認定されれば、観測史上、世界で3番目に高い気温となります。

⇨⇨  アメリカの国立気象局は、カリフォルニア州デスバレーで16日午後3時41分、速報値で摂氏54.4度を観測したと発表しました。

☀☀  国立気象局は正式な審査をしたうえで記録を認定することにしていて、認定されれば、1913年に同じデスバレーで観測された56.7度、1931年に北アフリカのチュニジアで観測された55度に次いで、観測史上、世界で3番目に高い気温となります。

¤¤¤⇨  ただ、アメリカの複数のメディアは、これまでの記録はともに正確性が疑問視されているとして今回、観測された気温が「信頼できる記録としては世界で最も高い」などとしています。

🔥🔥🌪  アメリカの西海岸では記録的な暑さが続いていて、特にカリフォルニア州では40度以上の高温と乾燥が続く中、各地で山火事が広がり、15日には「火災旋風」と見られる竜巻のような現象が観測されるなど、被害の拡大が懸念されています。


世界/環境破壊事故 ; (モーリシャス、貨物船2つに割れる) 8月16日07:44分、 モーリシャス 座礁貨物船が2つに割れる さらなる重油流出懸念

2020-08-16 08:56:48 | 地球環境・世界の気象、大規模災害、人類の未来を徹底的に考える。


◎◎  モーリシャス 座礁貨物船が2つに割れる さらなる重油流出懸念


2020年8月16日 7時44分


🚢  インド洋の島国モーリシャスの沖合で、商船三井が運航する貨物船が座礁し大量の重油が流れ出た事故で、モーリシャス当局は15日、貨物船の船体が2つに割れたと発表しました。船体に残っていた重油の流出が懸念されています。

▼▼  事故の対応にあたっているモーリシャス当局は15日、座礁した貨物船「WAKASHIO」について、現地時間の午後4時半ごろ(日本時間の午後9時半ごろ)、船体の前の部分が後ろの部分から大きく離れ、2つに割れたことを確認したと発表しました。

🚢  地元メディアの映像では、貨物船はブリッジなど白い建物がある船尾の部分と、船の中央付近から前の部分が完全に分かれているように見えます。

■■⇨  船体が2つに分かれた部分の海水の色は周囲の青さとは異なり、茶色く濁っているように見えます。

⇨⇨  船体に残っていた重油の流出が懸念されています。

□□☞☞  モーリシャス当局は、沿岸警備隊の船舶を展開させたうえで、専門家と協議しながら船体をえい航する準備を進めているということです。

□□☞☞  一方、モーリシャス政府は14日に声明を出し、重油汚染による損害の補償を船の所有者と保険会社に求めるとしたうえで、補償の請求を支援するために被害状況を示す書類を提出するよう個人や団体に呼びかけています。 

 モーリシャス沖/座礁船 ; (重油 回収作業) 8月12日12:27分、  モーリシャス沖 座礁船の重油 手作りフェンスで回収作業

2020-08-12 15:14:17 | 地球環境・世界の気象、大規模災害、人類の未来を徹底的に考える。


◎◎  モーリシャス沖 座礁船の重油 手作りフェンスで回収作業


2020年8月12日 12時27分


▼▼▼  商船三井が運航する貨物船がインド洋の島国、モーリシャスの沖合で座礁した事故で、大量に流れ出したおよそ1000トンの重油はいまだ半分も回収されておらず、地元の人たちは環境への影響を少しでも軽減しようと、オイルフェンスを手作りするなどして回収作業にあたっています。

■■⇨⇨  この事故は先月26日、岡山県の長鋪汽船が所有し、商船三井が運航する貨物船がモーリシャスの沖合で座礁し、会社側は11日、流出したとみられるおよそ1000トンの重油のうち460トンを回収したと発表しました。

◆◆  しかし、流出した重油の半分以上はいまだ回収されておらず、さんご礁や水鳥など環境への影響が懸念されています。

⇨⇨  現地では、地元のボランティアが乾燥した草の茎を束ねて布製の袋に詰めた手作りのオイルフェンスを海に浮かべて重油を岸から遠ざけたり、漂着した重油を手ですくってバケツに入れたりする作業を急ピッチで進めています。

¤¤¤⇨  ただ、粘着性のある重油が海岸に漂着すると思うように回収できず、ボランティアの男性は「重油がこんなにどろどろとしていて、どうやったら自然が元どおりになるのか」と戸惑っていました。

◇◇  今後、日本や各国が派遣した専門家チームも加わって回収作業が本格化しますが、貨物船には大量の重油が残され、船体に亀裂もみられることから、天候の悪化などによる被害の拡大が懸念されています。