金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

煩悩に眼

2019年01月16日 20時14分13秒 | 日々あれこれ
確かなのか・・・


誰が見たわけでもなしって背中を向けられる。
どうしてでしょうね、
仏さまのことになると
何で突っかかるのでしょう・・・

コイツが悪いのでしょうね、きっと。

でも、この眼で見れたからって真なのかって
お尋ねさせていただきました。

都合よく見とるんじゃないのか、この眼。

あんまり好きな表現じゃないですけど
自分の物差し当てては
都合よく・・・

そんな眼で
どうしてすべてのものを救いとるという
おはたらきが見えるのでしょう・・・

こちらの都合で
あったりなかったりするようなものではないのです。

どのようなものであろうと
今ここにおはたらきくださる

かたじけなさ・・・


「忘れないで 見えなくても
 触れることが出来る愛を
 いのちの音 聞こえるなら
 愛は確かにある」       stardustrevue[いのちのこたえ]


御正忌のご縁に会わせていただきました。

寒いのにようこそようこそ!

念仏の息が絶えようとしているあなたの今を思いつつ
阿弥陀さまの確かさの中にあるしあわせを
思ったことです。
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