
来年の第30回大会で最後となる萩往還マラニック🎵
正式名は、「山口100萩往還マラニック大会」と言うのだが...
なぜ、こういう名称になったのか、知る人は少ないかもしれない。私のうろ覚え、つたない記憶によると...(このブログは、人生とウルトラマラソンの大先輩たちも見ているから、あまり、へんなコトは言えないのだが(笑))
昔のランナーズ(市民ランナーを対象としたランニングに関する月刊誌)の記事に、山口県で開催された100kmマラソンの記事がある。コースは秋吉台辺りがメインになっていたと思う。どれくらい昔の話か?というと、サロマ湖100kmマラソンが始まるより以前の話...である。
私は、ずーっと、サロマ湖100kmマラソンが、日本で初めての100km大会である、と認識していたけど、実は萩のほうが先だった。
この、山口県で行われた100kmの大会が、萩の前身で、主催者の故小野氏が、ランナーの底上げを図り、舞台を江戸までの参勤交代に使われた往還道に変更して開催された。だから、当時のメインだった100kmの100に、新たに加えた萩の往還道を加えて、「山口100萩往還」となった。そう、記憶しております。
マラニック、というのは、言うまでもなく、マラソンとピクニックの造語である🎵
大人の遠足❓
だが、遠足気分で参加できるのは、実際、35kmの「歩け歩け」の部くらいのもんだ。
ま、歩くにしても、一升谷、というアップダウンの厳しい山道を行くから、そんなに楽ではないのだが...
この、一升谷、が250kmの部になると、ラスト30kmくらい手前で訪れるから、私は一生谷...だと思っていつも登っている。(笑)
ま、それくらい長い。長く感じる。(^_^)
来年で30回目、というコトは、平成元年からの開催になるが、私は第10回大会から250kmに参加させていただき、毎年参加して去年まで連続18回参加🎵
今年は、日本縦断と重なって参加できなかったが、18回中15回、ゴールを踏むコトが出来た。確か、そのうち1回は、1-2分オーバー?で、記録にカウントされていない、と思うが(笑)
まあ、とにかく、途中で諦めたのは3回だ。
最近になって、38000円に値上げされた250kmの参加費だが、それでも、エントリー開始からすぐに定員の500人に達してしまう。
来年は特にし烈なクリック合戦が展開されるのだろう。
されるのだろう、なんて他人事なのは...
特別枠、に該当するから、なのだ(^ー^)❤
本大会に貢献いただいた10回完踏以上の方、というコトで、優先的に今月末までの振込用紙が同封されてきた。
えー、来年で10回目の予定なのにー
という方は、9回完踏者として、250kmの部へのエントリーに限り、同じく今月末迄の先行枠が設定されています(^ー^)❤
そーだよな。仮に3万円としても、過去に18回の参加で少なくとも54万円は大会に寄付させていただいた。
ちょっと傲慢な言い方になってしまったけど(^_^)
やっぱり、最後はしっかりとこの目で見届けたいですね。
もちろん、事務局主催の懇親会にも参加させていただきます。(^ー^)❤

万一、早々に定員に達して抽選になったとしても(たぶん、なるでしょう)、補欠抽選券🎵なるものがあるんで、諦めないで応募してみるのもいいでしょう。切手代が要りますが(笑)
いずれにせよ、昨今の異常な迄のマラソンブームは、フルマラソンを越えて250kmの部にまで飛び火するほどであり、参加者の若返りに反して、ボランティアスタッフの高齢化で、大会そのものの運営が厳しくなった、というのが今回の募集で打ち切り、の主な要因のようである。
とは言え、私が参加する来月のトランスエゾ往復1100kmの部は、昨年の10名を越える大所帯から、一気に半減(^_^)、男性2名と女性3名の計5名です。主催者から、昨日、メールが届いて、ステージ参加も受け付けます❗とのコトですから、こちらは、まだまだ空きが有りますよ🎵(笑)
ま、詳しいコトは、また明日、書きますね。(^ー^)❤
#welovegoo
#山口100萩往還マラニック