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東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾 塾長白井精一郎のブログ

規則動詞の過去形・過去分詞形 のはなし

2018-04-22 11:19:26 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

中3の塾生が通う中学校で不規則動詞の小テストがあったのですが、規則動詞 の変化にも面白いものがあります。

Forest の 「一般動詞の過去形・過去分詞形」 という項に、
・規則動詞の多くは原形の語尾に-edをつけて過去形と過去分詞形を作る
 listen-listened-listened

・-eで終わる同志は語尾に-dだけつける
 hope-hoped-hoped

・<子音字+y>で終わる動詞はyをiに変えて-edをつける
 carry-carried-carried

・<母音字+y>で終わる動詞はそのまま-edをつける
 play-played-played

・<1母音字+1子音字>で終わる動詞は最後の子音を重ねて-edをつける
 stop-stopped-stopped

・<2母音字+1子音字>で終わる1音節の動詞はそのまま-edをつける
 look-looked-looked

・<1母音字+1子音字>で終わる動詞でも、最終音節にアクセントがないものはそのまま-edをつける
 visit-visited-visited
とあります。

ここまでの 規則動詞変化 については、例に挙げた中学英語教科書に頻出の動詞を見れば、細かい規則の知識の有無にかかわらず、それらの過去形・過去分詞形を上手く処理しているわけですが、さらに、もう1つ分類があります。

それは、
・原形の語尾が-cで終わる動詞はkを加えて-edをつける
というもので、これに該当する動詞は中学英語教科書に登場しないようで、具体的には、
panic -panicked -panicked   (<人>をうろたえさせる)
picnic-picnicked-picnicked  (<人が>ピクニックをする)
frolic-frolicked-frolicked  (<子供・動物なんどが>はしゃぐ)
などがあります。

ちなみに、これらの -ing形 は、
panic-panicking
のようになります。


頭に入れておくとよいでしょう。

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