岡山駅前の銀行で用事をすませてから、倉敷駅近くのアウトレットに買い物に行きました。
大阪時代には、三井アウトレットパーク大阪鶴見によく行って買い物をしていました。そこと同じ系列のアウトレットパーク倉敷では、初めての買い物です。スポーツウェアと孫のクリスマスプレゼントを買いました。
アウトレットの場所は倉敷駅北口につながっていて、駅の反対の南口から行く美観地区へは歩いて20分です。
この場所は、かつては倉敷チボリ公園という10年前に閉園した遊園地の跡地だそうです。
それを知って敏美さんはビックリ。何でも仕事をしていたとき、修学旅行で倉敷チボリ公園に、下見も含めて何回か来ていたそうです。
調べたところ、倉敷チボリ公園の最盛期には年間で200万人以上の来園者があり、東京ディズニーランドにつぐ日本第2位だったそうです。その後、USJなどの超大型テーマパークに押され、老朽化によりどんどん来園者が減少して閉園。その名残が駅前のアンデルセン広場だそうです。
「チボリ」は、童話作家のアンデルセンがよく訪れていたデンマークの公園の名前で、チボリ公園のアトラクションにも童話の登場人物のパレードやショーがあったそうです。ミッキーマウスやスパイダーマンには敵わなかったんでしょうね😢
買い物のあとで、大原美術館の分館で絵画鑑賞、美観地区散策で楽しみました。