小沢一郎

　にわかに脚光を浴びてきたこの男．．その狙いは日本の総理大臣．．それは昔から変わらない。彼が自民党、そして自由党にいた時から。

　かつて総理大臣になってもらいたい人の一人に私は小沢一郎を挙げていた。彼は自由党時代に若手政治家を育てようと、あるいは民間の人に政治に興味を持ってもらおうと小沢一郎塾なるものを立ち上げた。私も資料を取り寄せたくらいである．．

　さて、その彼に今も日本の総理大臣になってほしいか、というと．．？？である。じゃあ誰って聞かれても困るが．．思い切って石原慎太郎．．！彼にやらせてみるのも面白い。外務大臣は一発で禿げるか白髪になるだろうから、ここは一つ、蓮坊女史にお願いしよう。事業仕訳同様、首相の発言によって招いた周辺諸国との軋轢を片っ端から打ち砕いてくれそうだ。石原慎太郎と蓮坊、この有り得ない組み合わせ．．しかし、今の日本の政治の舞台にはこれくらいのキャストが必要だ。