
昨日の午後、東京から帰って来た。羽田空港で、タダでコーヒーを飲める所を探していたら、第一ビルの8番搭乗口の手前に、オープンスペースのラウンジが新たに出来ていた🎵

飛行機の見える快適な空間...🎵
クレジットカードのゴールドカードと搭乗券を見せれば、何時間居てもOK👌
そのクレジットカードも、来月で更新🎵もちろん、親展で新しいカードが送られてくるハズだが、年間の所得証明を出せ、なんて言われるとお手上げだ(^_^)
空港の書店で見つけて思わず買ってしまった。

なぜ、みんなガマンして仕事するんだろう?そもそも、働くって、何なんだ?
実は、私にもわからない。ただ、言えるのは、この本のタイトルにあるように、私は自分の意思で30年間慣れ親しんだ仕事を辞めた、数少ない人間の一人である、というコト。今、私が自分で始めた仕事が順調で、食べていける見通しがあるのなら、世の中の、こういった人たちのために、「退職コンサルタント」なんて出来るかもしれない(^_^)
どうやって辞めたか、そもそも何が原因で辞めたか?は、この本に比喩的に書いてある。

主人公の中谷恵里は言わずと知れた澤田佳奈だし、大手広告代理店は陸上自衛隊だ。
私は、この本を自己救済のために書いた。自分自身の魂を救うために...
ただ、そのやり方が間違っていたのだろうか?文芸誌に地道に応募し続ける、という手も、あったのかもしれない。結局、私は、お金を出して自分の本を全国の書店に流通させる、という道を選んだ。結果、200万円支払って印税として入金されたのは2万円、という出版業界でもあり得ない値段だったが...この辺のコトは、また、別の機会に書こう。世の中には、本を出したい❗そう思っている人が、たくさんいるみたいだから...
「別に、辞めなくても...」「鬱のふりして、休職してれば?」
それが出来ないから、辞めたんです。(^_^)

私も、ずっと思ってました。健全なる精神は、健全なる肉体に宿る❗ってね。
でも、違った。沖縄で新規部署を立ち上げる際、鬱になりかけて...そこで私のストレス耐性も、だいぶ弱まったんだろうね。ほら、スズメバチに一度刺されると、二度目は死ぬ、っていうでしょ?アレと一緒...
九州に戻って、最終的に辞めた部署で上司から人格を全否定されて、もう耐えられなかった。んなもん、配置替えや上司の転勤を待てば...
と思うかもしれない。でも、すでに私の中では、「働く」というコトに対する嫌悪感、みたいなモノが出来上がってしまってたんだよね。
今でも、そんなにお金が必要なら、なんでもいいから、バイト、探せばいいんだ。でも、それをしないのは、9時-5時の縛りが嫌なんだろうね。
そもそも、お金を必要としていない?アハ?そうかもね。自販機の隣で寝れるしね?(笑)
いやいや、その日食べるご飯とお酒代は必要でしょ?
って、働くってなんなんだ?
私にとっては、炎天下での農作業や遺跡の発掘...みたいなコトが楽しいんだろうな🎵
働く=お金、って結びつけてしまうと苦しくなるよ。
ただ、書くコトは好きなんで、続けていきたい、そう思っている。
なんのために書くのか?
伝えたいから。
伝える...それが私の使命かも?
自衛隊に入るまではピアノをやっていた。伝える手段が、音楽から文字になっただけ?
剣をペンに持ち替えただけ?
つまるところ、人間の本質なんて、そう変わるもんじゃない。
...と、なんだか今日も、まとまりなく終わってしまった(^_^)
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