人生が詰まっている・・・
食欲の秋。
美味しくいただいています。
でも、やっぱり沢山は入らなくて、
どこか不具合があるんでしょうね。
坊守も出張。
第一陣で娘も戻って行きました。
まだ、息子がいてくれるものの明日には夜行バスの人と成ります。
帰ってくる時にはうれしくて待ち侘びますが
いざ、帰ってくるとあっという間に日も流れてしまいます。
辛く、しんどい時にはなかなか日が過ぎないような気にもなりますが・・・
皆が揃って一番楽しいのが夕食。
この日ばかりはって
待ってましたの缶ビール2本!
気持ちよく酔っ払います。
美味しかったな~・・・
連日の不摂生でしょうか、
体重のリバウンドが止まりません。
ここらで気を引き締めなくては・・・
納骨のご縁をいただきました。
お父さんの遺骨を抱え込む息子さん。
親しく話して下さいます。
「遺骨って重たいものですね。初めて持ちました。」
「そうですね・・・」
「親父の人生って感じがします。」
生前中に建立されていた立派なお墓。
納骨堂の真ん中に納めながら
「お袋もすぐ隣に納めてやるからな~」っておっしゃる。
お母さんも傍におられたんですけど
全然嫌な気になりませんでした。
寧ろ、そう言ってくれたことによろこんでおられたような優しい空気。
「遺骨があると賑やかでしたが今晩から寂しくなります。」
小さくも大きな空間がまたポッカリ空き
慣れるまで大変です。
涙を流しながら・・・
でも、仏さまのおはたらきになって一緒にいてくださいますよ。
心丈夫ですね。