アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

一人歩き

2022-11-15 17:45:00 | Weblog
 兵庫県内の各地で、紅葉の見頃を迎えています。佐用町の青林寺でも紅葉まつりが行われ、佐用駅横の大イチョウも色づいているようです。
 敏美さんが、大阪に出張しているので、紅葉を見に、今日は一人で出かけました。

 生物専攻で植物の生態を学んだ私が辛いと思うことの一つが、紅葉をきれいだと楽しめないことです。
 老廃物を色素に詰め込み、落葉によって排出する営みで、老廃物と色素の化学変化で葉が赤や黄色に変わる、これが紅葉である、、、
 紅葉を楽しめないのは、紅葉=排泄、だからです。
 排泄は生きていくための重要な作業であり、けっして軽蔑しているわけではないのですが、若いころは汚いものという考えで生きていたようです。そんなころに紅葉のしくみを学習したため、紅葉に対するイメージが固定されたようです。なんとも情け無いじいさんである。

 そんなイメージを打破するため、大好きな宍粟市山崎に行きました。山崎には、3年前に行った紅葉の名所の最上山(さいじょうざん)があります。

 到着して駐車場に入ろうとしましたが、人の多さに尻込みしてしまいました。病み上がりなので、人ごみは避けた方がいいと判断しました。
 そこで人の少ない街歩きに変更し、最上山からすぐの伊沢に行きました。宍粟市のウォーキングコースの一つがここにあり、そのマップをスマホで見ながら田園地帯を歩きました。

 コースの最後に、巌石神社という面白いところがありました。説明書きには「がんせきじんじゃ」という読みがありましたが、正確には「いついしじんじゃ」だそうです。社殿の後ろの岩がすごい迫力がでした。ご利益がありそうです。







 神社の前の川には、川プールがありました。自然いっぱいです。





 途中からは紅葉見物はそっちのけで、歩き回りました。
 ウォーキングコースには、新築の家も多くて、伊沢は日当たりも良くていいところなんだと感じました。


 ウォーキング終了後、立ち寄り温泉施設の伊沢の里で、ざる蕎麦を食べて疲れを癒しました。



 敏美さんに連絡したところ、羨ましがられました。今回は下見と言うことで、ご勘弁くださいませ😅


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 復活のアジフライ | トップ | 一人歩き その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿