2016年1月30日に上郡に初めて来ました。その目的は国の史跡の山城、白旗城に登るためです。これがそのときのものです。
当時は、山城登りにハマっていて、なんでもこの白旗城で、兵庫県にある国の史跡の山城をすべて登り終えたとfacebookに記録してました。
その上郡にまさか暮らすようになるとは、、、
また、こんな寒い時期に登城していたことも、我ながら元気だなあ、と自画自賛してしまいます😅
この6年前を思い出して、佐用町の上月城を登ろうと思い、出かけました。久しぶりの三密を避けての体力強化です。
上月の歴史資料館の横に登城口があり、城郭まで380mとの案内がありました、、たった380mで登れる山城なんです。
かなりの急坂で、九十九折りの道を登ること30分。見晴らしのよい本丸あとに到着しました。
説明板には、黒田官兵衛にゆかりがあること、落城時の悲惨な状況などが書かれていました。また、付近には多くの山城があり、2年前に登った高倉城や5年半前に登った利神城も説明されてました。佐用町は山城天国です。
山から降りてから、奥に「目高集落」という場所があることを地図で確認し、車で登りました。その登った先に山肌にへばりつくような古民家集落がありました。
空き家が多くあるようでしたが、畑仕事や山仕事をしている様子も見受けられました。
昔はたくさんの山城があり、賑わっていたかもしれませんが、上郡町も含めてこのような限界集落的な地域も多くて、時の流れの儚さを味わった気がしました😌
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