受話器を押し当てた・・・
坊守のお陰でいろんな方々と電話が出来ました。
どの方も親しく
笑顔が見えるような
そんな時間を頂きました。
コイツよりも坊守のことを知っているような声もあったりして
有難いことだと思ったことです。
最近ハマって何回も観てしまっている映画「秒速5センチメートル」
新海誠監督の作品ってことなのですが
偶々録れてて見てみるといいものでした!
エンディングで流れる曲がまた良くて・・・
中学生のカップル、
彼女が引越しすることが決まり
寒空の中
公衆電話から彼に電話をするのです・・・
自分も辛かったけど
彼女の悲しさに寄り添うことできず・・・
ただ、
ゴメンネってか細い声を
耳が痛いほど受話器を押し当てて聞いているのです・・・
切なくて。
こんなコイツの声でも
「お声が聞けるかと思って・・・」
うれしかったです・・・
思わず受話器を痛いほど押し当てて・・・
親になることも大変だが
親でいることも大変だ!
コイツは「親」なんていう立派な意識もありません、
恥ずかしいけど・・・
こんな恥ずかしいコイツを
親にしてくれていて・・・
願生ります!
思い立ち相棒Sも冬支度!