
長目の休暇を終えて、今日から仕事始め...という方もいるかもしれない。
3年前の私は、16日間という学生並みに長い休暇を終えて、ゆううつな気持ちでこの日を迎えていた(^_^)
当時の私は、男性社会の中で幹部自衛官という立場で常に何かと闘っていた。
そんな私にとって、この日は休暇モードからいきなり戦闘モードに突入するスイッチを入れる日だった。
話かわって...
ズンバの動きの中に、シミーという動きがある。
ズンバはラテンを中心とした世界の音楽を使用したダンスフィットネスプログラムなので、もちろん、中東のベリーダンスのようにカラダ全体を小刻みに震わせる動きがある。
当初、私はコレがニガテだった。
ワークショップに参加した時、先生が言われた。
「私はコレを24hできますヨ🎵だって、どこにも力を入れてないんだもん」
ホラ🎵といって先生はプルプルと上半身を振動させた。
私がやると肝心の上半身は震えず、アタマが震える(笑)
嘘だろ?と思った(^_^)
最近、レッスンを終えて参加者から、どーしたらカラダをプルプル出来るようになりますか?と質問された。
先生みたいにプルプル出来なくて...
そう、自分で鏡で見ても、あれだけ滑稽でヘンテコリンな動きだったシミーが、いつの間にか出来ていた🎵
カラダの力を抜けばイイんですヨ🎵
あの時の先生と同じ答えをしている私がいた(^_^)
そう、カラダ全体の力を抜く🎵
何処にも力は入っていない。強いて言えば、コア、つまり、カラダの軸を保っているぐらい。
これ等の体験と、ちまたの成功本や自己啓発本を総合すると...
力はすべて抜く🎵
というコトになる。
スポーツにしてもそう。
力が入ってカラダがガチガチになっていて上手くいくスポーツなんて無い。
強いて言えば、ウェイトリフティングぐらい?
あれだって、力を入れているのはほんの一瞬🎵
相撲のようなパワー系の競技にしろ、パワーを集中させるのは一瞬だし、それだって柔らかさがあるからこそ出来るコト🎵
3年前の私は、常に周りと闘い、上司にも平気で噛みついていた。⬅もちろん、本当に噛んだワケではありません(^_^)
もし、先輩や上司が理不尽なコトを言ってきたら、闘うのではなく、あえて力を抜く🎵
そう、客観的に他人事として受け止める、場合によってはスルーするコトもあるだろう(^_^)
力を入れてガチガチになっていて良いコトは一つも無い。
すべての力を抜く🎵
ただし、自分軸、自身の価値観をカラダの中心に据えて(^ー^)❤
#welovegoo
#力を抜けば上手くいく🎵