生きろよ！

ブ～ン、ブ～ン・・・


先日から聞こえる音。

ブ～ン、ブ～ン・・・
ボンボン・・・
ガチャガチャ・・・

ボエ～って眺めるピクチャーウインド。
ピクチャーって言うような景色でもないのです。
ただそこに
外を眺めることができる窓があるから・・・

その窓に先程の音、

これは！って近寄ってみると
正しくカブトムシ。

オ～ッ！！！


思わず、
生きろよ！ってブツブツコイツ。

息苦しい

いたたまれず・・・


疼きを抱える。
毎日、どこかしら疼く。

時として耐えうる痛みを越えて
半端なく疼く痛み・・・

こらえきれず
崩れそうになる身体を擦りつつ

なんとか・・・


被災地を回っていたエライ人が
足の付け根に痛みがってことで
後の視察をキャンセルされた。

立ったり座ったりして
痛いんだよねって
そんな時もあるよねって
思ったりしていました。

ラジオに出ていたある作家言うのです、
「左足が痛いって言ってたのに
　右足をかばう写真が出てた」って。

ま～、ようもそんなくだらないことを・・・

痛みをかばう方を擦るってこともあるんだよ！って
ひとりブツブツ。

あまり好きなエライ人ではありませんが
痛いんだって言うことぐらいは
そのまま聞いてもいいんじゃないのか・・・

少なくとも
チットばかりの痛みを抱えるコイツは
そう思ったりもするのです。


息苦しさを抱え
思わず外に出ました。

堪らないくらいに、
叫びたくなるような息苦しさ・・・

「ワ～～～～～～～～～～～～ッ！！！！」って。


被災されている方々もさぞ抱えるものがあるのでしょう。
このクソ暑い中、
先の見えない現実に・・・

叫びたいですよね！


「水が出始めました！」って電話をいただいた。

うれしかったでしょうね！

蛇口を捻れば水が出るものと思う生き方は
恥ずかしきものです。

スイッチを押せば電気が点くと思う生き方は・・・

金払ってるんだから・・・
してやってるんだから・・・

当たり前のように生きる生き方は
息苦しささえ感じます。



月も見ていて下さいました。
恥ずかしきコイツを・・・

明日も暑いようです。
願生りましょう！